2013年12月31日火曜日

e-Machines J4509の付属COAシールを使ってのOSインストール

以前の「ジャンクPC購入(e-Machines J4509) (パート3、内部清掃後の起動)」の投稿では、簡単に本体裏面のCOAシールを使ってのOSインストールが出来たように書いていたが、実は結構苦労していた。その経緯を書こうと思う。

まず今回購入したJ4509は、本体裏面にCOAシールが付いていたが、HDDは完全にデータ消去がされており、またリカバリーディスクも付属していなかった。

そして手持ちのVistaのインストールディスクは、最初期のVista Home Premium 32bit(Service Packなし)しかないので、これを使ってなんとか出来ないか試行錯誤した。

※すべてオフライン状態で実施しています。
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試行錯誤1)
普通にこのVistaのインストールディスクを使ってインストールを開始し、プロダクトキーの入力画面で本体裏面のCOAシールに書かれたキーを入力。

→しかし、キーが間違っているというメッセージが表示されてインストール出来ない。


試行錯誤2)
普通にこのVistaのインストールディスクを使ってインストールを開始し、手持ちのプロダクトキーを入力してインストールを完了し、インストール完了後にプロダクトキーの変更を使って本体裏面のCOAシールに書かれたキーを入力。

→しかし、これでもキーが間違っているというメッセージが表示されてインストール出来ない。


試行錯誤3)
普通にこのVistaのインストールディスクを使ってインストールを開始し、手持ちのプロダクトキーを入力してインストールを完了し、Service Pack1をインストールした後に、プロダクトキーの変更を使って本体裏面のCOAシールに書かれたキーを入力。

→これだとちょっとメッセージ内容が変わり、キーが無効になっているとなる。
 ※すべてオフライン状態で実施しているので、MSのサーバ側にライセンスキーの有効性問い合わせは出来ないので、なぜ無効となるのかわからない・・・


試行錯誤4)
普通にこのVistaのインストールディスクを使ってインストールを開始し、手持ちのプロダクトキーを入力してインストールを完了し、Service Pack1、Service Pack2をインストールした後に、プロダクトキーの変更を使って本体裏面のCOAシールに書かれたキーを入力。

→なぜかこれだとキー入力が通った!


試行錯誤5:最終)
普通にこのVistaのインストールディスクを使ってインストールを開始し、プロダクトキーは空欄で次に進み、エディション選択画面でHome Premiumを選択。
その後プロダクトキーが空白のまま、Service Pack1、Service Pack2をインストールし、それからプロダクトキーの変更を使って本体裏面のCOAシールに書かれたキーを入力。

→これでもOK!

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つまりこのCOAシールはServicePack2が適用されている状態じゃないと通らないという事だったのだ。
逆に言えばキーを入れない状態でSP2を適用した後なら通るので、試行錯誤5の手順を行えば、(間に別にプロダクトキーを挟んだりする事無しに)無事本体背面のCOAシールに書かれたキーでライセンス登録が出来るという事だ。

引っかかっていた事が年内に解決出来て良かった。

2013年12月30日月曜日

特売お肉を追加で買ってしまった

前の投稿で書いた骨付フランク1500円が子供達に好評だったので、閉店前にまたお肉工場の特売会場に行ってしまった。

骨付フランク1500円だけ買って帰るつもりだったのが、丁度入店したタイミングで「箱入りベーコン・フランク」2500円→1500円が品出しされていた

中身はこれ。(左側の骨付フランク以外が該当。この箱に入っていた。)

















あらびきポークフランク         2袋
あらびきチキン&ポークウインナー  1袋
ベーコン塊                 1つ
チョリソー                 1袋
モッツアレラソーセージ         1袋

と1500円ではお買い得なのですぐ購入。
本当は複数個買おうかとも思ったけど、そろそろ置き場に困るので止めておいた。

また来年の特売でも出てこないかな。

年末のカニ、お肉特売に行ってきました!

