2010年12月31日金曜日

HT-03Aで埋蔵メモリ発掘&Official_AOSP_2.2_OTAをインストール

昨年の10/17にT-MOBILE のfroyo2.2(OTA)をインストールしたところ、動作速度、安定度ともに非常に満足出来たのでそのまま使っていたが、久しぶりにカスタムROMに更新してみた。

今回の目的は、HBOOT/RADIOの変更による埋蔵メモリ発掘。12月の初め位からこの話題が出ていてとても興味があり、いつかやってみたいと思っていた。

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ネットで調べて見よう見まねでやってみたところ無事出来たので、手順をメモしておく。

1.カスタムファームの入手
今回はOfficial AOSP 2.2 OTAをインストールする。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=811620
ここから、MT3G-test3_S.zip、MT3G-test3-partsB_S.zip をDLしmicroSDにコピー。


2.日本語化パッチを入手
http://forum.xda-developers.com/showpost.php?p=9585178&postcount=1362
ここから、MT3G-test3-lang-ex1.3_ja_zh_S.zip をDLしmicroSDにコピー。


3.HBOOT/RADIOの入手
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=831139
ここから、
・dream_2708kit.zip をDL、解凍して hboot-1.33.0013d.img を取り出しmicroSDにコピー
・update_2.22.28.25_S.zip をDL、解凍してRADIO-2.22.28.25.img を取り出しmicroSDにコピー
(追記:夜中にやったのでよく覚えていないが、もしかしたらhbootは末尾の「d」が無いものを使うため、どこからかDLしたかもしれない。official-SPL.zipとかいうものをDLしてその中のhboot.imgを焼いた形跡があるので・・・)
(20110303追記:hbootの末尾が「d」のものがHT-03A用のものとの事が分かった。「d」無しで2ヶ月くらい使っていたよ・・・。「d」無しだと、fastbootでeraseが使えなかったり、不安定だったりするらしい。確かに「d」無しだと、PCから
 fastboot flash hboot hboot-1.33.0013d.img

を実行してもうまく書き込まれなかった。仕方が無いの一旦Recoveryからupdate.Engineering-SPL-HBOOT-1.33.2005-signed.zipを焼いてから、上記fastbootのコマンドを実行したら「d」付きに更新する事が出来た。ヤレヤレ )


4.HT-03Aをfastbootモードで起動
microSDをHT-03Aにセットし、ボリュームDownを押しながら電源ON。
これでfastbootモードに入るので、USBでPCと接続する。


5.RADIO/HBOOTを焼く
PCにてコマンドプロンプトを立ち上げ、下記のコマンドを実行。
fastboot flash radio RADIO-2.22.28.25.img
fastboot flash hboot hboot-1.33.0013d.img
fastboot reboot-bootloader


6.カスタムROMを焼く
ここで記憶が不正確なのだが、多分HT-03Aの電源を切った後、HOMEキーを押しながら電源を入れて
Recoveryに入りFull Wipeしてから、
MT3G-test3_S.zip、MT3G-test3-partsB_S.zip、MT3G-test3-lang-ex1.3_ja_zh_S.zip を焼く。


7.Reboot&確認
RecoveryからRebootして完了。
端末情報を確認すると、下記のようにきちんと変わっている事を確認。
・ベースバンドバージョン
62.50SJ.20.17U_2.22.28.25
・カーネルバージョン
2.6.34.7-cm6-biffmod ezterry@zack #7

SetCPUをインストールしてInfoをチェックし増量を確認。
・MemTotal: 112700kB


8.フォント入れ替え
予めHyperJのROMの/system/fonts からDroidSans.ttf、DroidSans-Bold.ttf、DroidSansJapanese.ttf
を抜き出しておき、microSDにコピーする。

次にHT-03AとPCをUSBで接続し、コマンドプロンプトから
C:\>adb shell

# mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock3 /system
# cp /sdcard/DroidSans.ttf /system/fonts
# cp /sdcard/DroidSans-Bold.ttf /system/fonts
# cp /sdcard/DroidSansJapanese.ttf /system/fonts
#
# reboot

で端末が再起動され、フォントが更新される。これで微妙に日本の漢字と異なる部分が解消。

以上

2010年12月25日土曜日

Bluetoothヘッドホン、DR-BT140Qを購入

以前から欲しかった、ソニーのBluetoothヘッドホン、DR-BT140Qを買った。

毎朝通勤電車の中で音楽を聞いているのだけど、コードが邪魔に感じていた。
特に冬場は厚着になるのでコートに引っかかったりするのがとても気になっていたので、
amazonで評判が良かったこの機種を購入した。
















結論から言うと大満足。
ケーブルが無いとこんなに便利になるかと驚いた。また耳からぶら下げるタイプというのも、今までぴったりフィットするイアホンに出会ったことがない私に取ってはとても良かった。

最近のスマホはどれもBTに対応しているので、iPhone4、iPad、HT-03A、Galaxy tabで試してみたが、どれもあっさり接続できて便利に使えた。
また耳元のスイッチでボリューム変更や一時停止・早送り・巻き戻しができるのも良い。

「もっと早くに買っておけば良かった!」と思えるものであり、良い買い物だった。

2010年9月20日月曜日

初代lafoneraにてdd-wrtの新ファームをtelnetでインストール

以前からニンテンドーDSのWIFIコネクション用に、初代lafoneraにdd-wrtをインストール
したものを自宅ネットワークに繋いていた。

また自宅の無線LANは、la fonera2.0nのがメインとなっているが、1Fのリビングに置いてあるので、
2Fの寝室では電波が弱くしょっちゅう接続が切れておりどうにかならないかと思っていた。

この3連休の最終日、dd-wrtには複数の仮想無線LANアダプタを追加できる事を思い出し、
やってみることにした。(明日から会社なので現実逃避という説もある)

dd-wrtの設定にはアダプタの追加という項目があるので単純にそれで追加してみたが、
lafoneraから無線LANの電波が出なくなってしまった。
使っていたファームウェアがv24RC3という古いものだからだろうか・・・

dd-wrtのホームページを見てみると、stableでv24SP1が、developmentでv24preSP2(14896)
というものがリリースされていた。

なのでまずはSP1をダウンロードして、dd-wrtのWEBの管理画面でアップデートしたら、
30秒くらいでアップデート完了となるのだが、再起動して管理画面を見るとバージョンは
前のまま。どうもうまくいっていないっぽい。

なので、telnet経由でアップデートする事に。
備忘で下記に手順を書く。

1.lafoenraを管理画面からファクトリーリセット
2.PCの有線LANのIPアドレスを192.168.1.2に設定
3.PCにてPUTTYを起動し、192.168.1.254:9000 を設定し、あとは「開く(接続)」を押すだけの
 状態にしておく
4.lafoneraとPCをLANケーブルで接続する。(クロスケーブルで繋いだが、lafonera側が自動認識

 するような気がするのでストレートでも大丈夫かも)
5.lafoneraの電源を入れる
6.PCのタスクトレイを見ていると、有線LANが繋がった瞬間がわかるので、間一髪PUTTYの
「開く(接続)」を押す
7.「RedBoot>」というメッセージが表示されれば成功
8.PCにてPoorTFTPを起動。同じフォルダにlinux.binを置いておく。
9.以降、下記コマンドを入れてファームウェアを更新(まぁ、ほぼdd-wrtのファームに付属していたマニュアルの通りです)

--

RedBoot> ip_address -h 192.168.1.2
RedBoot> fis init
RedBoot> load -r -v -b 0x80041000 linux.bin
(これでPCからTFTPでlinux.binがダウンロードされる)

