天板は結構傷ついているけど、液晶・キーボード面はかなり綺麗。キートップのテカリもない。
裏を見るとこいつは2011年6月11日製で、型番は0862J3Jというらしい。
早速電源を繋いで起動確認。
問題なく起動したのでシステムのプロパティを見てみると、
あれ、CPUがi7-2630QM(2.0GHz/2.9GHz)なんですが・・・商品説明ではi7-2670QM(2.2GHz/3.1GHz)ってなっていたのに。
他にも変な所がないか調べたところ、なんとACアダプタが純正ではなく東芝品である事が判明。
しかも純正品は19.5V/6.15A/120Wなのに、この東芝品は19V/3.95A/75W仕様。
そもそも電圧が違うし、このノートPCはCPUのTDPは45W、dGPUは35Wとかなりの消費電力なので、このACアダプタでは容量不足なのは明らか。
OSインストールや軽作業程度なら問題ないかもしれないけど、3Dゲームとか負荷のかかる作業をしたら足りないと思われる。
試しにDiablo3をインストールしてプレイしたら、ACアダプタに接続しているにも関わらず、30分位でバッテリー残量警告。笑っちゃいますね。
更に、このPCに搭載されているSSDドライブの方がDドライブに割り当てられているのだけど、どうもアクセス出来ない。このPCはSSDはキャッシュドライブとして使用するらしいのでそんなもんかなとも思ったのだけど、気になったのでBIOSからSSDでbootするようにしてみたところ、こんなスタートアップ画面が!
前の持ち主の情報が消えていませんね。武士の情けで目隠しは入れてあげます。売却する際はちゃんとデータ消去しましょうw
このSSD内を漁れば色々個人情報が出てきそうだけど、可哀想なので何も見ずにフォーマットしました。興味も無いし。
-----
最後のデータが消えていないのはいいとして、CPUが違うのとACアダプタが定格に満たないのはちょっとひどいので出品者と交渉したところ、出品者の検品ミスということで一部返金で合意することになった。この時、非常に誠実に対応頂けたので助かった。変な出品者も居るからね・・・
という事でこのノートPCを使う事になったけど、まずはACアダプタをなんとかしなくちゃ。
次の投稿ではACアダプタ入手の顛末を書くけど、これもまたスムーズには行かなかったのだったw
0 件のコメント:
コメントを投稿