2017年7月3日月曜日

RX480グラボ売ったお金でジャンクPC買った(AMD APU搭載機)

以前の投稿で書いたように、RX480搭載のグラボが高く売れて泡銭が入ったので、これを元手にヤフオクでジャンクパーツを漁っていたところ、面白いジャンクPCが出品されているのを見つけた。

このPCの構成は下記の通り。
 CPU:AMD A10-7800 APU(4コア/3.5GHz/3.9GHz/TDP65W)
 M/B:Gigabyte GA-F2A88X-UP4
 MEM:G.SKILL F3-2400C11D-16GAB(DDR3-2400/8GBx2)
 CPUクーラー:ENERMAX ELC-LT120X-HP(簡易水冷)
 グラボ:Gigabyte GV-R929XOC-4GD ×2台(Radeon R9 290X/4GB)
 PSU:Seasonic SS-850KM(80Plus Gold、850W、シングルレーン)
 ケース:ZALMAN ZM-H1
 ストレージ:無し

実はAMDファンのくせにAPU機を使ったことがなかったのでその線でヤフオクを検索していたのだけど、こいつはAPUに不釣り合いな高級グラボ、電源、ケースを使っているのだ。M/Bも高品質マザーらしい。

パーツ構成からすると2014年位に作成したマシンらしいが、当時結構な金額を出して作ったのではないか?

個人的には、APUはiGPUが売りなので、dGPUを搭載するのなら別のCPUを選択した方が良いと思っている。ダイの半分以上がiGPU部分だし(それを言ったらIntelもそうだし選べるCPUが無くなっちゃうか)。
ただ、最初APUで組んでいたけど、GPUを使う大作ゲームをしたくなりハイクラスグラボ2枚を追加したのだろうか。

また、前の持ち主はよほどのAMD&Gigabyte好きだなぁと思った。あなたの事、嫌いじゃないよ(笑)。

という事でパーツ構成が非常に気に入ったので落札。ジャンク扱いの割りに高い落札金額になったけど、RX480の売却金額程度なのでOKとしよう。

で、届いたのがこれ。玄関を塞ぐほどの巨大な荷物。驚いた( ^ω^)・・・

さーて、こいつはジャンク扱いなのでちゃんと動くことを祈ります。

2017年6月25日日曜日

RX480が高く売れた理由、そういう事だったのね

前の投稿でRX480がやたら高く売れた事を書いたけど、売れた後に

「新型のRX580はRX480と大差がないようなので、RX480が投げ売り時の価格より高く売れるのはありそうだけど、いくら何でも高すぎる」

と思ったので、ちょっと情報収集したところ、なんと現在Ethereumとかいう仮想通貨のマイニングでRadeom RX4xx、5xxが高値取引されているという事がわかった。

■ASCII.JP:今が旬のマイニングセミナーが18日にツクモで開催予定(2017/6/13)
http://ascii.jp/elem/000/001/499/1499006/


何でも電気代差し引いて月に1万円位儲かるみたいだ。

うーん、こうなると売らずに自分がマイニングした方が良かったかなと思ったのだけど、今更言っても仕方がないので現在使っているGV-R795WF3-3GD(RadeonHD7950)でマイニングを試してみた。

その結果は以下の通り。

RX480だと30MH/s位出るらしいが、7950だと約11.1MH/sと三分の一程度しか出ないよ・・・消費電力もシステム全体で220W位使うし採算取れそうもない。(+_+)

ということで、EthereumをマイニングするならPolaris世代のものを使うべきですね。

2017年6月20日火曜日

なぜかRX480がやたら高く売れるので売却

以前の投稿でRadeon RX480搭載のカードを購入した事を報告したが、その後メイン機であんまりゲームを行っておらず、1週間全く電源を入れない時もあったりして些か勿体ない買い物をした状態になっていた。

まぁグラボが必要なゲームはDiablo3と黒い砂漠しかやっておらず、しかもDiablo3は飽き気味、黒い砂漠はノートPCで放置釣りなんで、そりゃそうだという感じ。