RedBoot> fis create linux
(ファームウェアを書き込み。20分くらい掛かる)

RedBoot> fconfig

(何回かEnterを押して"enter the bootscript:"と表示されたら)

fis load -l linux
exec

(更に何回かEnterを押して、"~(y/n)"と表示されたら)
y
--

これで完了。後はlafoneraのACアダプタを抜いて、上位ルータと繋がっているLANケーブルを
lafoneraに繋げ、ACアダプタを繋いてしばらく待てば更新されたファームで立ち上がり、
"dd-wrt"というSSIDが発信される。あとはいつも通り設定すればOK。

なんとかlafoneraのファームを更新できてよかった。

で、早速仮想無線LANアダプタを設定してみたところ、きちんとWPA2とWEPの2つのSSIDが
発信されており、両方に繋げる事が出来た。

次は、WEPから接続された場合は自宅内のネットワークにアクセス出来ないように設定しよう。

2010年8月16日月曜日

暑いけど洗車しました

前回8/4(水)に洗車したんだけど、雨が降ったり樹の下に駐車したりととても汚れていたので、暑いけど洗車しました。















疲れたけどバッチリ綺麗になり満足!

エアコン壊れた

うちのリビングで使っているエアコンは、ナショナル(今はパナソニックか)のCS-40RFX2という機種なのだけど、買って4年で壊れてしまった。















セルフチェックしたところ、どうも漏電しているらしい。
配電盤で各スイッチを1つずつ入れていくと、エアコンのところで漏電防止スイッチが落ちる。

コジマ電気の10年保証に入っていたので15日にコジマに電話して修理の手配をしたところ、18日になってしまうとのこと。
今シーズン最高の猛暑日とかニュースが流れている日に故障とは・・・
暑くて死にそうです。

それにしてもこのエアコン、お掃除エアコンで10年間掃除不要という触れ込みだったので買ったけど、昨年も冷えなくなって修理に来てもらい基盤交換になったし、正直あまり冷えないし、今回のように猛暑日に壊れてすぐ修理に来ないしと、16万も出した割に良くない。

うちはパナソニックが好きで、テレビ(42インチプラズマ)、洗濯機(ヒートポンプ)とメインの家電はパナソニックが多いのだけど、次はパナソニックはAV以外は買わない気がする。

なんかとても残念です。

2010年6月13日日曜日

はやぶさお帰りなさい

7年前に地球を出発して、小惑星イトカワに向かったはやぶさが今日地球に戻ってきた。
お帰りなさい。長旅本当にお疲れ様。

地球に向かうはやぶさ(想像図)













はやぶさから切り離され地球の大気圏に突入するカプセル(想像図)













はやぶさが大気圏に突入して燃え尽きる動画。(Ustream。和歌山大GJ)
http://www.ustream.tv/recorded/7634995

カプセルにイトカワの試料が入っていることを祈ります。


2010年5月30日日曜日

EKEN M001解体ショー

起動しなくなったEKEN M001に最後のお勤めをしてもらう事にした。

1.外装チェック
解体の前に外装をチェックする。実は届いた当初から気になっている部分がいくつかあった。下記はすべて最初からこの状態だった。

・メッキ剥がれ















画面上部の液晶周囲の銀メッキ部分が一部剥がれていた。普通のメーカじゃ出荷チェックで弾かれるレベルでしょう。

・合わせ目の隙間が広い















角の合わせ目のの隙間が広く、爪を入れると簡単に広がる。


・開封確認シールが最初っから切れている















こんなの有り得ないと思うんだけど・・・流石としか言いようがない。


2.外装外し
では解体ショーの始まり。EKEN M001の外装を外すのはカンタンで、下部の2本ビスをプラスドライバーで外すだけ。(両端の穴にプラスネジが止められている)
















あとはマイナスドライバー等でうまくこじ開ければOK。
ただ、下記の2点だけ気を付けた方がいい。
・プラスチックの爪が弱いので上手くやらないと爪を折ってしまうと思う。私は2箇所折ってしまった。
・スピーカーが上蓋側に付いているので、コードを切らないように。


3.内部全容















上部にバッテリ、中央にCPUボードと液晶へのフレキケーブル、下部にSDカードスロット。
比較的簡単な構造に見える。だから1万円という低価格なんだな。


4.CPUボード















DDR2メモリボードをCPUボードに流用?
CPUボードにしないでマザーボードに直接実装した方が安価なんじゃないのかなぁ。それともこのCPUボード自体何かの流用?(カーナビとか?)


5.CPU















CPUボード上にWM8505が載っている。噂によるとこのWM8505のクロックは300MHzらしい。
カタログ上は600MHzとなっているのだけど、 もしこれが本当ならスペック詐称・・・

しかもいまEKENのホームページを見ると、533MHzになっている!
前は間違いなく600MHzだったのに。どうなっているんだこの会社。

http://www.ekengroup.com/en/product/show.asp?id=780


6.メインメモリ















CPUボード上にもう一つ、ZentelのA3R1GE4CFFというチップが載っている。調べたところ、1GbitのDDR2メモリとの事。1Gbit=128MBだから、これがメインメモリか。


7.CPUボードの裏















ランドがあるだけ。ここにDDR2メモリを実装すればメインメモリを増やせるかも。


8.マザーボードの裏















白い紙テープが貼られたチップがある。


9.白い紙テープが貼られたチップ















テープを剥がしてみると、サムソンのチップだった。2GBのフラッシュメモリかな。



10.マザーボードの下のドーターボード(1)















ドーターボードにシールが貼られたチップが載っている。


11.マザーボードの下のドーターボード(2):無線LANでした















RalinkのRT3070Lが載っている。調べた所USB接続の無線LANチップとのこと。
という事は右から出ている4本のケーブルはUSBと思われる。
このドーターボードはUSB無線LANアダプタの中身かもしれない。

EKEN M001は壊れてしまったので、USBコネクタをここに付けて11n対応のUSB無線LANアダプタにするかな。(巷じゃ1000円で売っているので高いアダプタだが・・・)

また、この4本のケーブルのマザーボード側はUSB端子だと思われる。であればここにUSBハブを繋げてUSBメモリを指せばストレージを増やせそう。

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素人なのでこれくらいしか判らなかったが、まとめると、
・CPUはWM8505。300MHz疑惑有。
・CPUボードの裏にランド有。ここにDDR2を実装すればメインメモリを増やせるかも。
・無線LANはUSB接続のドーターボードらしい。USBハブをかませればUSB機器を増設できるかも。

といったところか。誰か改造する人でてこないかな?

