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2017年2月18日土曜日

投げ売り中のSapphire NITRO+ Radeon RX480 8G GDDR5 OCを購入!

下記記事は実際には2017年2月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)

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現在メイン機で使用しているグラフィックボードはGigabyteのGV-R795WF3-3GD(rev.1.0)である。

■GV-R795WF3-3GD

これは私の黒い砂漠&Diablo3のライトゲーマーという用途では全く十分な性能である。
Average G3D Mark : 4764

だけどネットを見ていたところ、現在SapphireのNITRO+のRX480が大幅値下げで
売っているのを発見!
これはずっと3万円オーバーの値段だったんで「欲しいけど高いな・・・」と
思っていたのに、通常版で19,800円、OC版でも22,800円で売っているとは!

正直必要性は全くないのだけど、憧れのNITRO+なので奮発してOC版を購入しちゃった!

■Sapphire NITRO+ Radeon RX480 8G GDDR5 OC
おおー、かっこいい!

■旧グラボとの比較
 
旧グラボより小さいね。RX480はミドルクラス、7950はハイクラスだからかね。特に箱の大きさの違いは圧巻!

早速RX480に差し替えて利用。しかし私の用途では性能差が感じられないww
ただ消費電力は、300Wオーバーだったのが250W位に減ったのでその点は満足。

まあ最新のグラボを使っているという満足感を得られたので良しとしよう!

2017年1月7日土曜日

メイン機のマザーボードをASRock 970 Extreme4に変更! &旧マザーボードを壊した・・・(涙)

下記記事は実際には2017年1月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)

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正月休みで暇だったので、ヤフオクをつらつらと眺めていたところ、ASRockの
AM3+マザーボード+AMD FX-6100のセットが安価に出品されているのを発見!

■ASRock 970 Extreme4
http://www.asrock.com/mb/AMD/970%20Extreme4/index.jp.asp

チップセットは970とミドル製品だけど、今のメイン機で使用している
RS880PM-AMというマザーボードはBIOSに全然設定項目が無いので、
もう少し自作er向けのマザーボードを使ってみたかったので、
丁度良いかも!

■AMD FX-6100
http://kakaku.com/item/K0000297463/

今使っているFX-8100と同じZambeziアーキテクチャの6コアCPUだけど、
6コアでも十分な性能だと思うので、実験機として遊ぶには良いかも!

という事で落札を狙っていたところ、最終的に8000円位で落札出来た。
安価に良いおもちゃを入手出来たよ(喜)!

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という事で喜び勇んで、
 メイン機を970 Extreme4+FX-8100
 実験機をRS880PM-AM+FX-6100

という構成に組みなおし、動作チェック。メイン機は無事動作しました!

次に実験機の電源を入れたところ、うんともすんとも言わない・・・
「おかしいな」と思いつつ配線を調べたところ、なんとCPU用の追加4PINを
差す向きが間違っていた・・・差しなおして電源を入れても起動しない・・・

どうもマザーボードを壊してしまったらしい。
「なんで違う向きで刺さるんだよ!!!」と狂乱状態になったが当然状況は
変わらず。酒飲んで諦めました・・・

という事でメイン機のマザーボードは交換できたが、実験機は作れず。
悔しくて写真を取る気も起きずだったので、今回は写真無しです。ごめんなさい。

2016年8月6日土曜日

メイン機の静音化2(AM3450-A84Dのケース、CPUクーラ交換)

下記記事は実際には2016年8月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)

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早速届いたパーツを開封。

■Zalman Z9 Neoの写真









■AM3450-A84DのケースとZalma Z9 Neoのケースの比較

こう見ると一回り大きいケースだな。これだけのスペース&ケースファン5つでエアフローは良さそう!

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まずはCPUファンの取り付け。
グリスは扱いが容易でそこそこ冷えると評判のMX-4を使用。

早速マザーボードに取り付けてみる。やたらでかい。高さ16cmは流石。

新ケースに収めてみる。

旧ケースではあんなにエアフローが悪そうだったのに、こんなにスカスカになりこりゃかなりの改善になると思う。
また今後CPUファンの交換をしようとした場合マザーボードをケースから外さなくても出来るように裏側が切り取られているのもGood。もう新しいケースは10年以上買っていなかったので隔世の感です(苦笑)。

実はひそかに心配していたのは、虎徹がちゃんと収まるかという点でした。
上の写真のようにぎりぎりで収まった。ありがたや。

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という事でケース&CPUファンを交換したところ、驚くほど静かになった!
実際、アイドル時の風切り音とゲーム中の風切り音が同じなんです。
素晴らしい!!