そんな折り、ふとヤフオクでRX480を検索したところ4万円台とかで落札されていることに気づいた。



「おいおい、2月に投げ売りしていた時の2倍じゃん!」

と言うことで速攻出品。
結構な差額をえることが出来ました。ありがたや~

とりあえずメイン機のグラボは前に使っていたGV-R795WF3-3GD(RadeonHD7950/3GB)に戻した。これでも自分の用途では充分な性能で、RX480に比べたら電力効率は大きく下がるけどそんな長時間ゲームをやらないので問題ない。

と言うことで、期せずして臨時お小遣いが入ったという話でした。

さて、これを元手に何かパーツ買って遊ぼうか。

2017年2月18日土曜日

投げ売り中のSapphire NITRO+ Radeon RX480 8G GDDR5 OCを購入!

下記記事は実際には2017年2月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)

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現在メイン機で使用しているグラフィックボードはGigabyteのGV-R795WF3-3GD(rev.1.0)である。

■GV-R795WF3-3GD

これは私の黒い砂漠&Diablo3のライトゲーマーという用途では全く十分な性能である。
Average G3D Mark : 4764

だけどネットを見ていたところ、現在SapphireのNITRO+のRX480が大幅値下げで
売っているのを発見!
これはずっと3万円オーバーの値段だったんで「欲しいけど高いな・・・」と
思っていたのに、通常版で19,800円、OC版でも22,800円で売っているとは!

正直必要性は全くないのだけど、憧れのNITRO+なので奮発してOC版を購入しちゃった!

■Sapphire NITRO+ Radeon RX480 8G GDDR5 OC
おおー、かっこいい!

■旧グラボとの比較
 
旧グラボより小さいね。RX480はミドルクラス、7950はハイクラスだからかね。特に箱の大きさの違いは圧巻!

早速RX480に差し替えて利用。しかし私の用途では性能差が感じられないww
ただ消費電力は、300Wオーバーだったのが250W位に減ったのでその点は満足。

まあ最新のグラボを使っているという満足感を得られたので良しとしよう!

2017年1月7日土曜日

メイン機のマザーボードをASRock 970 Extreme4に変更! &旧マザーボードを壊した・・・(涙)

下記記事は実際には2017年1月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)

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正月休みで暇だったので、ヤフオクをつらつらと眺めていたところ、ASRockの
AM3+マザーボード+AMD FX-6100のセットが安価に出品されているのを発見!

■ASRock 970 Extreme4
http://www.asrock.com/mb/AMD/970%20Extreme4/index.jp.asp

チップセットは970とミドル製品だけど、今のメイン機で使用している
RS880PM-AMというマザーボードはBIOSに全然設定項目が無いので、
もう少し自作er向けのマザーボードを使ってみたかったので、
丁度良いかも!

■AMD FX-6100
http://kakaku.com/item/K0000297463/

今使っているFX-8100と同じZambeziアーキテクチャの6コアCPUだけど、
6コアでも十分な性能だと思うので、実験機として遊ぶには良いかも!

という事で落札を狙っていたところ、最終的に8000円位で落札出来た。
安価に良いおもちゃを入手出来たよ(喜)!

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という事で喜び勇んで、
 メイン機を970 Extreme4+FX-8100
 実験機をRS880PM-AM+FX-6100

という構成に組みなおし、動作チェック。メイン機は無事動作しました!

次に実験機の電源を入れたところ、うんともすんとも言わない・・・
「おかしいな」と思いつつ配線を調べたところ、なんとCPU用の追加4PINを
差す向きが間違っていた・・・差しなおして電源を入れても起動しない・・・

どうもマザーボードを壊してしまったらしい。
「なんで違う向きで刺さるんだよ!!!」と狂乱状態になったが当然状況は
変わらず。酒飲んで諦めました・・・

という事でメイン機のマザーボードは交換できたが、実験機は作れず。
悔しくて写真を取る気も起きずだったので、今回は写真無しです。ごめんなさい。

2016年8月6日土曜日

メイン機の静音化2(AM3450-A84Dのケース、CPUクーラ交換)

下記記事は実際には2016年8月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)

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早速届いたパーツを開封。

■Zalman Z9 Neoの写真









■AM3450-A84DのケースとZalma Z9 Neoのケースの比較

こう見ると一回り大きいケースだな。これだけのスペース&ケースファン5つでエアフローは良さそう!