2010年5月29日土曜日

iPad購入

iPad購入。WiFi版32GB。
外で利用する場合は、HT-03A+b-mobile U300のテザリング経由で接続するつもり。















で、前の投稿でCyanogenMod v5.0.7-test1を入れたHT-03AにWiFi Tetherをインストールして接続してみたところ、どうも安定しない。
iPadとHT-03Aとの接続は問題ないのだけど、時々データが全然受信できなくなる。

CyanogenMod v5.0.7-test1が不安定なのかと思い、安定していると言う話のSuperD1.11を入れてWiFi Tether経由でiPadと繋いでみた。

30分くらい使ってみたところ安定しているように見えた。

なので暫くこれで使ってみようと思う。

2010年5月28日金曜日

やはりPhong Kong Storeは・・・

今日たまたま思いついて、以前の投稿で紹介した「Phong Kong Store」にアクセスしてみたところ、











 という状態だった。
異常に安かったし、やはり詐欺サイトだったか・・・引っかかった人は結構居るみたいだな。


海外携帯電話の白ロム販売サイト「Phong Kong Store」で香港版のiPhoneを購入した... - Yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037774695


Phong Kong Storeは詐欺サイトの可能性があります。
http://db.fraud.jp/click?le=1155

2010年5月19日水曜日

EKEN M001死亡・・・(文鎮化)

やっちまいましたよ、ROMインストールの失敗。

電源入れても赤LEDが点灯するだけで画面は真っ暗なままですよ。
いわゆる文鎮化って奴ですよ。


ROMの入ったSDカードを挿して起動した際、デジカメの準備が出来ていなかったのでインストールを中止しようとしたんです。
カウントダウン中なので電源を切れば大丈夫だろうと電源スイッチ長押し。
4秒あるので大丈夫かと思ったら、インストール状態に入って2行ほどメッセージが表示された段階で電源OFFに。

再度電源を入れても上記の状態。デカい文鎮の完成です・・・


なぜ電源を長押しでなくSDを抜かなかったんだろう。前はこの方法で問題なくインストールを中止出来たのに・・・焦るとだめだなぁ。

今まで使って来たモバイル機器の中で最短寿命を更新。
傷心状態で出社。今日は仕事の効率が悪そうです(涙


という事で私はM001戦線から離脱です。
別のブログネタを考えないと。

EKEN M001でカスタムROM(2,ECOTOX 3.6.7.2.4)

前回はStableを入れたが、今度はExperimental状態だったv3.6.7.2.4を入れて見た。

インストール手順は前回と同じで、ダウンロード→解凍→scriptフォルダをSDにコピー→M001に挿して電源ON→自動的にインストール。(詳細は前の投稿を見てね)


インストール後、再起動・・・何じゃこのスプラッシュw















とりあえず起動。壁紙が変わっているっぽいね。















MENUを押して画面ロックを解除したが、エラー出まくりでHOME画面が表示されない。
(このプロセスが止まったというダイアログが延々と出る)















Experimentalなのでまともに起動しないか・・・
次のバージョンが出たらまた試して見よう。

EKEN M001でカスタムROM(1,ECOTOX 3.6.7)

SlateDroidフォーラムにてECOTOXという方がM001用のカスタムROMをリリースされていたので試してみた。

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手順メモ)
1.SlateDroidにアクセス
http://slatedroid.blitzwerks.co.uk/index.php?board=6.0

2.ECOTOXさんのスレを開く
[ModRom] ECOTOX_ModM001Firmware_v3.6.7[Stable]

3.ROMをダウンロード
v3.6.7 [Stable]、v3.6.7.2.4 [Experimental]の2種類が出ているが、まずはStableをインストール。
(この2つの違いはこのスレ内に書いてあるのでそちらを読んで)

4.ROMを解凍
ダウンロードしたECOTOX_ModM001Firmware_v3.6.7.zip を解凍する。
すると純正ファームの時と同じくscriptというフォルダが出てくる。

5.SDカードにコピー
scriptフォルダを丸ごと空のSDカードにコピーする。
(SDカードのルートフォルダを見るとscriptだけある状態)

6.SDカードをM001に挿してM001の電源ON。

7.自動的にアップデートされるので数分待つ。

8.Please remove SD Card ......
と出たらSDを抜く。すると自動的に再起動スタート。

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これでカスタムROMで起動した。

最初からHOME++やデスクトップ時計が入っており、また純正ファームに入っていた中華アプリは入っていない。
またrootも取れている状態のようなので、CPUをクロックアップしてもう少し快適に動くようになるかも。(SetCPUが動くといいのだが)

次回はv3.6.7.2.4 [Experimental]を入れて見る。

2010年5月15日土曜日

EKEN M001環境設定

EKEN M001が届いたので、早速使い易いように環境設定をしてみる。

1.メニューの日本語表示設定
M001 は標準状態で日本語フォントを持っているので日本語表示はできる。なのでブラウザで日本語サイトを開くとちゃんと漢字が表示されるが、
・設定メ ニューやAndroid標準のアイコンが英語
・マップを開いた際、地名表記が英語

これを日本語に変更する。

Settingsアイコン → Locale & Text →Select  Locale → Japanese

これで日本語になった。
(日本語ロケールが標準で入っていてくれて良かった)


2. 日本語入力ソフト(IME)のインストール
日本語表示は標準で出来るが日本語入力が出来ないのでIMEをインストールする

Android マーケットにアクセス出来ないので私がHT-03Aで使っているフリックWnnは残念ながらインストール出来ない。
そのため野良アプリとして公開 して頂けているsimeji3.9.9.9をインストールする。(作者様に本当に感謝)

1)下記アドレスにアクセスし、 simeji3.9.9.9のapkをダウンロードしてSDに保存
http://www.adamrocker.com/blog/279/reveal-simeji-preview-version-basedon-open-wnn.html


2)初期状態でインストールされている、 Apk managerを起動

3)installタブをクリック(ここがクリック出来るとは判りにくいよね)

4)simeji3.9.9.9 があるのでクリックしてインストールする

5)設定 → 地域/言語&文字入力 → Simejiにチェックを入れる

6)google を起動して、検索文字入力欄を長押し → 入力方法 → Simejiを選択

これで日本語が入力出来るようになった。

メ モ)
・ググって最初に見つけられたSimejiが1.5.1とものすごく古いバージョンで使い方が判らず苦労した。もっと普通に使えるものが公開 されていたのね。
・HT-03AのROMイメージからiWnn.apkを取り出してインストール使用としたが、このアプリケーションはインストー ル出来ませんと弾かれてしまった。


3.マーケットアプリのインストール
EKEN M001には「マーケット」アプリがないので、アプリをインストールするには、
google等で野良アプリのapkを探してダウンロード → Apk managerでインストールしなければならない。

しかしgoogle等でapkを探すのは面倒なので、SlideMeというマーケットアプリをインストールする。
このアプリを使えばアプリを簡単に検索出来、選択すればSDにダウンロードしてくれる。
(ダウンロードし終わった後にApk managerでインストールしなければならない所は同じ)

下記URLからsam2.apkをダウンロードして、Apk managerでインストール。
http://slideme.org/application/slideme-marketplace


4.Home++のインストール
Home++というホームアプリをインストールすると、よく使う機能のショートカット、音量状態、WiFi状態、バッテリ状態、時計といったものが右側に小さなアイコンで一覧表示されるので使い易くなるのでインストール。

http://sites.google.com/site/homeppsite/news/apkuploaded
※このアプリ、SlideMeマーケットから見つけられなかった。SlideMe上登録されていないのかも。

インストール後に「HOME」ボタンをクリックすると、標準のHomeアプリかHome++のどちらを起動するか聞いてくるので、Home++を選択する。その際、デフォルト設定にするかのチェックも入れる。



5.Task Killerのインストール
EKEN M001はたった128MBしかメモリが無いので、アプリを使い終わったらバックグラウンドで起動されている状態ではなく終了させた方が良い。
そのためアプリの一括終了アプリをインストールする。

SlideMEで「Apollo Task Killer」をダウンロードして、Apk managerでインストール。

インストール後、
・Apollo Task Killerを起動 → Home++を長押し → Ingore に追加
ここでHome++をKill対象から除外しないと、Home++も終了させられてしまう。

・Home++のホーム画面上を長押し → ウィジット → Apollo Task Killer をタップ
これでホーム画面上にアイコンが設置される。
このアイコンをタップするだけでバックグラウンドのアプリを終了してどれくらいメモリが空けられたか通知してくれるので便利。















 とりあえずこれで環境設定は一通り完了。暫くこれで使ってみよう。

・・・と思ったら、EKEN M001用のカスタムROMが発表されたらしいという情報が!
次回早速入れないとね。

2010年5月12日水曜日

EKEN M001キター

EKEN M001キター!






























