下記記事は実際には2016年8月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)
--------------------
現在メイン機で使用しているAM3450-A84D(AMD FX-8100、Radeon HD 7950)だが、夏になり黒い砂漠をプレイしているとCPUファンが猛烈に回転し風切り音が非常に不快になってきた。
■現在のメイン機の内部
このPCに標準で設置されていたCPUクーラーはヒートシンクもファンも小型のもので、爆熱と言われるAMD FXを冷やす為にはファンをフルパワーで回転させないと追いつかないのだろう。
その為CPUクーラーを変えるのが一番なのだが、Micro-ATXな小型の筐体には大型のCPUクーラーは入らない、かつトップファンもフロントファンも無いこのケースのエアフローでは熱が篭る事が予想される。
これらを解決するにはCPUクーラーとケースの両方を交換しないといけない。
そこまでやると外見上はもうメーカーPCの面影は無くなるが、これから暑い日が続く事を考えると思い切って実行することにした。
--------------------
まずはCPUクーラーの物色。
実は今までCPUクーラーに拘りがなく、定番の虎徹でさえ使ったことが無かったので初虎徹にする事した。
虎徹は3000円程度と安価にも関わらず良く冷えると評判で、何年間も価格コムのCPUクーラー部門で1位になっているようである。
ただ高さが16cmとかなりあるので注意。
次にケースだが、以前からZalmanのケースを使ってみたいと考えていたのだが、1?2年前にZalmanが倒産したというニュースを聞いて「もうZalmanのケースは入手出来ないのか・・・残念」と思っていた。
しかし久し振りにケースを物色したところ、「Zalman Z9 Neo」という商品が発売されている事を発見!
Zalmanは営業再開出来たようで非常に有難い。
このZ9 Neoを調べると、
・値段は6000円台と安価
・ケースファンが5つ標準搭載。但しリアファン以外は電源がペリフェラル4PINなので、PWM(回転数制御)を行いたい場合はファンを交換するなどの対応が必要。
・マザーボード部と電源部がセパレートしており冷却性が高い
・防音のためフロントパネルが用意されておりDVDなど光学メディアを使わないときは閉じておけば静音性が高い
・16cmの高さがある虎徹を入れてもちゃんとサイドカバーが閉まるらしい(amazonのレビュー情報)
・鉄板は薄いく剛性は期待出来ないが軽い。
といった特徴だった。
個人的にはデザインもカッコいいと思うし、5つのファンのうち4つがペリフェラル4PINというのも、メイン機で使われているマザーボードにはCPUクーラーとリアファン用のファンコネクタしかないので逆に有難い。
そして何より虎徹が入るというのが素晴らしい。
なんかこのAM3450-A84Dの冷却力を上げるのにピッタリの製品な気がした。
と言う事で、虎徹+Z9 Neoの構成に決定。早速amazonでポチリました。
※Z9 neoの箱。上は虎鉄の箱。
という事で、次回はこれの組み込みです!
0 件のコメント:
コメントを投稿