2015年2月22日日曜日

P5K-E(サブ機)の構成変更&OC時のDQ10ベンチテスト

先日の投稿にて書いたようにサブ機に搭載していたRadeon HD 7790というグラボは
親父にあげたので、交換で貰ったRadeon HD 6750を載せてみた。

Radeon HD 6750を載せたところ。

GPU-Zでチェック。

まぁ特に問題なく載せれたので、まずはOCせずにDQ10のベンチマークを取ってみた。

スコア7388か。Radeon HD 7790の頃は8232だった(この投稿参照)から10%強ダウンか。GPUの3DMark値は7790が約3000、6750が約1300と半減以下なので、10%強しか下がらないのはすごいな。
というか単にDQ10はほとんどCPUベンチマークってことか(笑)。

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では次に、前回同様3.0GHzにOCしてテスト。その結果がこちら。

おお、スコア9328とは!7790の時は10399だったからやっぱり約10%減ですな。
この構成でもDQ10程度なら十分動くということで良かったです。

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ちなみに消費電力を計測したところ下記の通り。

■GPUが6750の時
             アイドル時   DQ10ベンチ時最大
定格(2.4GHz)      93W        120W
OC(3.0GHz)      110W        170W

■(参考)GPUが7790の時(投稿
             アイドル時    DQ10ベンチ時最大
定格(2.4GHz)      80W        145W
OC(3.0GHz)       100W        185W

なるほど、アイドル時の電力は上がってベンチ時は下がっている。負荷が小さい時の電力は少なく、負荷が高い時は+20W程度増えるがスコアは2倍という感じか。

こうやって比較してみるのも面白いね。