早速起動してみる・・・















 無事起動。
良かった~不良品だと面倒だなと思っていたんだよね。
















この機種、前の投稿で書いたようにトラブルが多いらしいが、EKENより不具合修正ファームが提供されているとの事。

Eken M001 - Googleグループ
http://groups.google.com/group/ekenm001/browse_thread/thread/c06100b05849897c


上記を読んでいくと、修正ファームをアップしてくれている方が居らしたのでありがたくダウンロードさせてもらった。

手順メモ)
1.script.rarを解凍
2.出てきた「script」フォルダをブランクのSDカードにフォルダごとコピー
※SDカードのルートフォルダ上には「script」フォルダのみある状態にする
3.EKEN M001の電源が切れている状態でSDカードを挿す
4.EKEN M001の電源を入れる
5.すると自動的にファームアップデートモードに入り、勝手にアップデートされる(数分程度)

たったこれだけで完了。
※ということは、この「script」フォルダの中身を入れ替えればカスタムROMも作成できちゃう?

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ファーム修正後にちょっと使ってみた印象。
・無線LANは安定して接続出来ている(fon lafonera 2.0n、WPA2)
・タッチパネルの感度が悪い。ただ指ではなくスタイラスペンでタッチする方が使い易い。
・モーションセンサーの感度調整が良くなく、意図しないときに画面が回転する事がある。
・日本語文字入力が出来ない。simejiを入れればよいらしいが、「マーケット」アプリがないのでどうやって入れるんだろうか?HT-03AのカスタムROMからマーケットを持ってきたり出来るのかな。

次は設定をしていく。

2010年5月8日土曜日

EKEN M001は地雷?

先日香港のショッピングサイトに注文したEKEN M001だけど、一昨日の夜に発送メールがきたのでもう少しで届くと思う。

「そろそろ他に注文した人で届いている人がいるかな?」と思い検索したところ、Twitterに多くのレビューが掲載されていた。

http://search.twitter.com/search?q=%23M001

読んでいて欝になってしまった・・・えらく地雷なブツらしい。
  • 起動しなくなった。うほっ! なんかすてきすぎる。
  • 途中で、USBをつないだら、充電処理?がおかしくなって、強制Shutdownされてしまいました。しばらく、ACアダプタ抜き差しして、しばらく充電します。
  • 充電中は、裏ぶたがやけどするほど熱い!
  • wifiつながらなくなったので、設定から、wifi ONしたけど、やっぱり、つながらない。その後、wifi OFFしたら、フリーズした。。そして、電源OFF/ONは、できたっぽい。
  • 昨晩、バッテリーが干上がった後、充電し、電源ONすると、日時設定が飛んでいました。。。フォント/都市などは、飛んでいないのに。。。本当に、ダメな感じですね。。
  • 「USBコネクタゆっるゆる。おかげでリセット必要になるし。だりぃ」「アプリの上下が反対なんだけど。タッチパネルおかしい。上下左右が鏡像ぽい。右上をタップしたければ左下を押す必要あるんだ。ソリティアとかハンパない難易度だぜ」
  • 「Wifiは気まぐれ」「タッチパネルはペンデバイスでたたくといいよ」「動作速度は思ったより早い」「バッテリは2~2.5時間」「AndroidMarketは無いよ」 最後に疲れたよってつぶやいてはるww
  • EKENのサポートとやり取りした人の話によると、 3rdパーティソフトはサポートしておらず、入れると上下が反転するとの答え。どんなタブレットだよ!と(諦めモードで)払い戻しを要求中らしい。
  • PowerOFF後は、必ず、無線LANが切れます。切れっぱなしです。裏蓋のリセットを長押しすれば、復帰するみたい。。。。期待しすぎました。orz
なんか「プロダクトっていうレベルじゃねーぞ」って感じみたい。
まだ届いていないのに既に涙目ですよorz


ハードの不出来はどうにもならないけど、ソフトについては誰かrootを取ってまともに動くカスタムROMが開発されないかな・・・


(2010/5/15追記)
上記Twitterでの不具合の嵐は、EKENから修正ファームが提供された事で致命的なものは解消された模様です。少なくとも下記については私のところでは解消しています。
  • WIFIのトラブル
  • アプリの上下が鏡面反転
  • 充電中に強制shutdown
まぁ最低限のレベルになんとか達しているというところでしょうか。ただし「なんとか使える」レベルであり「常用する気になる」レベルではないです。

2010年5月3日月曜日

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(14:1.6でb-mobileOKに!)

GW中に嫁の実家に行っている最中に、大きな進展が!
なんとAndroid1.6でU300が使えるようになっているじゃないですか。

CyanogenMod 5.0.7 で Willcom core 3G の SIM が使えた - takanory.net
http://takanory.net/takalog/1224

いやーびっくりしました。ベースバンドファームのバージョンがMVNOに対応していないのかな
と思っていたのに、コマンドが不足しているライブラリが同梱されていたのが原因だったとは。
(そんなライブラリファイルを最初に用意した奴誰だよと思いますが)

前回試してNGだったCyanogenMod v5.0.7-test1が入ったままになっていたので、
そのままlibhtc_ril.soを上書き&リブートしたらあっさりU300で接続ですよ。

ほんと見つけた方には感謝!
ということで今後は広い選択肢でROM探しが出来そうです。
(というかCyanogenMod v5.0.7-test1でもういいやという気もしてきていますが・・・)


手順メモ)
c:\> adb push libhtc_ril.so /sdcard
c:\> adb shell
# mount -o rw,remount /system
# cp /sdcard/libhtc_ril.so /system/lib/
# reboot
 
※libhtc_ril.soについては、自分でROMから抽出しなくても下記にあるものを
ダウンロードして使っても良さそう。(誰かが設置してくれたみたい)
http://dl.dropbox.com/u/4439653/libhtc_ril.zip

2010年5月1日土曜日

EKEN M001注文しちゃったよ

前の投稿で紹介した、約1万円 ($100)で買える7インチAndroidタブレット「EKEN M001」だけど、嫁さんに黙って購入しちゃったよ。












※購入した香港の販売サイト


到着まで8~10日掛かるみたい。
まぁそんなに高いものでないし、問題ないでしょ!