自宅近くにあるカニ工場、お肉工場にて、毎年恒例の歳末大売り出しをやっているので
買い出しに行ってきた。

この大売り出し、かなりの人気でいつも開店前から大行列なのだが、今年もやっぱり
こんな感じだった。


◆カニ工場(12/30に開催)

















◆お肉工場(12/29、12/30の2日間に開催)

















多分どっちも100人以上並んでいそう!!
前は朝6時から3時間並んだりしていたが最近は面倒になり、
「ちょっと遅目に行って、その時に売っているもので満足しよう。それでも普通より十分お買い得だし。」

と割り切る事にして、12/30の12時頃に行ってみた。


で、今回の戦利品はこれ。


内訳は上から、

<カニ工場>
タラバ肩2個入り  2000円  X1 (一番上)
タラバ折れ袋    1000円  X4 (2段目左からの4つ)
生タラバ袋      700円  X1 (2段目一番右)

<お肉工場>
和牛サーロインステーキ用(約400g)  2900円→2500円  X1 (3段目左)
和牛切り落とし(500g)           1000円→800円   X2 (3段目右)
国産和牛スネ(500g)            700円→600円   X1 (4段目左上)
煮豚(約800g)                1500円→1000円  X1 (4段目左下)
ウインナーセット                 700円      X1 (4段目左から2番目)
ウインナーセット                 900円      X1 (4段目左から3番目)
黒毛和牛煮込み材(2kg)         1000円→800円    X1 (4段目右)
骨付フランク                   1500円      X1 (5段目左)
ローストビーフ(約600g)            1500円      X1 (5段目右)

「安い安い」と買いまくったら、17800円にもなっていた!!
まぁどうせ食べるものだし、冷凍庫で凍らせれば長持ちするからいいや。

しばらくは贅沢な食事を楽しめそうです。

2013年12月23日月曜日

CF-W7を貰った

ある知人と話していたら、

「かなり古いノートパソコンがあるのだけど、もう使わないので捨てるつもりなんだ」

という話題になったので、「捨てるなら頂戴!!」と恥ずかしげもなくお願いした。

で、入手したのがこれ。

◆Panasonic Let's Note CF-W7(CF-W7CWHAJR)


















スペックは下記の通り。
CPU : Core 2 Duo U7600(1.2GHz)
MEM : 3GB(DDR2。標準1GB + 増設2GB)]
HDD : 80GB
液晶 : 12.1インチXGA(1024x768)
OS  : Windows Vista Business(32bit)
      ※Vistaのリカバリーディスクの他に、XP Professionalのリカバリーディスクも付属

ほとんど使っていなかったらしく非常に綺麗で状態が良いものだった。
前にヤフオクで入手したCF-W8の1世代前のもので、性能はほとんど同じだった。


衝動的に貰ってしまったが、何に使おうか・・・
今更な性能だからネット端末くらいにしかならないけど、それならNexus7で十分だしなぁ。


2013年12月19日木曜日

e-Machines J4509でK10stat設定(パート5、OverClocking不可は当たり前でした)

前の投稿にてオーバークロックが出来ないと書いたが、調べてみるとPhenom X3 8400はクロック倍率が固定されているようだ。

で、倍率ロックフリーのモデルがBlack Editionという事らしい。


久しぶりにパーツを弄ったのでこの辺の知識が無く、K53TKに搭載のA6-3420Mや、Z575のA8-3500Mでは出来たので、AMDのK10ファミリのプロセッサならどれも出来るのだろうと思い込んでいた。

しかし実際には、これらノートPCのプロセッサで倍率ロックフリーなのが普通じゃないという事らしい。

オーバークロックは出来なかったが、原因が分かりスッキリした。

e-Machines J4509でK10stat設定(パート4、OverClocking出来ず・・・)

