2011年6月3日金曜日

ThinkPad X41 Tablet の擬似SSD化(2)

前回、1.8インチHDD上に入っている環境を疑似SSD上に構築することができず
クリーンインストールすることにしたが、
「やっぱりタブレット機能が使えないのはさみしい・・・」

と思っていた。そんなとき、
「ひょっとしたら疑似SSD上でWindowsが起動できるようMBRがちゃんと設定
されている状態で、疑似SSDと1.8インチHDDを別のPCにつないで、1.8インチ
の中身を全部コピーしたらうまくいくんじゃないか?」

と思い立った。

早速別のPCにつないで、Windows、Documents and Settings、Program Filesといった
フォルダを1.8インチHDD→疑似SSDにコピーして(一晩掛かったけど)、疑似SSDを
X41Tに繋いで起動したところ、見事環境が移行できた。

ただしそのままだと非常に遅いので、
・FlashFireのインストール
・マイクロドライブ用ドライバのインストール
(「1.8インチHDDの中身をコピーした場合は「ようこそ」で止まる事はなかったけど一応行った)
・デフラグ

を行ったら、かなり快適になった。

当面はこれでいこうと思う。

それにしても動作中に衝撃を与えてもHDDが壊れる心配がないというのはすばらしいね!
Vaio typeZを全然起動せず、X41Tをずっと使う状態になっている。

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