どれくらい電気代が掛かるのかざっくり計算してみたところ、
70Wを24時間1か月間稼働させると、約1108円掛かる事が分かった。
(70W × 24時間 × 1kWh単価22円 × 30日 ≒ 1108円)
毎月約1108円というのはちょっと勿体ない。
だけど消費電力の低い最新PCを何万も出して購入するのはもっと勿体ないので、このまま
サブ機で行くかと考えていたところ、NTT-XでマウスコンピュータのWin10搭載スティックPCが
なんと送料込み7980円で売られているのを発見!!
■MCJ MS-NH1-W10
http://www.mouse-jp.co.jp/abest/m-stick_nh1/
このPCのスペックは下記の通り。
OS Windows 10 Home 32ビット
CPU Atom Z3735F(4コア/1.33GHz/2MBキャッシュ)
MEM 2GB
eMMC 32GB
WiFi IEEE 802.11 b/g/n
USB 1ポート(USB2.0)
Bluetooth Bluetooth® V4.0 + LE
消費電力 約 2.5W/最大7.4W
OSは最新のWin10、スペックも上空監視程度には十分と思われ、何より最大でも7.4Wという省電力。上空監視にうってつけの商品だと思う。
サブ機でやったようにモニター・キーボード・マウスを繋げず、1ポートあるUSBにWEBカメラだけ繋いでひたすら監視させ、リモートデスクトップで繋いで状況を確認する。こんな感じで使おう!
という事で購入しました。
いやー、箱もPC本体も小さいね~これでタブレットPCくらいのスペックを持っているのだからすごいです。
早速セットアップしてMsakoとWEBカメラを導入し、リモートデスクトップの設定をしようとしたところで問題発生!
実はこのスティックPCにインストールされているOSはWindows10 Home Editionであり、Home Editionではリモートデスクトップサーバをサポートしていない!!
なんてこった・・・前に上空監視サーバにしていたサブ機はWindows10 Proだったので、そんなことをまったく気にしていなかった。
「Windows10 Homeでもリモートデスクトップサーバに出来ないだろうか・・・」と調べたところ、「RDP Wrapper」というアプリを見つけた!!
下記にそのアプリの情報を記述する。
-----
【RDP Wrapper】
■概要
・リモートデスクトップのホスト機能を持たないWindows10 Homeに、リモートデスクトップ
のホスト機能を付与するソフト。
・2016/5/7現在、Ver1.6が最新。
■インストール方法
・ZIPを解凍
・コマンドプロンプトを管理者モードで開く
・コマンドプロンプトのカレントディレクトリをZIPを解凍した先に変更
・install
※このinsutallだけだと"Listener state"が"Listening [not supported]"となってしまうので、
次のupdateを実行する
・update
・RDPConf.exe で状況確認。画面上部の"Diagnostics"がすべてグリーンであること。
■参考URL
・作者ホームページ
https://github.com/binarymaster/rdpwrap
※このページでは、なぜかexeファイルが含まれていないものしか配布されていないので、
下記の別ページからダウンロードした。
・exeファイルをダウンロードできた紹介ページ
http://www.softwareok.com/?seite=faq-Windows-10&faq=129
・exeファイルのダウンロードURL
http://www.softwareok.com/Download/System/RDPWrap-v1.6.zip
・日本語の紹介ページ
Pro版でない Windows 10 最新版で RDP リモートデスクトップの有効化 (1) ~星影の魔術師の魔法の呪文~
http://plaza.rakuten.co.jp/wizardofstarlite/diary/201604110001/
・下記ページにて同時に複数セッションを使えるようにする方法も書かれているが詳細不明。RDPWrapper1.6を導入すればそれだけで同時複数セッションが使えるような事も書いてある。
http://www.mysysadmintips.com/windows/clients/545-multiple-rdp-remote-desktop-sessions-in-windows-10
-----
こんな感じ。これは本当に便利だ!!!
という訳でスティックPCに無事上空監視システムを構築できた。
次はこのシステムの設置についての記事を書く。
実はこのスティックPCにインストールされているOSはWindows10 Home Editionであり、Home Editionではリモートデスクトップサーバをサポートしていない!!
なんてこった・・・前に上空監視サーバにしていたサブ機はWindows10 Proだったので、そんなことをまったく気にしていなかった。
「Windows10 Homeでもリモートデスクトップサーバに出来ないだろうか・・・」と調べたところ、「RDP Wrapper」というアプリを見つけた!!
下記にそのアプリの情報を記述する。
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【RDP Wrapper】
■概要
・リモートデスクトップのホスト機能を持たないWindows10 Homeに、リモートデスクトップ
のホスト機能を付与するソフト。
・2016/5/7現在、Ver1.6が最新。
■インストール方法
・ZIPを解凍
・コマンドプロンプトを管理者モードで開く
・コマンドプロンプトのカレントディレクトリをZIPを解凍した先に変更
・install
※このinsutallだけだと"Listener state"が"Listening [not supported]"となってしまうので、
次のupdateを実行する
・update
・RDPConf.exe で状況確認。画面上部の"Diagnostics"がすべてグリーンであること。
■参考URL
・作者ホームページ
https://github.com/binarymaster/rdpwrap
※このページでは、なぜかexeファイルが含まれていないものしか配布されていないので、
下記の別ページからダウンロードした。
・exeファイルをダウンロードできた紹介ページ
http://www.softwareok.com/?seite=faq-Windows-10&faq=129
・exeファイルのダウンロードURL
http://www.softwareok.com/Download/System/RDPWrap-v1.6.zip
・日本語の紹介ページ
Pro版でない Windows 10 最新版で RDP リモートデスクトップの有効化 (1) ~星影の魔術師の魔法の呪文~
http://plaza.rakuten.co.jp/wizardofstarlite/diary/201604110001/
・下記ページにて同時に複数セッションを使えるようにする方法も書かれているが詳細不明。RDPWrapper1.6を導入すればそれだけで同時複数セッションが使えるような事も書いてある。
http://www.mysysadmintips.com/windows/clients/545-multiple-rdp-remote-desktop-sessions-in-windows-10
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こんな感じ。これは本当に便利だ!!!
という訳でスティックPCに無事上空監視システムを構築できた。
次はこのシステムの設置についての記事を書く。
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