前回の投稿でK10statを使ったチューニングをこの辺で切り上げようと書いたが、
オーバークロックをやってみる事にした。


まずは100MHzずつ上げていこうと思い、P0を2100MHzから2200MHzに上げて設定したみた。
(FIDを5から6に変更し、「適用」をクリック)


次にタスクトレイ上のK10statアイコンを右クリック→ Lock P-state→P0を選択し、P0に固定する。









で、K10statのInfoタブを見てみると、

あれ~Frequencyが1600MHzになってしまっている・・・なぜ2200MHzにならないんだ?
K53TKではこれでオーバークロックで来たのに。マザーボードで規制されているのだろうか。

簡単に出来ると思っていたが、長引きそうだ。

2013年12月17日火曜日

e-Machines J4509でK10stat設定(パート3、NBの低電圧化)

前回、K10statを使ってCPUの低電圧化を行ったので、今度はNorthBridge(NB)低電圧化を行ってみる。

標準の電圧は1.2500Vなのだが、2100MHz時のCPU電圧である1.1750Vと同じくらいは下げられるのではないかと思うので、とりえず1.1750Vに設定してみる。
























この設定でK10statでP0でロックし、Prime95で40分間ほど負荷をかけてみたが、問題なくパス出来た。

もっと設定を詰める事もできそうだが、あんまりピーキーにチューンするのもどうかと思うので、ややいい加減だがこの設定を常用にしようと思う。

とりあえずK10statによるチューニングはこれくらいにするか。

e-Machines J4509の内蔵HDDのヘルスチェック

J4509には320GBのHDDが内蔵されているが、Crystal Disk Infoというソフトを使って今までの利用状況を確認してみた。

その結果は下記の通り。

健康状態は「正常」なのは良かったのだけど、累計使用時間が16856時間(702日と8時間)、電源投入回数9986回とは驚いた!

このPCは2008年4月発売なので約5年間使われたとして、毎日1日9時間利用、5回電源投入されていた計算になる。

このPCには地デジチューナーが内蔵されているから録画サーバとして使われていたのではないだろうか。
多分普段はスリープしており、番組開始時間になったら自動的に起動して録画を行い、終わったらまたスリープに入るといった使い方かと思う。

このような機械的な使われ方をしないとこんな時間&回数にはならないと思う。

このPCはいままで酷使されてきたようだけど、今度は違った意味での酷使をされそうだなw

2013年12月15日日曜日

e-Machines J4509のCPU換装検討

e-Machines J4509にはAMD Phenom X3 8400というCPUが搭載されてる。

ネットなど通常利用の場合は特に問題ないが、Diablo3(解像度1680x1050フルスクリーン、最低品質)でプレイしても多少カクつくのでハードコアであまりプレイしたくない。
VGAはVostro230sと同じRadeon HD 7750を搭載しているので、CPUもしくはメモリの速度の問題だと思われる。

もしJ4509のCPUを交換するとしたら、どこまでパワーアップ出来るのか調べてみることにした。
前提条件は、今のマザーボード、電源のままで、CPUだけ交換で済むこととする。

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まずはマザーボードの対応CPUを調べてみる。FOXCONNのRS780をGatewayのHPでチェックしてみる。

◆Foxconn (Bengal) RS780 Motherboard
http://support.gateway.com/s/MOTHERBD/Shared/4006272R/4006272Rnv.shtml
※J4509用のページではないが、使用しているマザーボードは同じと思われるのでデータシートを見るのに使わせてもらっている。

このページから「Specifications」のリンクをクリックすると、

◆Processor Support
Supports AMD Socket AM2+ (940 pin), AMD Phenom (95 W), Athlon 64 X2, Athlon 64, and Sempron processors

となっているので、Phenomの95W版であれば搭載出来そう。今のPhenom X3 8400も95Wなので電源も大丈夫だろう。
あと、同じマザーボードを使っているらしいe-Machines J4518というモデルは、Phenom X3 8650が搭載されているので、B3ステッピングのCPUも使えると思われる.

