■各PCのスペック
1)AM3450-A84D(メインマシン)
FX-8100(最大4.2GhzにOC)/12GB/GTX660/1920x1600/Win7(64bit)
2)P5K-E(サブ機)
C2Q Q6600(定格)/6GB/GeForce 9800GT/1680x1050/Win8.1(64bit)
3)F-I90HD(実験機、別名ONDA機)
C2D E7400(定格)/6GB/RadeonHD6750/1680x1050/Win7(64bit)
4)Y570-0862J3J
i7-2630QM(定格)/8GB/GeForce GT555M/1366x768/Win7(64bit)
■負荷ロググラフ
全てDiablo3を全画面表示、最低画質、Public GameでGreater Riftをプレイした時のもの。
1)AM3450-A84D(メインマシン)
2)P5K-E(サブ機)
3)F-I90HD(実験機、別名ONDA機)
4)Y570-0862J3J
■平均負荷まとめと考察
項目 | 1)メイン | 2)サブ | 3)ONDA | 4)Y570 |
---|---|---|---|---|
CPU負荷(一番高負荷コア) | 68.5 | 78.6 | 73.4 | 71.3 |
CPU温度 | 51.7 | 47.1 | 80.7 | 72.2 |
GPU負荷 | 45.0 | 63.5 | 70.0 | 94.4 |
GPU温度 | 65.5 | 72.0 | 81.8 | 89.5 |
FPS | 58.7 | 43.7 | 38.0 | 45.5 |
1)メイン
FPSはやはりメインマシンが一番が高かった。しかもGPU負荷は45%とスカスカ。CPU負荷は68.5%だからやや高めだが、パンパンという訳ではないのでサーバ側がボトルネックか?どちらにせよメインマシンが一番快適というのは間違いない。
2)サブ
FPSは43.7とまあまあだがCPU負荷が一番高かった。GPUがGF9800と一番非力だったが、負荷は63.5%とあまり高くなかったのは意外。CPUが4コアとはいえ定格2.4GHzなのでシングルスレッド性能がボトルネックか?
3)ONDA
FPSが38.0と最も低かったが、スペックから考えると頑張っていると思う。
ただサブ機と比べると、CPUのシングルスレッド性能もGPU性能も優っているはずなのになぜFPSが低いのだろう?もしかしたら温度がCPUもGPUも80度超えであるので、保護機能が働いてクロックが上がらないとか?
このPCは元々ゲームなんかやるつもりは無かったのでケースファンをつけていないので、電源のファンだけで排気しているので排熱が間に合わないのだろう。ケース内80度とかかなりまずいと思うので近日中にケースファンを取り付けよう。
4)Y570
唯一のノートPCだが、FPSは45.5と2番めに高スコア。ただGPUがほぼ100%に張り付きボトルネックになっている&温度も89.5度と非常に高い。すのこを下に敷くとかしないとそのうち壊れそうだ・・・
■まとめ
やっぱりメインマシンが頭ひとつ抜けた快適さで、サブとY570が2段位下がった快適さ、そこから1段下がってONDAといった感じだ。
ただメイン以外のPCもそこそこプレイできる。Diablo3 RoSが発売された当初はかなり重かったけど、1年が経過してプレイヤーが減ってサーバ負荷が下がった&クライアントソフトのバージョンアップが進んでプログラムが洗練され、ハードウェアの性能を引き出せるようになったためだと思う。
ということで、そこそこで良ければCore2世代のPCでもプレイできるという事が数値面で示せたと思う。
FPSが38.0と最も低かったが、スペックから考えると頑張っていると思う。
ただサブ機と比べると、CPUのシングルスレッド性能もGPU性能も優っているはずなのになぜFPSが低いのだろう?もしかしたら温度がCPUもGPUも80度超えであるので、保護機能が働いてクロックが上がらないとか?
このPCは元々ゲームなんかやるつもりは無かったのでケースファンをつけていないので、電源のファンだけで排気しているので排熱が間に合わないのだろう。ケース内80度とかかなりまずいと思うので近日中にケースファンを取り付けよう。
4)Y570
唯一のノートPCだが、FPSは45.5と2番めに高スコア。ただGPUがほぼ100%に張り付きボトルネックになっている&温度も89.5度と非常に高い。すのこを下に敷くとかしないとそのうち壊れそうだ・・・
■まとめ
やっぱりメインマシンが頭ひとつ抜けた快適さで、サブとY570が2段位下がった快適さ、そこから1段下がってONDAといった感じだ。
ただメイン以外のPCもそこそこプレイできる。Diablo3 RoSが発売された当初はかなり重かったけど、1年が経過してプレイヤーが減ってサーバ負荷が下がった&クライアントソフトのバージョンアップが進んでプログラムが洗練され、ハードウェアの性能を引き出せるようになったためだと思う。
ということで、そこそこで良ければCore2世代のPCでもプレイできるという事が数値面で示せたと思う。