という事で、なんとか暑い夏を乗り切れそうです♪

2016年8月1日月曜日

メイン機の静音化1(AM3450-A84Dのケース、CPUクーラ交換)

下記記事は実際には2016年8月頃に行った内容なのですが、
記事作成をサボっており2017年6月に投稿になりました。(ペコリ)

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現在メイン機で使用しているAM3450-A84D(AMD FX-8100、Radeon HD 7950)だが、夏になり黒い砂漠をプレイしているとCPUファンが猛烈に回転し風切り音が非常に不快になってきた。

■現在のメイン機の内部

このPCに標準で設置されていたCPUクーラーはヒートシンクもファンも小型のもので、爆熱と言われるAMD FXを冷やす為にはファンをフルパワーで回転させないと追いつかないのだろう。

その為CPUクーラーを変えるのが一番なのだが、Micro-ATXな小型の筐体には大型のCPUクーラーは入らない、かつトップファンもフロントファンも無いこのケースのエアフローでは熱が篭る事が予想される。

これらを解決するにはCPUクーラーとケースの両方を交換しないといけない。

そこまでやると外見上はもうメーカーPCの面影は無くなるが、これから暑い日が続く事を考えると思い切って実行することにした。

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まずはCPUクーラーの物色。
実は今までCPUクーラーに拘りがなく、定番の虎徹でさえ使ったことが無かったので初虎徹にする事した。

虎徹は3000円程度と安価にも関わらず良く冷えると評判で、何年間も価格コムのCPUクーラー部門で1位になっているようである。
ただ高さが16cmとかなりあるので注意。

次にケースだが、以前からZalmanのケースを使ってみたいと考えていたのだが、1?2年前にZalmanが倒産したというニュースを聞いて「もうZalmanのケースは入手出来ないのか・・・残念」と思っていた。

しかし久し振りにケースを物色したところ、「Zalman Z9 Neo」という商品が発売されている事を発見!
Zalmanは営業再開出来たようで非常に有難い。

このZ9 Neoを調べると、
・値段は6000円台と安価
・ケースファンが5つ標準搭載。但しリアファン以外は電源がペリフェラル4PINなので、PWM(回転数制御)を行いたい場合はファンを交換するなどの対応が必要。
・マザーボード部と電源部がセパレートしており冷却性が高い
・防音のためフロントパネルが用意されておりDVDなど光学メディアを使わないときは閉じておけば静音性が高い
・16cmの高さがある虎徹を入れてもちゃんとサイドカバーが閉まるらしい(amazonのレビュー情報)
・鉄板は薄いく剛性は期待出来ないが軽い。

といった特徴だった。
個人的にはデザインもカッコいいと思うし、5つのファンのうち4つがペリフェラル4PINというのも、メイン機で使われているマザーボードにはCPUクーラーとリアファン用のファンコネクタしかないので逆に有難い。
そして何より虎徹が入るというのが素晴らしい。
なんかこのAM3450-A84Dの冷却力を上げるのにピッタリの製品な気がした。

と言う事で、虎徹+Z9 Neoの構成に決定。早速amazonでポチリました。
※Z9 neoの箱。上は虎鉄の箱。

という事で、次回はこれの組み込みです!

2015年12月10日木曜日

GV-R795WF3-3GDの電圧変更完了

やっと低電圧化出来る環境が構築出来たのだが、実施する前にどれ位下げられるものかを事前調査していたところ、非常に良く纏まっている記事を発見!

■Comparatif : les Radeon HD 7970 et 7950 d'Asus, HIS, MSI, PowerColor, Sapphire et XFX
http://www.hardware.fr/articles/853-1/comparatif-radeon-hd-7970-7950-asus-his-msi-powercolor-sapphire-xfx.html

この記事の凄いところは、7種類もの7950製品の低電圧化とOCをテストしてくれているところ。

残念ながら私のギガバイトの機種は無いが、低電圧化の目安には非常になる。掲載されている7製品のコアクロックとVDDCの値を見ていると、大体下記の値で動くようだ。

コアクロック  VDDC
        (MHz)         (V)
900                1.087   (←この製品のデフォルト)

800                0.925
900                0.975
1025              1.093
1075              1.150
1100              1.174
1150              1.225

これを見ると、800MHz→900MHzの100MHzアップでは0.05Vだが、1075MHz→1150MHzの75MHzアップでは0.075Vと2倍必要になっている。

こうなると800MHzで0.925V(ピーク時104Wくらい)、もしくは900MHzで0.975V(ピーク時124Wくらい)あたりで使うのがワットパフォーマンス的に良さそうだ。