また今載せているBIOSは最新のものであり、日付は2008/5/5版なので、これ以前に発売されたCPUにしておくべきだと思う。


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次にPhenomのラインナップを調べてみると、

◆AMD Phenom - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/AMD_Phenom

モデル名      クロック   TDP   発売時期  Passmark値
Phenom X4 9950BE  2.60GHz  140W/125W  2008/7,9  3049
Phenom X4 9850BE  2.50GHz   125W    2008/3   2939
Phenom X4 9750   2.40GHz  125W/95W   2008/3,6  2860
Phenom X4 9650   2.30GHz    95W    2008/4   2637
Phenom X4 9600BE  2.30GHz    95W    2007/12   2536
Phenom X4 9600   2.30GHz    95W    2007/11   2342
Phenom X4 9550   2.20GHz    95W    2008/4   2518
Phenom X4 9500   2.20GHz    95W    2007/11   2230
Phenom X3 8850BE  2.50GHz    95W    2008/10   2218
Phenom X3 8750   2.40GHz    95W    2008/4   2127
Phenom X3 8700   2.40GHz    95W    2008/3   ?
Phenom X3 8650   2.30GHz    95W    2008/4   2035
Phenom X3 8600   2.30GHz    95W    2008/3   1690(←低すぎでおかしい)
Phenom X3 8450   2.10GHz    95W    2008/4   1849

(参考)今のCPU
Phenom X3 8400   2.10GHz    95W    2008/3   1718

※モデルの下2桁が00になっているのはB2ステッピングで例のエラッタ有モデル、50になっているのはB3ステッピングでエラッタ解消モデル。

であった。
これからすると9750の95W版は6月発売でやばそう、9650までなら行けそうな感じだ。性能も約1.5倍になるようだ。

安価に手に入れられそうだったらやってみるか。

2013年12月10日火曜日

e-Machines J4509でK10stat設定(パート2、TLBキャッシュ有効)

J4509に搭載されているPhenom X3 8400というマイクロプロセッサには、重篤なエラッタ(バグ)が存在している。

簡単に言うと、L2,L3キャッシュをコントロールするTLBキャッシュという仕組みがあるのだが、この制御にバグが有り、タイミングによってはL2キャッシュとL3キャッシュで整合性が取れていない状況になる場合があるらしい。

(参考1)Phenom徹底分析(中):B2ステッピングのエラッタで何が起こるのか
http://www.4gamer.net/games/039/G003983/20071223002/

キャッシュの整合性が取れていない状況になって、そのデータをプロセッサが読み取れば、データが壊れたりシステムがクラッシュしたりするなど、深刻な障害状況になる可能性がある。

こういった重篤なバグなため、Vista SP1ではこのバグを抱えているPhenomの場合はこのTLBという仕組みを無効にするパッチが含まれているとの事だ。

(参考2)Vista SP1でCPUの速度低下についてAMDがコメント
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080428/1001503/

SP1によりこのバグを回避できるのはありがたいのだが、このパッチによりメモリ性能がかなり下がるため、アプリケーションの動作速度が5~10%程度低下してしまうらしい。

性能がこんなに低下してしまうのは残念なのだが、AMDが言うには、
「一般的なクライアントPCの用途だとエラッタによる問題が発生する確率は低い。自作PCなどでは修正コードを適用しなくても問題ない」

との事。

ということで、AMDの言うことを信じてTLBキャッシュを有効にして使ってみることにした。

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TLBを有効にするには、参考2のリンクに書かれているように、「AMD OverDrive」というツールを使って行うこともできるし、実はK10statでも行うことが出来る。

新たなツールを導入するのは面倒なので、K10statで行う事にした。
やり方は簡単で、K10statを起動する際に、「-EnableTLBCache」という引数を付けて起動するだけ。
(無効にする場合は「-disableTLBCache」)