2010年4月30日金曜日

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(13:CyanogenMod v5.0.7-test1)

xdaに下記ROMが出ていたので試してみた。

[ROM] CyanogenMod-5 - Would you like a pony? (EXPERIMENTAL) [04/29 - v5.0.7-test1]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=672992


結果は、動作は非常に早いがU300はNGであった。

最近、EclairベースだがU300がNGのROMが多いな・・・

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(12:番外:MagicExlixir1.3)

Android1.6(Donuts)ベースなのでU300が使えないのは判っていたが、評判が良いMagicElixir1.3を試してみたところ、非常に高速で快適だった。


Xperiaより動作がキビキビしている感じがするので、これでU300が使えたら鉄板
だったんだが・・・(Xperia使わずHT-03Aを使ってしまいそう)

気長に良いROMが出るのを待ちます。

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(11:SuperEclair 2.1 by Lfd)

xdaを覗いてみたら、

[ROM]VeryFast SuperEclair 2.1 JitHack/SlimFast "Evolution" by Lfd
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=669312

というROMが出ていた。
投稿を読んだところ、SuperEclair 2.1をベースにしたもののようなので、
ひょっとしたらU300が使えるかもしれないと思い試してみた。

結果は、
・FULL WIPE → Flash ZIP → 再起動では起動しなかった。
→ SDのパーティーションをSwap256MB、EXT512MB にしたら起動。
・動作は非常に早い(SuperEclair3.0並)
・初期壁紙が怖い!
・残念ながらU300はNG

であった。
U300を使うのであれば、今のところAOSP2.1が一番早いですね。

2010年4月29日木曜日

google docsでファイルをエクスポートすると、日本語ファイル名が文字化けする件の対処

google docsには、複数ファイルをzipにまとめてエクスポートできる機能がある。
しかしこれには1つ問題があり、日本語ファイル名が文字化けしてしまう。

例)
夏休みの計画20100429.doc → ______20100429.doc

※このように、日本語部分がアンダースコアになってしまう

昨年末から対処方法が無いか探していたが、つい先日良い対処法を紹介してくれているブログを見つけた。


Googleドキュメントを文字化けなしにダウンロードする方法 - Talking to Clint
http://talking-to-clint.blogspot.com/2009/12/google.html


早速トライしてみたところ、バッチリ上手くいった。

ブログ主のClintさん、ありがとうございます。

--
手順メモ
1)forefoxにGreasemonkeyというアドオンをインストール
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/748

2)GreasemonkeyにGoogle Docs Download(gdd) のスクリプトをインストール
http://1st-soft.net/gdd/

※このページ上の「4. Install Google Docs: Download」をクリックするとインストールされる

3)firefoxにDownThemAllというアドオンをインストール
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/201

4)firefoxを再起動

5)google docsを開く。すると右上の方に「Download Your Documents」というリンクが出来ているはず。

6)ダウンロードしたいドキュメントを選択して、「Download Your Documents」をクリック
→するとダウンロード形式を聞いてくるので適切なものを選択する。

7)選択したドキュメントの一覧が表示されるので、「右クリック」→「DownThemAll!...」をクリック

8)出てきたダイアログで、
・フィルター:すべてのファイル
・別名で保存:「*text*.*ext*」 ※手入力する。これポイント。

→「今すぐ開始」をクリック

以上

約1万円($100)で買える7インチAndroidタブレット「EKEN M001」

中国の深センにあるEKENという新興企業が、約1万円($100)で買えるAndroidタブレットを発売するらしい。

















※EKEN M001
詳しい内容はGIGAZINEの記事で説明されている。動画もある。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100428_eken_m001/

スペック
1. CPU: VIA WM8505 600MHz
2. 7" TFT LCD SCREEN /Resolution: 800*480
3. Multimedia Codes: Support MP3/Audio Format suppor,AVI( Motion JPEG) /Video Format support WORD,EXCEL,MAIL &PDF READER  support VIDEO ONLINE
4. Web vedio with the ICON / RAM: 128MB DDR2
5. HARD DISK: 2GB NAND FLASH, support most 16GB mobile HDD
6. Netbook support: Ethernet 10/100M, WIFI:802.11B/G 
7. Slot list:
    SD x 1(support up to 32G HCSD)
    30 pin interface
    Stereo Audio out x 1
    Microphone in x 1
8. Camera: 1.3 mage pixel ( only for 10.2''inch)
※カメラは10.2インチバージョンにのみ付いているということか?これは7インチなので無しかな。
9. Audio: High-Fidelity stereo speaker output
10. Software: Google Android (Total Free) or Win CE 6.0 r3& softmaker embaded (extra USD2.2 for basic USD11 for browser)
※後からWinCEにしたくなったら、追加でお金を払えばできるかな。


これいいね。
嫁や子供の用途である、ちょっとネットを見たりyoutubeを見たりするならこれで充分だと思う。

下記サイトで売っているので、買ってみようかな・・・
http://www.shenit.com/eken-m001-7-google-android-1-6-ipad-tablet-slate-pc-umpc-mid-netbook.html

ただし$100ではなく$139.99での販売。更にEMSで$47.10掛かるので合計$187.09(94円換算で17586円)。

2010年4月18日日曜日

FON la fonera 2.0nのファームウェアアップ

la fonera 2.0nの新しいファームウェア2.3.6.0(Hummingbird)がリリースされた。

la fonera 2.0nに当初から搭載されていたファームウェアはかなり出来が悪く、

・iPod touchとの接続が上手く行かない事がある
iPod touchが別の無線LANのAPに繋いだ後、la foneraのAPに接続しようとしてもキーの入力を求めるダイアログが延々と表示されてしまう。iPod touchを再起動しないと繋がらない。

・ネットワークプリンタが不安定
USB HDDを繋いでバッファリングされる状態にしても、場合によっては最終印刷ページの最後の数行が印刷されないまま印刷が終わらない。

・ネットワークストレージが不安定
USB HDDを繋いでネットワークストレージにして、そのストレージに数MBのファイルをコピーするとネットワークストレージが認識出来なくなる。la foneraを再起動しないと再度認識できない 。

といった不具合が発生していた。

fonの開発チームもこういった不具合は認識しており、fonosfera というfonの開発ブログで新ファームの開発状況をアナウンスしていた。

実は2009年12月の上旬くらいに、「クリスマスくらいに新しいファームをリリースできるよ」と投稿されていたのだが、結局リリースされたのは2010/4/8だった。

本当に待ちに待ったという感じであり、早速インストールしてみた。















※新ファームを入れた状態の管理画面。バージョンが2.3.6.0になっている。

で、気になっていた上記3点を試してみたところ、バッチリ解消されていた。
また、前はたまに無線LANが切断される事があったのだが、なんとなくそれも解消しているような感じもする。

やっと満足できる環境になりとても嬉しい。
fonの開発メンバーの皆様、ありがとう!

2010年4月17日土曜日

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(10)

今度はVega Legend PortというROMを試してみた。

[ROM] Vega Legend Port v0.9.1
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=649952

結果は、
・U300 OK
・UIがとても秀逸
・速度はモッサリ
・インストール時に、Swap 128MB & EXT2 512MBでは起動途中でフリーズしてしまった
→試行錯誤はしなかったが、Swap 256MB & EXT2 512MB では起動した。
・カメラは撮った瞬間に画面が乱れるが、ちょっと待つと静止画像が表示されるので大きな問題は無い
・動画撮影も出来た(起動がかなり遅いが)

新しいUI好きで速度が気にならない人は良いかも。

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(9)

前に投稿したKiNgxKxlick-AOSP21-v19が今のところ一番良いのだけど、EonというROMが出ていたので試してみた。

[ROM][G1][3D/No3D]Eon Beta v0.7 [4.13.2010]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=620189

結果は、
・速度はメチャメチャ速い
・U300はNG

という事で次を模索。しかしこのサクサク感は勿体無いなぁ。

2010年4月16日金曜日

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(8:安住の地?)

