la fonera 2.0nの新しいファームウェア2.3.6.0(Hummingbird)がリリースされた。
la fonera 2.0nに当初から搭載されていたファームウェアはかなり出来が悪く、
・iPod touchとの接続が上手く行かない事がある
iPod touchが別の無線LANのAPに繋いだ後、la foneraのAPに接続しようとしてもキーの入力を求めるダイアログが延々と表示されてしまう。iPod touchを再起動しないと繋がらない。
・ネットワークプリンタが不安定
USB HDDを繋いでバッファリングされる状態にしても、場合によっては最終印刷ページの最後の数行が印刷されないまま印刷が終わらない。
・ネットワークストレージが不安定
USB HDDを繋いでネットワークストレージにして、そのストレージに数MBのファイルをコピーするとネットワークストレージが認識出来なくなる。la foneraを再起動しないと再度認識できない 。
といった不具合が発生していた。
fonの開発チームもこういった不具合は認識しており、fonosfera というfonの開発ブログで新ファームの開発状況をアナウンスしていた。
実は2009年12月の上旬くらいに、「クリスマスくらいに新しいファームをリリースできるよ」と投稿されていたのだが、結局リリースされたのは2010/4/8だった。
本当に待ちに待ったという感じであり、早速インストールしてみた。
※新ファームを入れた状態の管理画面。バージョンが2.3.6.0になっている。
で、気になっていた上記3点を試してみたところ、バッチリ解消されていた。
また、前はたまに無線LANが切断される事があったのだが、なんとなくそれも解消しているような感じもする。
やっと満足できる環境になりとても嬉しい。
fonの開発メンバーの皆様、ありがとう!
上記のとおりファームウェアアップデートを実行したらUSBディスクの動きが安定しました!ありがとうございました!
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