2014年5月5日月曜日

K53TKに最新ドライバを導入&分解清掃でDiablo3プレイ

Diablo3のメインプレイは今回作成したJ4509改で行うが、外出先などでDiablo3を行う際はK53TKに活躍してもらうしかない。

しかしDiablo3はReaper of Souls(RoS)がリリースされてかなりのPCスペックが必要になり、デスクトップのRadeonHD7750でも性能不足だったのでK53TKにはとても荷が重そうだ。

なのでK53TKでの快適なプレイは求めないが、出来るだけマシな環境にならないかトライする。


実はK53TKには気になっているところが2つある。

1)ドライバがASUSのサイトに掲載されている最新版であるが2012/9/17版から更新がなされていない。

2)Diablo3をプレイして5分も経過するとやたらと熱くなる。HWMonitorで温度をチェックすると90度を超えている。ファンも一生懸命回っていて煩い。


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1)についてはAMDのサイトから現在最新であるCatalyst14.4を導入。
導入手順は簡単で、AMDのサイトからamddriverdownloaderというauto detect&downloadツールを使ってインストール出来た。

2)については、下記URLに分解手順を解説してくれているページがあるので、こちらを参考に分解して埃の清掃&CPUグリスの塗り直しを実施。
  ASUS K53TA まとめwiki - 分解
  http://k53ta.wiki.fc2.com/wiki/%E5%88%86%E8%A7%A3


写真は取らなかったので感想だけ書くと、
・ネジがやや多いので面倒ではあるが、難しいところは特に無く1時間ほどで出来た。
・約2年分の埃が溜まっていた。実は外から掃除機で吸い取るなどはやっていたのだが、
 取りきれないものが結構たまっており、エアフローは3分の2位に悪化していたと思う。
 →綺麗に掃除出来たので、エアフローは新品時点と同じくらいに改善したと思う。
・CPUグリスはグレーのものが使われていたが、かなりはみ出ている&乾いてきており
 熱伝導率は悪そうであった。
 →古いグリスはすべて拭き取り、ジャンク箱に眠っていた格安シリコングリスを塗った。
  最底辺のグリスだが乾いたグリスよりはましであろう。

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上記を行ってDiablo3を30分ほどプレイした時のHWiNFO64のログ状況は下記の通り。

このグラフから下記の事が読み取れた。、
・CPU#0~2 : 平均使用率は33%で負荷低め。
・CPU#3   : 平均使用率は68%で負荷高め。多分Diablo3でリソースを利用していたのだと思う。
・CPU温度  : 65度で安定。
・GPU1     : CPU内蔵のGPU(RadeonHD6520G)だが、こちらの平均使用率は3%でほとんど使われていない。
・GPU1温度 : CPU温度と同じく65度で安定。(同じか)
・GPU2     : 外付GPU(RadeonHD7670M)だが、こちらの平均使用率は47%であるが、100%振り切っているところがある。
・GPU2温度 : 59度で安定。

Diablo3をプレイしたところ、
・結構頑張ってくれて出先の暇つぶし程度なら充分使えるようになった。
・驚いたのが温度。90度を超えていたのが60度台と、30度も下がった。
・足を引っ張っているのはCPU性能。GPUの方は意外にも余裕がある。CPUのせいでGPUの性能を引き出せていない?OCをもっと詰めれば更に快適になるかも。

といった所感。ちょっと面倒ではあったが、総じて良い結果を得られたと思う。

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