今回は消費電力低下が主眼なので800MHzで行こう。私の用途なら800MHzでも十分な性能でしょう。

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という事でTRIXXで設定を変更する。

■900MHz、1.087V(デフォルト)設定

これを下記のように変更してみた。
■800MHz、0.925V設定


0.162V削減なので、かなり消費電力が下がったと思う。

ただこの800MHz設定で安定して動かないとダメなので、OCCTを使ってGPUに1時間位負荷を掛けてみたところ特に問題なく終了。

時間は短かったけどまぁ安定していると言えるのではないだろうか。
ちなみに1650x1050で実施しており、FPSは60が維持されており、GPU温度は最高64℃であった。

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最後にパフォーマンスだが、デフォルト設定と800MHz設定それぞれでDQ10ベンチをやってみた。
・CPU      FX-8100(2.8GHz/3.4GHz/4.0GHzにOC)
・ベンチ設定 1280x720、標準品質と最高品質の2回

■(A)900MHz、1.087V(デフォルト)設定での結果

■(B)800MHz、0.925V設定での結果

■まとめ
     標準品質   最高品質
(A)    10021      9716
(B)    10048      9761

あれ~、900MHzと800MHz、標準品質と最高品質、それぞれほとんど違いがない・・・
という事はGPUはスカスカでCPUがボトルネックなのか。まぁDQ10ベンチはほとんどCPUベンチだから仕方がないか。

まぁこれで悩むことなく800MHz設定で使う決心がついたので良かったとしよう。

2015年12月9日水曜日

GV-R795WF3-3GDの電圧変更で四苦八苦

前回購入したGV-R795WF3-3GDをメイン機に組み込む事にする。

現在メイン機にはGTX660が搭載されているので、DDUを使ってドライバ削除した後に取り外しGV-R795に交換。
このグラボは268mmもあるのだが、AM3450-A84Dのケースはこんな長いGPUもちゃんと搭載出来るようデザインされているのは感心した。メーカーPCなのにAcerやるな。

そしてAMDのサイトから最新のドライバをダウンロードしインストール。

ここまでは何の問題も無く終了。

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GPU-ZでGPUの設定を見るとVDDCは1.094Vになっている事を確認。ここから何処まで下げられるかだな。

OCCT負荷を掛けてみると、システム全体の消費電力は258Wといったところ。

MSI AfterburnerでVDDCを取りあえず1.00Vに設定するが、ここで問題発生。何故か電圧変更の設定は出来るのだが、GPU-Z上では電圧が変わらない・・・

「ええっ、なんで変わらないの??」

今回このグラボを買ったのは電圧を下げて高ワットパフォーマンスを実現するのが目的なのに、根本の電圧が下げられないなんて!

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あわててネットで情報収集をしたら同様の問題に遭遇している方を発見。

■GV-R795WF3-3GD Overclock VDDC LOCKED WTF ? !
http://forum.giga-byte.co.uk/index.php?topic=12000.0

私もWTFって言いたい(涙)

このグラボのBIOSのバージョンはF2なのだが、これにはロックが掛かっているのか・・・
しかしギガバイトのページにはF2までしかない。

■ギガバイトのBIOSダウンロードページ
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=4121#bios
・2012年頃はF3も公開されていたらしいが、今は削除されている。不具合があったのだろうか。
・FX1、FY1、F43、F21といったバージョンも公開されているが、
  Please note:
  You can only update to a VBIOS version of the same series.
  If your VBIOS version is:
  F1, it can only be updated with VBIOS versions F2-F9.
  F10, it can only be updated with VBIOS versions F11-F19.
  F20, it can only be updated with VBIOS versions F21-F29.
 ということで、F2が乗っている私のカードはF2-F9じゃないとダメらしい。なんだよそれ・・・
 他のはrev2.0用なのか?rev1.0は負け組なのか・・・

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しかし更に情報収集していたら解決の手がかりになる情報を発見!!

■*SOLVED* HD 7950 locked voltage; Trixx allows voltage changes but Afterburner does not?
http://www.overclock.net/t/1302638/solved-hd-7950-locked-voltage-trixx-allows-voltage-changes-but-afterburner-does-not

どうもBIOSでiGPU(内蔵GPU)とVirtu(これは何なのか分からなかった) を切ればOKということらしいので、早速BIOSを開いてみると既にiGPU(というかオンボのGPU)はDisableになっていた・・・ダメだ。

しかしこのページにはTrixxなら電圧を下げれたと書いてあったので、Sapphireのサイトに行って最新のTrixxをダウンロードしてインストール。

■SAPPHIRE Trixx
http://www.sapphiretech.com/catapage_tech.asp?cataid=291&lang=eng
V5.2.1 2015-11-12

しかしこれを使うと、今度はこのツール上の電圧変更欄が非活性になっており変更できず・・・orz

もう半分諦めかけていたのだけど、TriXXでうまく行ったというページのスクリーンショットに貼られていたのはV4.3.0という古いものだったので、手持ちで一番古いV4.8.2をインストールしてみたところ無事電圧を下げれた!!!