しかしこの引数を付けてK10statを起動しても表面上違いが無いので本当に有効になっているかわからない。なのでDQ10ベンチマークを使って試してみる事にした。

◆テスト結果
1)K10statを起動せずにベンチ実行(つまりTLBキャッシュ無効)    3177
2)K10statで「-EnableTLBCache」をつけて起動              4329
3)K10statで「-disableTLBCache」をつけて起動              3172


驚いたな、全然違うじゃん!
仕方ない、リスクに目をつぶってTLBキャッシュ有効で常用するか。

e-Machines J4509でK10stat設定(パート1、低電圧化)

J4509に搭載されているPhenom X3 8400は、AMDのK10ファミリーのCPUなのでZ575やK53TKで使用したK10statが利用可能である事に気づいた。

となればやってみるしか無い。

速度についてはそんなに気になっていないので、省電力の方向で設定を詰めてみる事にした。

デフォルトの設定は下記の通り。






















なるほど、このCPUはP0とP1しか無いんだ。
Z575のA8ではB0~P6の8段階もあったので、最近のAMDは負荷レベルにより細かくCPUクロックを変える設計方針なんだろうな。


で、下記手順で設定をつめてみた。
1.K10statでp-rateをロックして、1つずつ電圧を下げていく
2.ハングしたら再起動し、その1つ前の電圧でPrime95で30分ほど負荷を掛ける
3.30分間負荷無事パス出来たら、余裕を見てその1段上の電圧を使う

この手順で見つけ出した値は下記の通り。

P-state  クロック    初期電圧   負荷パス電圧   常用設定電圧
P0     2100MHz    1.2500V     1.1500V       1.1750V
P1       800MHz    1.0500V     0.8375V       0.8500V























Z575のA8と比べるとあまり電圧を下げる事が出来なかったけど、少しでも省電力になるのはありがたいのでこの設定で行こう。

またA8と違ってCPUとNorth Bridge(NB)で別々に電圧を設定できるみたいなので、次の機会ではNBの設定の詰めをやってみようと思う。



2013年12月8日日曜日

e-Machines J4509のこれまでの総括

先日ジャンクで購入したJ4509だけど、OSも入れて、BIOSも更新して、VGA・メモリも増設してと、簡単に出来る設定&パワーアップは一通り終わったのでここで総括しようと思う。

1.スペック
【CPU】 AMD Phenom X3 8400(2.1GHz、トリプルコア)
【MEM】 4GB(1GBx4)
【HDD】 Western Digital WD3200AAJS-22B4A0
【VGA】 Sapphire HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP
【OS】  Windows Vista Home Premium 32bit SP2
【キーボード】 サンワサプライ SKB-SL08W(USB接続)
【無線LAN】 PCI GW-USNano2(USBドングル)
【マウス】 マイクロソフト Wireless Mobile Mouse3000(無線マウス)
【モニタ】 グリーンハウス GH-JEF223SHB(22インチ、WSXGA+)


2.パフォーマンス(WEI)
プロセッサが一番足を引っ張っていて5.3、それ以外は5.9。

















3.費やした金額
【PC本体】 ヤフオク、落札金額3500円+送料1890円+手数料70円=5460円
【増設MEM】 ヤフオク、落札金額1050円+送料200円+手数料98円=1348円
【増設VGA】 ヤフオク、落札金額4500円+手数料198円=4698円
【キーボード】 ハードオフ、購入金額525円
【無線LAN】 ハードオフ、購入金額315円
【マウス】 手持ち流用だが、確か980円
【モニタ】 ヤフオク、落札金額5330円+送料1600円+手数料0円=6930円
  合計 20256円

個々の金額は安いのでそんなに行っていないと思ったが、積み上げてみると2万円も使っていた・・・大反省です・・・これから節約生活を送ります。

e-Machines J4509にメモリ2GB増設

J4509には全部で4本のメモリスロットが搭載されており、うち2本に1GBのメモリが挿さっていた状態であった。

ネットを見る程度なら2GBあれば十分だけど、メモリは多いに越したことはないので安価に手に入るなら増設しようと思い、ヤフオクを探したところ、PC2-5300、1GB、2枚組で1000円即決という出品があったので落札。

