前回の投稿にて電源とグラボの取り付けが出来たので、いよいよ当初の目的であるDiablo3をプレイ。
NVIDIAのサイトからダウンロードしたドライバを入れたら、「GeForce Experience」というグラボの設定アプリもインストールされたのだが、このアプリはなかなか賢くて、PCにインストールされているゲームを自動的に洗い出し、各アプリのグラフィック設定を、(いちいち各アプリの設定画面に入らなくても)この「GeForce Experience」上で設定出来てしまう。
今回、自動的にDiablo3を検知してくれたので、下記のように最適設定(=最高画質のようですw)を選択。
その後Diablo3を起動して実行。
プレイした感じは、RHD7750の時はよく引っかかった感じになっていたが、GTX660に変えてかなりスムーズでほとんどプレイに支障は無くなった。
そして裏でHWiNFO64を起動&ログを取得している状態で1時間ほどプレイし、そのログをグラフ化したのが下記。
このグラフから下記の事が読み取れる。
・CPU#0 : 平均使用率は76%で負荷高め。多分Diablo3でリソースを利用していたのだと思う。
・CPU#1 : 平均使用率は53%でまあまあの負荷。
・GPU : 平均使用率は71%で負荷高め。しかもところどころ100%に達している。
これより、RHD7750の時はGPUが100%、CPUが60%程度の使用率だったのが、GTX660になってGPUの負荷が下がり、CPUの負荷が上がっている。よってボトルネックが分散されたのだと思うが、ところどころGPUで100%に張り付いているところがある。
Diablo3にGTX660はオーバースペックかと思ったのだがとんでもない、RoSになってかなりのGPUパワーを使うゲームになってしまったようだ・・・
だけどゲームのためにこれより高価なグラボを購入するのは気がひけるので、この辺で良しとしよう。
結構お金を費やした気がするけど、半月前のCore2Quad8400&RHD7750の時に比べると、かなり快適な環境を用意出来たと思う。
次回は今回のJ4509強化作戦のまとめを行おうと思う。
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