私はiijmioのSMS無しSIMを使っているのだが、これだとアンテナピクトが立たなかったりセルスタンバイでバッテリー消費が早くなる事がある。
今回導入したROMでは「アンテナピクトは立つけどセルスタンバイになる」という状態であった。
「仕方がない、面倒だが以前のようにまたframework.odexにパッチを当てるか」
と考えていたところ、最近はもっと簡単な方法があることを発見!
■対策解決法ヒント セルスタンバイ問題 セルスタンバイ対策 アンテナピクト テザリングAPN MVNOSIM Xposed
http://b00111.blogspot.jp/2013/05/mvno-mvnosim.html
この記事を見ると、Xposedというパッチを自由に当てられるツールを導入し、別途提供されているXposed用のセルスタンバイ対策モジュールを導入すればOKらしい。
簡単に手順を書くと、
1)root取得(これは上記ページには書いていない)
下記xda developersのページからSuperSUのZIPを入手してGNに転送し、GNにてTWRPを立ち上げてこのZIPをインストール。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1538053
2)Xposedインストール
下記からxposedの最新版を入手してGNに転送し、GN上でインストール。その際、GN上で提供元不明のアプリのインストールを許可しておくこと。
http://dl.xposed.info/latest.apk
3)アンテナピクト問題対策のXposedモジュールインストール
下記のページからモジュールを入手してGNに転送しインストール。その後Xposedを立ち上げて「モジュール」から「docomo MVNO Dataonly...」モジュールをONにする。
http://bl.oov.ch/2013/04/android-docomo-mvno-sim.html
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うーん、なんと便利な時代なのだ。逆コンパイルしてパッチを当てたりしなくて良いとは。
このページの通り導入してみたところ見事解消。
こりゃ本当に便利だ!!!
という事でGNへのKitKat搭載は完了。お金を掛けずに快適な環境を手に入れられて大変満足です。
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