届いたのがこれ。IOデータの製品だった。

















早速挿して起動。




















OK、4GBになっている。

試しにDiablo3を起動してみたが、2GBの時はコマ落ちが酷くてプレイ出来たものではなかったが、4GBにしたら許容範囲になった。

これで軽めなゲームなら動くマシンになったね。

2013年12月6日金曜日

e-Machines J4509にビデオカード増設

最近子供がドラクエ10をやるためにVostro230sを占領するので、先日購入したe-Machines J4509でやらせようと思いドラクエ10のベンチマークを行ってみた。

1280x720、標準品質でのスコアは1000位で「重い」という評価になった。
まぁこの時代のオンボードのVGAに3D性能を期待するのは間違っているよね。


で、子供にVostro230sを占領させないために、ヤフオクでJ4509用のビデオカードを物色してみたところ、SapphireのRadeon HD 7750搭載カードが4500円送料込み即決で出品されていた。


◆Sapphire HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP

http://www.sapphiretech.jp/products/hd-7700-pcie/hd775011202-00-20gvd4527.html


付属品なしだが有名なSapphireの製品で状態も悪くなさそうだったのですぐ落札してしまった。
こちらも12/3の夜中に落札・決済したら、出品者の方がすぐに発送してくれて12/5には到着した。

早速取り付けて、SapphireのホームページからVista32ビット用の最新ドライバであるCatayst13.4をダウンロードしてインストールしたところ、インストール途中でPCがハングして再起動してしまう・・・

何度試してもそうなってしまうので、一つ前のバージョンであるCatayst13.1をダウンロードしてインストールしたところ、こちらは問題なくインストール出来た。

まぁこのバージョンでいいや。


で、ドラクエ10のベンチを行ってみたところ、



















おお、スコア4017で「普通」になった!
試しに子供にプレイさせてみたけど、Vostro230sと変わらず遊べるとの事だったので、これからはJ4509を使うように指示。

おっしこれでVostro230sが占領されることはなくなった♪

2013年12月1日日曜日

ジャンクPC購入(e-Machines J4509) (パート4、BIOS更新)

購入したJ4509について、新しいBIOSが出ていないか調べてみた。

まずはe-Machinesのホームページをチェックしてみた。
http://jp.emachines.com/ec/ja/JP/content/drivers

ここには各種ドライバ、付属ソフトについては掲載されていたが、BIOSについては

お客様ご自身でBIOSフラッシュを行う際は、異なる製品のBIOSや誤ったバージョンのBIOSをフラッシュすると、製品が正しく動作しなくなるおそれがありますのでご注意ください。はじめにエイサーカスタマーセンターへご連絡いただき、エイサーカスタマーセンターの指示に従い必要なファームウェア、ドライバーのみをインストールする事をお薦めします。

となっており掲載されていなかった。

なのでgoogleで「foxconn rs780 BIOS」で検索すると、

Foxconn (Bengal) RS780 Motherboard BIOS Update - Gateway


という、なぜかGatewayのホームページがヒットした。e-MachinesはアメリカではGatewayが販売しているのだろうか・・・

このサイトに掲載されている「9539741.exe」をダウンロードして解凍し、readmeを読むと、
「これはFoxconn RS780用のBIOSであり、BIOS IDの先頭が"7B3"で始まっていないものには
 使わないこと。この更新を行うとIDは"7B3P081E"となる」

といった事が書かれていた。

今のBIOSは"7B3P071E"なので、このダウンロードしたものの方が新しそうであり、これを焼くことにした。

付属の更新アプリを起動して、アプリ上でファイルを選んで"Flash"ボタンを押せば終わり。
本当に簡単な作業だった。

そしてPCを再起動してみると「CMOS Checksum Bad」のエラーが出たので、BIOSを立ち上げてload defaut→ saveを行った。これでうまく行くはず・・・だったのだが、なぜかまた「CMOS CHecksum Bad」が出てしまう。