長かった HT-03A + U300 のカスタムROM探索の旅だけど、やっと安住と思えるようなものを見つけることが出来た。

[ROM] [v1.9] [FASTEST] [STABLE] KiNgxKxlicK AOSP 2.1
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=622170

結果を書くと、
・U300 OK
・かなりサクサク。SuperEclair3.0(BETA)並。
・Google Mapsもバージョンアップ可能。バズも使えた。
・Eclairベースなのでマーケットも使い易い画面構成。

と、今まで出てきた課題は全てクリアしている。

マイナス面としては、
・カメラで撮影した際、撮った瞬間の静止画像が乱れる(写真自体はきちんと撮れている)
・動画撮影が上手く動かない

まぁこれくらいで満足するのが落としどころでしょうかね。

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(7)

SuperEclair3.0(BETA2)がリリースされていたので、U300が使えるようになっていないか一縷の望みで入れてみた。


[ROM][STABLE/FAST][ALMOST PERFECT]SuperEclair v3.0 [BETA2][W/3D][04/13/10]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=654937


結果はやはりU300は使えなかった。SuperEclairでU300は、メジャーバージョンアップが無い限り望みは無さそうだね。

2010年4月15日木曜日

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(6:再び放浪)

以前の投稿で、HT-03A + U300を動かすカスタムROMとしてCompleteEclair2.0で
行くことにすると書いたけど、早々に遅さがイヤになりROM漁りを始めた。

今度は発想を変えて1.5(Cupcake)ベースで良いものがないか探しところ、NonSenseが
良さそうだったので試してみた。

{32b/G1} NonSense Cupcake revolution. (4/9/2010) [Back to the ROOTs]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=660493

結果を言うと、
・U300 OK
・速度はかなり速い(CompleteEclair2.0よりずっと快適)

と、ニーズはかなり満たしていた。
しかし、google mapが古く、バズに対応していないのが辛い。
マーケットアプリの画面デザインも古い感じだし、やはり今更1.5という感じがする。

もう少しEclairベースで良いものが無いか探してみることにする。

2010年4月12日月曜日

XperiaのUSBのふたが取れた

XperiaにUSBケーブルに繋いだままクロスで拭いていたら、USBのふたが「ポロッ」と取れてしまった。









千切れたわけではなく引っかかっていた部分が外れただけのようなので良かった。

充電の度にふたを開けるのが面倒だったので、雨がいささか心配だが外したまま運用することにした。

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(5:終了)

色々試行錯誤してきたHT-03A+U300の環境だけど、やっと落ち着ける環境を構築できた。

使ったカスタムROMはCompleteEclair2.0。

ちょっと前から出ていたROMなので、後発の方が出来が良いだろうと思って検証を後回しにしていたが、これが今までU300が使えるものの中で一番快適に感じた。

暫くはこれで行く事にした。

(しかし最近はXperiaを使うことの方が多いからなぁ・・・)

Xperiaを付属の充電器以外で充電&液晶保護シート

Xperiaの充電で困った事がある。
付属のmicroUSBケーブルを適当なUSB充電器に繋いでも充電されないのだ。

パソコンに接続すれば充電されるが、充電の為だけにパソコンを立ち上げておくのは電気が勿体無いし、出先でモバイルUSB充電器で充電する事も出来ないのはつらい。


なんとかならないかと思って調べたところ、付属のUSB充電器は内部でD-とD+が結合されているとのこと。つまりそのようなケーブルを作れば普通のUSB充電器で充電できるらしい。



早速近所の100円ショップでminiUSB→microUSB変換コネクタを買ってきた。














小さなマイナスドライバで側面の爪を外してバラし、D-とD+をハンダ付けした。















はんだ付けが終わったら組み立てて手持ちのUSB充電器と接続したところ、無事充電が開始。これで充電問題は解決。100円で解決できて本当に良かった。

-----
現在Xperiaで使っている液晶保護シートも100円ショップで買ったPSP用のもので、液晶部分は完全に覆ってくれるのでこのままでいくつもり。

ほんとに100円ショップ様々です。

2010年4月11日日曜日

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(4)

昨日から待っていたSuperEclair3.0(Beta)がリリースされていたので、早速入れてみた。

[ROM][FAST][ALMOST PERFECT]SuperEclair v3.0 [BETA][NO 3D][04/10/10]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=654937

結果から言うと、、
・非常にサクサク。3.0(PRE-ALPHA)より更に速い。充分常用利用できる。
・最初から日本語ロケールが入っている。メニューの日本語化率も結構高い。
・そして懸念であったU300は・・・残念ながらNG。
→3.0からCHINAのHiAPKベースとの事だけど、このベースのせいか?

U300が使えない以外は非常に快適なのに残念。
なかなかうまく行かないなぁ・・・

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(3)

xda-developersを徘徊していたら、

KiNgxKxKlair DroidEris2G1
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=642643

というAndroid2.1ベースのROMが出ていたのを見つけたので試してみた。

入れる時には1点注意。
microSDに以下のパーティーションが切られている必要がある。
・Linux-Swap (とりあえず128MBを指定)
・EXT2     (RA-Sappireのデフォルトの512MBのままにした)
・FAT32    (残りすべて)

※EXT2を確保しないままflashしてブートしたら途中でフリーズしてしまった。

--
結果は、速度はSuperEclair3.0よりやや遅いくらい、そして課題のU300はこのROMでも残念ながら使えなかった。

HT-03A + U300の環境がなかなか構築できないなぁ・・・

b-mobile SIM U300をXperiaで使用

U300をHT-03Aで使う件がなかなか上手く行かないのでちょっと寄り道ということで、XperiaにU300を差してみた。
(以前Xperia体験会であまり出来が良くなかったと言ったけど、とりあえず買ってみていた)


XperiaもAndroid1.6ベースなので使えないかと思っていたが、APNを設定するだけで簡単に使えてしまった。とりあえず自宅でspeedtest。


下りで約260kbps、上りで約100kbps出ている。まぁこんなもんでしょう。モバイルで使うには充分だと思います。

で、面白いのが電波強度がちゃんと表示されているところ。HT-03A+Eclair系ROMでは電波強度は表示されない(接続されていない)状態になっていたが、Xperiaではきちんと表示される。

これにより、「マップ」アプリで現在位置を検出した際にGPSを受信出来なかった場合、ドコモのアンテナ位置から現在位置を表示してくれる。なので屋内等でも使える。

XperiaでU300を使うのはなかなかいいと感じた。

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(2)

U300が動作かつサクサクのROMを探していたところ、SuperEclair3.0(PRE-ALPHAバージョン)
が出ていたので試してみた。

[MOD][ROM][FAST/STABLE][04/07/10]SuperEclair v2.4 + v3.0 [ALPHA][WAY FASTER][NO 3D]
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=654937
※ここのSuperEclair_CHINESEというやつ。特に2.4のBase等を入れなくても、full wipe -> 3.0のzipをflashで行けた。
















※ROMのバージョン。2.1になっている。


このROM、やたらサクサクで日本語化率も高く、「これなら常用OK!」と思って一通り環境を構築したあと、U300のAPNの設定をするのを忘れていたので設定して3G回線で繋ごうとしたらどうしても繋がらない!(※1)

どうも3.0ではU300での接続が出来ないみたい。Eclairベースなら問題なく繋がると思っていたのに・・・環境構築が無駄になってしまった。

ただSuperEclairの作者が近日中にupdateするような書き込みをされていたので、それを待って再トライしてみることにする。

-----

※1 ネット掲示板の書き込みで3.0ではwifiも繋がらないという書き込みがあったが、うちの環境では繋がった。
→しかしla fonera2.0nの新しいファーム2.3.6.0(Hummingbird)を入れたら、繋がらなくなった。
→la fonera2.0nの管理画面で暗号タイプが「b/g/nミックス」になっていたのを「g/nミックス」に変えたら繋がるようになった。

b-mobile SIM U300をHT-03Aで利用(1)

