コンセントを一度抜いて、再度繋いでから電源を入れても改善せず。
何度か試してみたところ、電源を入れてもHDDの立ち上がり音がしないことに気づいた。
おそらく電源のコンデンサがイカれて、HDDを駆動させるパワーを共有できないのではないかと当たりをつけ、LS-GLを開腹してみることにした。
まずはケース外側のビスを外して横蓋を取り、
次に上部の電源を外してみた。
コンデンサの頭が膨らんでいないか見てみると、見事1つ膨らんでいました。
横の型番を見ると、「SAMXON 820μF
25v 105℃」という ものでした。
秋葉原に行って国産品かつ耐熱120℃の高級品(笑)を100円くらいで購入。久しぶりにハンダゴテを使って取り替えました。
恐る恐る起動してみると、バッチリ動いた!!
「NASの買い替えで 1万円位掛かるか・・・」と思っていたのが100円位(+電車賃320円プ)で治ったので、大変満足でした。
ちなみに、 他のコンデンサの規格も調べたので参考までに載せておく。
うちBOKS-160GLはその隣の1800μF 10Vがパンクしました。
返信削除この辺の中華ケミコンは全部危険っぽいですね。