更新プログラムのreadmeを読み直すと、
「verify Main BIOS Image, Boot Block, Restart After Programming, and Destroy CMOS Checksum are selected and then click Flash.」

と書いてあった。失礼しました。ちゃんと読まないとだめだね。

再度更新アプリを起動し、ファイルを選んだ後、上記のようにオプションを選んで焼いて、再起動してBIOS画面を起動してload defaut→saveを実行。よし、これでChecksum Badが出なくなった。

一瞬ヒヤッとしたけど、無事に乗り切った。

ジャンクPC購入(e-Machines J4509) (パート3、内部清掃後の起動)

PCが内部の清掃が終わったので、組み上げて再度電源を入れてる。

むむっ、明らかに音が静かだ。全然違う。Vostro230sも静かなマシンだけど、これも同じくらい静か。爆音PCではなかったww

PCの裏にはWindows Vista Home PremiumのCOAシールがついていたので、手持ちのリテール版のDVDを使って、このCOAシールに書かれているプロダクトキーでインストール。
手持ちのDVDは32ビット版しか無く、64ビット版を入れられないのは残念だがよしとしよう。

インストールも無事に終わり、Windows Updateで更新プログラムを全て入れて、その後サービスパック1、サービスパック2と適用して、インストール完了。アンチウィルスソフトはMSEを利用。






















うーん、結構速いじゃん!十分現役で利用できるスペック。
3500円+送料で入手出来たので大満足です。



ジャンクPC購入(e-Machines J4509) (パート2、内部確認と清掃)

前の投稿に書いたJ4509だけど、11/28(木)の夜に落札したのだが、出品者の方が手早く出荷してくれたので、大阪からにも関わらず土曜のお昼には無事届いた。

届いたのはこれ。


















早速モニタ、キーボードを繋いで起動してみたところ、きちんとBIOSが起動。CPU、メモリ、HDDが提示されていた通り搭載されている事を確認。良かったぁ。

ただやたらファンの音がうるさい。もしかして爆音PC?これじゃつけっ放しで寝るどころか、通常利用時でも気になってしょうがないレベルだ。ちょっと後悔。

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気を取り直して本体をじっくり見てみる。
お、裏の封印シールが残っており剥がされた形跡がない。変に弄られていないという事なのでこれは良いね。ひどい時にはパーツを抜かれたり不調部品に入れ替えられたりするからなぁ。


















あと、ファンを見ると埃がびっしり。これは内部もすごい事になっていそうだ。

封印シールが残っていたのでふたを開けることにちょっと躊躇したけど、どうせメモリ&VGA増設をするのだからシールを剥がしてふたを開けてみた。

中はこんな感じ。




















・・・ほこりだらけで驚いた。どんなところで使われたんだろう。まさかふとん部屋かww

カードやケーブル類を外して、掃除機や綿棒、クリーニング液が染み込んだクリーナーシートで清掃した。ケース内の床、CPUファン、ケース背面ファンなどを丁寧に掃除した。相当な量のほこりが取れてすっきりした。


















ちなみにメモリはサムソンのPC2-5300/1GBが2枚搭載されていた。もう2スロット開いているので増設して4GBにしたいな。

















地デジチューナーカードはこれが搭載されていた。しかしB-CASカードは無い。B-CASカードって入手出来るのだろうか・・・

FAXモデムカードもついていた。使わないけど・・・

















ついでにマザーボードの型番をチェックしたが、ボード上のシルクを探しても型番らしきものが書かれていない。e-Machinesなんて市販のマザーボードを使っていそうな気がしたんだけど甘かったか。
googleで検索すると、どうもfoxconnというメーカーのRS780という型番のマザーボードらしい。後で新しいBIOSが出ていないか探してみよう。