4/5にU300が届いたので、早速HT-03Aに差して使ってみた。














その時のカスタムROMはHyperJ1.5bだったが、これだと差してAPNを設定してもだめだった。

調べたところ、
・Android1.6(コードネームDonuts)ベースのROMだとNG。
・ロック解除コードを入力してSIMフリー化してもNG。というかU300のSIMを差しても
解除コード入力画面は出てこない。DocomoSIMだから解除の必要なしということなんだろう。
(実はSIMフリー化しないといけないと早とちりしており、 unlock-now で解除コードを購入してしまっていた。€17.5無駄にしてしまった。)
・1.6でU300が使えないのは、どうもSIMロックではなく1.6のファーム問題らしい。
・Androdi1.5(Cupcake)や2.0/2.1(Eclair)ベースのROMならOK。

ということなので、Android2.0/2.1(Eclair)ベースのROMで良さそうなものを探したところ、
OpenEclair1.3.0.1
SuperEclair2.4

が良さそうだったので両方試してみた。

結果は両方共U300は利用出来て安定性も悪くなかったが、動作がかなり遅い。
特にアプリの起動、文字入力が遅いので 常用するのは辛いなと感じた。

ただ、SuperEclair2.4に入っていた「ギャラリー」アプリがPicasa Webアルバムにアップロード
してある写真もあわせて表示されるのでとても便利だった(遅いけど)。

U300が利用可能かつサクサク動くROMを模索することにした。

2010年4月4日日曜日

bモバイルから、b-mobile SIM U300発表

3/17に、bモバイルからベストエフォート300kbpsで使い放題のプリペイドSIMの発表があった。














気になる値段は、
1年間  29800円 (1ヶ月当たり2,483円)
半年間  14900円 (同上)
1ヶ月間  2980円

私の用途だと出先で動画やskypeはやらないので、300kbps出れば充分。
ということで、HT-03A用にとりあえず1ヶ月間版を注文してみた。
(但しHT-03AのAndroid1.6で利用するにはSIMフリー化しないといけないみたい)
SIMフリーは関係なかった。詳細は別投稿で。


4/5(月)から出荷ということで、4/7位には到着するかな。

2010年3月21日日曜日

iPhoneのSIMフリー端末を探して

当面はカスタムRom化したHT-03Aで行こうと思うのだが、実は安価にSIMフリーのiPhoneを入手出来ればそれにドコモSIMを入れて使うのが一番便利だと考えている。

でSIMフリー端末を売っているところを色々探したところ、やたら安いところを見つけた。

Phone Kong Store
http://www.phonekongstore.com/index.html

Phone 3GS 32GBの新品未使用品が62,800円、中古で42,800円とやたら安い。

このショップどうなんだろうと思い調べたところ、某掲示板に下記のような書き込みが。

-----
値段が安すぎる件も単刀直入に質問してみたら、こんなメールが戻ってきたぞ。

お問い合わせありがとうございます。

値段に関してですが本来ならお客様には公開しないのですが下記のようなメールがきましたので特別にお伝えいたします。
香港のアップルでは香港の住所のみの方にIPHONEを販売しております。
決済方法はカードで郵送のみ。弊社関連会社が金融業も営んでおりクレジットカードを持っているかたで現金枠がないかたが
ショッピング枠でIPHONE購入してそのIPHONEを弊社が現金で買取しております。
日本でもあると思いますはクレジットカードショッピング枠の現金化を利用した仕入れ方法です。
そのためこのような価格で販売が可能です。
HPに関しては写真を利用されたと思いますので弊社も対応していきたいとおもいます。
IPHONEでの問題が多いみたいですがご心配であれば他でご購入いただいても大丈夫です。

ご質問いただきありがとうございました。
ご検討願います。

だ、そうだ。

-----
これが正しいとすると、「iPhoneを使ったクレカの現金化をやっており、そのiPhoneを売っている」ということか。

ビジネスモデルは見えてきたが、大丈夫なのだろうか。
風評がどこかに書いていないか調べていたところ、こんなところを見つけた。うーん・・・
Yahoo!知恵袋 - 海外携帯電話の白ロム販売サイト「Phong Kong Store」で香港版のiPhoneを購入したのですが
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1037774695

2010年3月16日火曜日

Xperia体験会に行ってきた

4/1に、ドコモからソニーエリクソンのAndorid端末、Xperia(エクスペリア)が発売される。
HT-03Aに続いて国内で2番目のAndorid端末だ。




そのXperiaの体験セミナーが有楽町で行われたので、3/16に行ってきた。













結論から言うと期待はずれ。

・日本語入力としてPOBoxが入っていたが素早くキー入力をすると追いつかない。カスタムRom化(HyperJ)したHT-03Aよりは良いが、iPod touchの方が快適。Snapdragon1GHzなのでもっと快適かと期待していたのだが・・・
・デザインが良くない。デザインに力を入れていないアジアン製のAndorid端末と大差なく、持っていてうれしくない。ソニーからデザインを取ったら何も残らないんだからもっとなんとかしないと。

こんな感想を持ってしまい、買う気は失せました。
Andoridには頑張って欲しいのだけど、XperiaではiPhoneには全く勝てないだろうなぁ。

2010年3月12日金曜日

HT-03Aでテザリング

iPod touch+アドエス(WS-011SH)テザリングで数ヶ月運用した。















やはりiPod touchを通勤中に使えるのはとても便利だが、私の通勤経路では
アドエスが圏外になる時があり結構イライラしてしまう。


また通信速度についても、2ch(p2)などテキストベースであればあまり不満はないが、
・そこからPC版のサイトを閲覧した時などは、アドエスの高速化サービスを使っていても辛い
・「文書2」というアプリからgoogle docsにアクセスした際、ドキュメントのリストが出てくるまで
かなり時間が掛かってしまうあたりが辛かった。


で、会社貸与のドコモの定額通信カードを使ってテザリング出来ないかを考えた。
ドコモでもイーモバイルのPocketWifiのような機材があればそれを買えば良いのだが、残念ながら現時点で存在しないようだ。

(NTTBPが「Personal Wireless Router(PWR)というモバイルルータのモニター募集をしていたようだが、まだ市販されていないみたい)














※PWRの画像


-----
と色々考えていたところ、「HT-03Aを経由してテザリング出来ないか」と思いついた。
調べたところ、rootを取れば「Wireless Thethering」というソフトを使って行える事が分かった。

ただ一つ問題があり、HT-03AのOSのバージョンが1.5と1つ前のバージョンでないといけないのだが、現在使っているのは既に1.6になっている。

1.5にダウングレードするには、どうもMyTouch3GというUSで販売している機種のファームウェアを一時的に入れないと行けないが、それを入れると起動時のdocomoロゴが失われ、docomoの保証外になってしまうとのこと。(元には戻せない)

元に戻せないということでしばらく悩んだのだが、思い切ってやってみることにした。

-----
やり方をググったところ、カスタムROMの日本の総本山と言えるところは、コムギドットネットさんのサイトという事が分かった。

コムギドットネット

ここでは詳細な手順書まで公開して頂いており本当に助かった。

ここの「ホーム > 手順書 > ダウングレード」の手順従って、
1.AndroidSDKのインストール
2.goldcardの作成
3.SAPPIMG.nbh
4. カスタムROM「HyperJ1.5」のインストール
5.HyperJのバッチ1.5bのインストール

