2012年4月7日土曜日

東芝 dynabook PX/410DL(PAPX410DL)を貰った

知人から不要になったパソコンをあげると言っていただけたので、有り難く頂戴する事にした。機種は、東芝 PAPX410DLという2005年製のもの。 スペックは下記の通り。
製品/モデル名 dynabook PX/410DL
型番 PAPX410DL
OS Windows XP Home Edition
CPU Celeron M 350 1.3GHz
ディスプレイ 15.0(TFT/XGA)
メモリ 標準256MB。頂いたものは1GB追加されていたので計1.2GB)
HDD 40GB
ドライブ DVDスーパーマルチドライブ(DVD-RAM、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、DVD-ROM、CD-R/RW)
通信 LAN&Modem
発表日 2005/02/28

随分前の機種であり、しかも当時の低価格機なので、スペックはかなり低いし無線LANも載っていない。しかし実験用には使えるかな。

ということで、早速Windows8 Consumer Previewをインストールしてみた。

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最初に64bit版をインストールしようとしたところ、インストールの最初のチェックで、このCPUは64bitをサポートしていないとか言われてインストールが進まなかった。
Celeron Mって64bit CPUじゃなかったんだ・・・

気を取り直して32bit版をダウンロードしてインストールしたところ特に問題なくインストールできた。写真はこれ。

タスクマネージャで見るときちんとCeleron M 1.3Ghzになっている。


あと、無線LANで使えないのは面倒なので、余っていたSC-32SEというPCMCIAの無線LANカードを差して、ネットからVista用のドライバを探しだしてインストールしたら無事使えた。
・・・が、急に切断されたりと不安定な感じがする。

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この環境で使ってみた感じだが、まあ子供がちょっとネットブラウジングする位なら使えるかな。

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少し調べたところ、Celeron M350は、Pentium M 735、745、755、765と交換できるらしい(FSBが400MHzと一緒)。
VGN-NR50Bで味を占めたCPU交換をやってみようかな?
しかしcpubenchmarkのサイトで調べると、

Celeron 1.3GHz : 286
Pentium M 745(1.8GHz) : 463 (ヤフオクで2000円位)
Pentium M 755(2.0GHz) : 504 (ヤフオクで3000円位)
Pentium M 765(2.1GHz) : 530 (ヤフオクで8000円位)
(参考)
AMD C-50(1.0GHz x 2) : 449 (AO722)
Core2Duo T7500(2.2GHz x 2) : 1256 (VGN-NR50Bの換装で利用。ヤフオクで2500円位)

であり、T7500と比べると投資の割にスペックが低いのでお金を出すのが馬鹿らしい気もするなぁ・・・

実験用と割り切りお金を掛けないのが正解だと思った。

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