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まずはCPUファンの取り付け。
グリスは扱いが容易でそこそこ冷えると評判のMX-4を使用。

早速マザーボードに取り付けてみる。やたらでかい。高さ16cmは流石。

新ケースに収めてみる。

旧ケースではあんなにエアフローが悪そうだったのに、こんなにスカスカになりこりゃかなりの改善になると思う。
また今後CPUファンの交換をしようとした場合マザーボードをケースから外さなくても出来るように裏側が切り取られているのもGood。もう新しいケースは10年以上買っていなかったので隔世の感です(苦笑)。

実はひそかに心配していたのは、虎徹がちゃんと収まるかという点でした。
上の写真のようにぎりぎりで収まった。ありがたや。

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という事でケース&CPUファンを交換したところ、驚くほど静かになった!
実際、アイドル時の風切り音とゲーム中の風切り音が同じなんです。
素晴らしい!!

という事で、なんとか暑い夏を乗り切れそうです♪

2016年8月1日月曜日

メイン機の静音化1(AM3450-A84Dのケース、CPUクーラ交換)

下記記事は実際には2016年8月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)

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現在メイン機で使用しているAM3450-A84D(AMD FX-8100、Radeon HD 7950)だが、夏になり黒い砂漠をプレイしているとCPUファンが猛烈に回転し風切り音が非常に不快になってきた。

■現在のメイン機の内部

このPCに標準で設置されていたCPUクーラーはヒートシンクもファンも小型のもので、爆熱と言われるAMD FXを冷やす為にはファンをフルパワーで回転させないと追いつかないのだろう。

その為CPUクーラーを変えるのが一番なのだが、Micro-ATXな小型の筐体には大型のCPUクーラーは入らない、かつトップファンもフロントファンも無いこのケースのエアフローでは熱が篭る事が予想される。

これらを解決するにはCPUクーラーとケースの両方を交換しないといけない。

そこまでやると外見上はもうメーカーPCの面影は無くなるが、これから暑い日が続く事を考えると思い切って実行することにした。

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まずはCPUクーラーの物色。
実は今までCPUクーラーに拘りがなく、定番の虎徹でさえ使ったことが無かったので初虎徹にする事した。

虎徹は3000円程度と安価にも関わらず良く冷えると評判で、何年間も価格コムのCPUクーラー部門で1位になっているようである。
ただ高さが16cmとかなりあるので注意。

次にケースだが、以前からZalmanのケースを使ってみたいと考えていたのだが、1?2年前にZalmanが倒産したというニュースを聞いて「もうZalmanのケースは入手出来ないのか・・・残念」と思っていた。

しかし久し振りにケースを物色したところ、「Zalman Z9 Neo」という商品が発売されている事を発見!
Zalmanは営業再開出来たようで非常に有難い。

このZ9 Neoを調べると、
・値段は6000円台と安価
・ケースファンが5つ標準搭載。但しリアファン以外は電源がペリフェラル4PINなので、PWM(回転数制御)を行いたい場合はファンを交換するなどの対応が必要。
・マザーボード部と電源部がセパレートしており冷却性が高い
・防音のためフロントパネルが用意されておりDVDなど光学メディアを使わないときは閉じておけば静音性が高い
・16cmの高さがある虎徹を入れてもちゃんとサイドカバーが閉まるらしい(amazonのレビュー情報)
・鉄板は薄いく剛性は期待出来ないが軽い。

といった特徴だった。
個人的にはデザインもカッコいいと思うし、5つのファンのうち4つがペリフェラル4PINというのも、メイン機で使われているマザーボードにはCPUクーラーとリアファン用のファンコネクタしかないので逆に有難い。
そして何より虎徹が入るというのが素晴らしい。
なんかこのAM3450-A84Dの冷却力を上げるのにピッタリの製品な気がした。

と言う事で、虎徹+Z9 Neoの構成に決定。早速amazonでポチリました。
※Z9 neoの箱。上は虎鉄の箱。

という事で、次回はこれの組み込みです!