まずはe-Machinesのホームページをチェックしてみた。
http://jp.emachines.com/ec/ja/JP/content/drivers
ここには各種ドライバ、付属ソフトについては掲載されていたが、BIOSについては
「お客様ご自身でBIOSフラッシュを行う際は、異なる製品のBIOSや誤ったバージョンのBIOSをフラッシュすると、製品が正しく動作しなくなるおそれがありますのでご注意ください。はじめにエイサーカスタマーセンターへご連絡いただき、エイサーカスタマーセンターの指示に従い必要なファームウェア、ドライバーのみをインストールする事をお薦めします。」
となっており掲載されていなかった。
なのでgoogleで「foxconn rs780 BIOS」で検索すると、
Foxconn (Bengal) RS780 Motherboard BIOS Update - Gateway
という、なぜかGatewayのホームページがヒットした。e-MachinesはアメリカではGatewayが販売しているのだろうか・・・
このサイトに掲載されている「9539741.exe」をダウンロードして解凍し、readmeを読むと、
「これはFoxconn RS780用のBIOSであり、BIOS IDの先頭が"7B3"で始まっていないものには
使わないこと。この更新を行うとIDは"7B3P081E"となる」
といった事が書かれていた。
今のBIOSは"7B3P071E"なので、このダウンロードしたものの方が新しそうであり、これを焼くことにした。
付属の更新アプリを起動して、アプリ上でファイルを選んで"Flash"ボタンを押せば終わり。
本当に簡単な作業だった。
そしてPCを再起動してみると「CMOS Checksum Bad」のエラーが出たので、BIOSを立ち上げてload defaut→ saveを行った。これでうまく行くはず・・・だったのだが、なぜかまた「CMOS CHecksum Bad」が出てしまう。
更新プログラムのreadmeを読み直すと、
「verify Main BIOS Image, Boot Block, Restart After Programming, and Destroy CMOS Checksum are selected and then click Flash.」
と書いてあった。失礼しました。ちゃんと読まないとだめだね。
再度更新アプリを起動し、ファイルを選んだ後、上記のようにオプションを選んで焼いて、再起動してBIOS画面を起動してload defaut→saveを実行。よし、これでChecksum Badが出なくなった。
一瞬ヒヤッとしたけど、無事に乗り切った。
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