を行った。手順自体はコムギさんのサイトの手順書に従えばほとんど迷わず出来た。



※MyTouch3Gの起動ロゴ。これになってしまうが得られたものも多く後悔はしていない。

-----
カスタムRomに変えたところ、動作は全面的に早くなった。
特に日本語入力は結構快適になった。(ただしブラウザ上でgoogleの検索欄に日本語入力をした場合はかなり遅い。googleのサイトの作りの問題かもしれない)

そして一番の目的の「Wireless Tether」だが、予想以上に使い勝手が良かった。

アプリを立ち上げてアイコンをクリックすればテザリングが開始され、iPod touchからもあっさり接続出来た。ちょっと使ったところパフォーマンスも良く、アドエス時代よりかなり快適になった。保証を捨ててまでダウングレードして良かったと思っている。














-----
1点だけうれしい誤算があった。
当初HT-03Aはテザリング専用としか期待していなかったが、カスタムRomに入れ替えてパフォーマンスが上がったため、「HT-03A1台持っていればいいじゃないか」と思えるようになった。

アプリ面ではAndoriidはiPod touchに全く太刀打ちできないが、情報端末としてはこれでもいけると感じている。

年度末でiPhoneの安売りが行われておりちょっと心が揺れていたが、カスタムRom化してしばらくはHT-03Aでいくことにした。

2010年2月28日日曜日

ダイエットでついに60kg台に突入

昨年12月中旬位からダイエットをしているのだけれど、今のところ順調に体重を減らせている。

12月中旬    約77kg
1月中旬    約73kg
現在(2月下旬) 69.8kg

実は4年前に寒天ダイエットということで、朝は食べない、昼は牛乳寒天、夜は普通に食べるで同じ位体重を減らしたのだが、牛乳寒天を作って会社に持って行くのが面倒になり、止めたら戻ってしまった。

自分の性格からして手間が掛かるのは長続きしないのはよく分かったので、手間が掛からない方向でやることにした。

で、今回は寒天を作る手間を省き、朝コンビニでパンを1つだけ買うことにした。
それを朝に半分、残りを昼に半分に別けて食べる事に。
これだけで前掲のような成果になった。

当初は午前11時ごろにはお腹が減って辛かったけど、会社の給茶機で無料で飲めるコーヒーで我慢するようにしたら、今では辛くなくなった。

65kg位まで下がるといいな。

2010年2月21日日曜日

google apps+無料独自ドメインで、完全無料クラウド環境(4) ~google appsの開設

無料でドメインの取得まで出来たので、いよいよgoogle appsに申込む。

1.ドメイン名の入力
まず最初に、下記の申し込みページにアクセスし、
・「管理者: このドメインを所有または管理しています」を選択
・co.ccで取得したドメイン名を入力する
http://www.google.com/a/cpanel/domain/new













2. 情報入力
次に、申込内容を入力。










・名、姓、メールアドレス、電話番号、国/地域、役職、組織名 を入力
・「(組織)タイプ」: プライベート
・「組織の規模」: 1~5
・「組織内で現在メールアカウントを提供していますか」:  いいえ
・「提供している場合、メールサーバー ソフトは何をお使いですか」: (ブランク)
・ 「Google Apps へのお申し込みに関してGoogle のセールス チームのサポートはありましたか。」: いいえ


3.管理者アカウントの入力
そして、登録するドメインの管理者アカウント情報を入力。
これで登録は完了。











4.管理コンソール
登録が完了すると、管理コンソールが表示される。














これでgoogle appsが使えるようになったが、各種設定をする前に1点重要な事がある。

上のほうに
「Google Apps サービスを有効にするには、ドメイン dummydomain.co.cc の所有権を確認していただく必要があります」
というメッセージが出ているので、 「ドメインの所有権を確認」リンクをクリックする。

5.ドメインの所有権を確認
すると、 下記の2つのいずれかの確認方法を選択する画面が出てくる。
・HTMLファイルをアップロード
・CNAMEレコードを変更













 co.ccのサービスはCNAMEレコードの編集も出来るので、
「CNAMEレコードを変更」を選択する。


6.co.ccの管理画面からCNAMEを編集
co.ccの管理画面から「5.」でgoogleから指定されたCNAMEの設定を行う。
そしてしばらく放置すると、googleにてCNAMEのチェックが行われ無事google appsから
取得したドメイン名を使ったサービス(メールやサイトなど)を利用出来るようになる。

--
これで開設完了。


次はメールを利用できるようにするため、co.ccの管理コンソールにてMXレコード等の
設定を行う。

2010年2月9日火曜日

アドエスをどこでもWiFi化

iPod touchを購入してから、アドエスを携帯情報端末として使う気が全く起きなくなってしまった。

ただアドエスで使っているWillcom回線は980円スペシャルで契約しており通信回線としてはコストパフォーマンスが良いので、アドエスをティザリング専用にすることにした。















ググったところ、同じような事をやっている人を発見。

このページを参考にしてやってみたので、その手順をメモ。
----------------------------------------
アドエスどこでもWiFi化手順

1.アドエスをフルリセット
・裏蓋を外して15秒待つ
・フルリセットボタンをスタイラスで押す
・裏蓋を付けて、Fn+Fを押しながらPWRを押し、フォーマット実行
・再起動後、オンラインサインアップを実行

2.WiFiSnapのインストール
インストーラからインストール

3.filedlgchg、gsgetfileのインストール
Windowsディレクトリにコピー

4.filedlgchgの設定
設定→システム→File Dialog Changer→Exchange~ にチェックを入れる

5.AppClose、HookKeyHookのインストール
Program Filesフォルダにコピー

6.HookKeyHookの設定
HKHSetting.exe を起動して、通話キー、終話キーを設定。
・通話キー:WiFiSnap.exe、オプション:-ax
・終話キー:AppClose.exe、オプション:-A

7.HookKeyHookをスタートアップに設定
\Windows\スタートアップに、HookKeyHook.exe へのショートカットを設置

8.高速化サービスクライアントをインストール
インストーラからインストール
-----
これで、
・通話キーを押す→自動でWiFiSnapの起動からルータ接続まで自動実行
・終話キーを押す→PHS回線・WiFiの切断、WiFiSnapの終了まで自動実行

してくれるようになった。ホント便利です。

ただ、参考にしたホームページで紹介されていた、クロックダウンができるという
旧バージョンのxclkcfg_03がリンク切れになっておりダウンロードできなかった。残念。

 -----
 (2010/2/13追記)
更に下記ソフトを追加インストール。

9.remnet.exeをインストール
通信切断画面の表示を抑制するためインストール。
GSFinderを使って、\windows に上書きコピーする。

10.Notifookをインストール
「eメール受信中」や「バッテリー残量不足」といった不要な通知を出さないようにするためインストール。
・\Program Files\Notifook に解凍
・notifook.sample.txtをnotifook.txtにリネームし、各行頭の「//」を削除して有効化
・\windows\スタートアップの下にnotifook.exeへのショートカットを設置

11.KeyLockSuspenderをインストール
「キーロック」をONにすると自動的にバックライトを消灯させるためインストール。
・\Program Files\lock2suspend に解凍
・\windows\スタートアップの下にlock2suspend.exeへのショートカットを設置

これで不要な通知がかなり少なくなり、またキーロックすればバックライトが消えてバッテリ消費も抑えられ、ティザリング専用端末に近づいた。

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(2010/2/13更に追記)
 参考にさせて頂いたサイトのkws162さんから頂いたコメントで、無事Ver0.01を入手出来ました。
これでバッテリを長持ちさせられます。

kws162さん、本当にありがとうございます!
(^人^)謝謝♪