下記記事は実際には2016年8月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)
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前の記事で書いたように、黒い砂漠の放置PCはとりあえずY570を使うことで最小化時25Wの低消費電力を達成できた。
しかしこの時の画質は非常に悪く、かつカクカクなので通常プレイをするときはメイン機に切り替える必要があった。
となると
「最小化時は低消費電力で、通常プレイ時はせめて1440x900のウインドウ表示で標準画質で30fps位出るようにならないだろうか。」
と考えるのは自然の流れだよね。
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じゃあ1440x900位のウインドウ表示で標準画質で30fpsを実現するにはどれくらいのGPUが必要なのかを調べる必要があるが、良いブログを発見した。
ちもろぐ -【2016年版】黒い砂漠に最適なグラフィックボード9品と4Kの考察
標準画質60FPSに肉薄する、超コスパのRX 460
ここにはGPU毎に、FHDや4Kで各画質でどれくらいのfpsがでそうか表にまとめられている。
これを見るとRX460で標準画質60fpsも出るので、この半分位の性能でOKそうだ。
RX460のpassmark値は4227なので、2100位の性能があれば良さそうな感じか。
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しかし低消費電力であるiGPUでこの数値を実現しているものがあるか調べた所、残念ながら現時点で最高のAPUであるA10-7890Kでさえ1219と遠く及ばない・・・。
PassMark - Radeon R7 A10-7890K - Price performance comparison
Average G3D Mark : 1219
なおiGPUではIntel Iris Pro P580だけが2154と2100を越えているが、Xeonは高いだろうからパス。コストを抑える為なのに高いCPU買っていたら本末転倒。
という事で、現時点ではiGPUで目標達成は無理そうだと判った。
ZEN APUにはRX460クラスのiGPUが載るという噂もあるのでそれ待ちだな。
という事で今回の記事はおしまい。
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・・・いやいや、この盛り上がった購買意欲はどうすれば良いんだ。これじゃ不完全燃焼だよ。なんか新しいもの使ってみたいんだよ!
という事で、次回別のネタを考えます。
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