下記記事は実際には2016年7月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)
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前の記事で書いたスティックPCでの黒い砂漠は、起動時間が掛かりすぎてタイムアウトしてしまい失敗に終わった。
だけどメイン機で常時放置だと130W、月約2000円の電気代が掛かってしまうので、これは早急になんとかしないといけない。
「もう面倒だから最新のSkylakeを組み立てちゃおうか。Skylakeなら省電力だと思うし。」
とも考えていたところ、ふと、
「そういえばコタツでDiablo3をプレイするために買ったLenovo Y570というノートPCがあったな。あれならCPUはi7-2630QMでGPUもGT555Mが載っているので黒い砂漠の起動は出来そうだし、スティックPC程ではないが低消費電力じゃない?」
と思いついた。ちなみにこのノートPCのスペックは下記の通り。
■Lenov Y570
CPU Core i7-2630QM
MEM 8GB
Storage 120GB SSD + 64GB SSD
GPU Geforce GT555M(1GB)
画面 15.6インチ WXGA(1366x768)
早速Y570を取り出して黒い砂漠をインストールしてみた所、20FPS程度で起動できた!
ただ画質はLow + Very Lowの最低品質。まぁ放置用だから別に構わないけど。
で、気になる消費電力はなんと55W!メイン機の半分以下を達成です。
やったね♪これで電気代は月に約870円で、許容範囲に収まってきたぞ。
しかしここでさらに考えた。
「これはdGPUのGT555Mを有効にした時の数値だけど、dGPU切ってiGPUのIntel HD Graphics3000にすれば更に低消費電力にならないか?放置用なら画質最悪でもいいんだし。」
という事でY570の前面にあるdGPUの切替スイッチを押して、dGPUを切った状態で黒い砂漠を起動。
ひょっとしたら起動できないかと心配になったが大丈夫だった!
ただ最低画質でも16fpsで、アップスケーリングONにしてなんとか動ける程度。文字も潰れて本当に汚い画面だけど我慢我慢。
で、気になる消費電力はなんと25W!これなら月にたった400円ですよ!全然問題無いですよね。
という事で、色々迷走した黒い砂漠の放置PCだけどY570をiGPUで動かす事で終了しようと思います。
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