・うまく電圧を下げれるツールのTRIXX v4.8.2


これが出来た時には本当に嬉しかった。

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という事で、電圧を下げられるようにするまでも大変でした。

次の投稿からやっと低電圧化が出来ます。







2014年9月6日土曜日

やっぱしRadeon HD 7790ではDiablo3 RoSはきつい・・・

先日購入したAM3450-A84D+RadeonHD7790が現在メイン機になっているが、Diablo3をプレイしていると頻繁に一瞬画面が止まった感じになり、この間に厄介な攻撃を受けて死んでしまうケースが何度か発生した。

「やっぱり7790では力不足なのかな」と考え、TriXXで100MHz程OCしてみたが改善しない。

「うーん、7790は7750の倍くらいの性能はある筈だが、これでも不足かよ。無印Diablo3の時は7750でも大丈夫だったのにRoSになってどんだけGPU性能を求めるんだよ・・・」

と切に思う。

しかしそう言っていても仕方が無いので、とりあえずは手持ちで一番高性能なGTX660に交換してみたところ、一瞬止まる現象は殆ど発生しなくなった。やはりGPUの性能のようだった。

Diablo3 Wikiのグラボ選びのページには、GTX750もしくはR7 260X以上をおすすめしていたが、私としてはPassmark 3Dが4000以上、GPUとしてはGTX660もしくはR9 270をお勧めする。
GTX750Tiは微妙なラインだが、GTX660でも偶に一瞬止まるので出来ればもう1段上にしたほうが良い。

このせいで死んでXP+25%の効果が消えたり、Greater Rift TrialのWaveをクリア出来なかったりするとストレスが溜まってしまう。

それを我慢するくらいなら少し多く投資した方がずっと良いと思う。

という事で、現在のメイン機の構成はAMD FX-8100(2.8/4.0/4.2MHzにOC)+GTX660で、まぁ満足にDiablo3をプレイできる環境になっている。
とりあえず環境こうちくはこれで終わりかな。

しかしこのAM3450-A84Dを最初に入手出来ていれば、i7-4770Kを組み立てるというと余計な出費をしなくても済んだのに残念。


2014年8月17日日曜日

AM3450-A84Dのレビュー(2)

今までの投稿で一通りAM3450-A84D+Radeon HD 7790について設定が完了したので、まとめを投稿しようと思う。


【スペック・設定等】
◆スペック
CPU   AMD FX-8100(2.8GHz/4.0GHz/4.2GHz) ※Base/All Core Turbo/Max Turbo
メモリ  12GB(標準4GB + 8GB)
HDD   500GB
SSD   120GB
グラボ  MSI R7790-1GD5/OC(Radeon HD 7790)
OS    Windows 7 Home Premium(64bit)

ディスプレイドライバ   AMD Catalyst Control Center 14.4
OCツール         AMD OverDrive 4.3.1


【レビュー】
◆静音性
最初に使ってまず驚いたのが静音性。

AM3450-A84Dには、CPUファン、ケースファン(1個)、電源ファン、GPUファン(1個)の合計4個が搭載された状態になっているが、音がJ4509改に比べて圧倒的に静かで、例え寝ているときに点けっ放しにしてもまったく気にならないレベルである。

J4509改は特に気にしていなかったが、このように比較出来ると明らかに違いがある事が分かった。このPCの初期状態で搭載されているCPUファン、ケースファン、電源ファンはメーカー標準のものなので、AcerがこのPCをデザインした際、静音性も考慮したのだろうなと思った。
このPCは電源も80Plus Bronzeが搭載されており、個々の部品に結構拘りを持って作っていると感じた。

価格コムのこのPCのレビューにも、

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http://review.kakaku.com/review/K0000313449/#tab

【静音性】
静かです。
標準ではCPUクーラー・電源・ケースの3つのファンがついていますが全て静音です。
HDDクーラーやチップセットクーラーを購入するときに、これらよりも静かなものを探すのが大変だったほど。
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という書き込みがあったが、全く同意する。このPCの大きな利点に静音性があることは間違いない。


◆ケースのデザイン
このケースは、前面と天板がピアノブラックになっており、大変綺麗で高級感がある。
また天板に携帯置き場、USB端子4つ、イアホン端子、マイク端子が装備されていて大変使いやすいのもの良い。


あと電源ボタンが側面にあるのは好みが分かれるとは思うが、私はスマートなデザインで良いと思う。
その他、左側板に空気取り入れ穴が開いておりエアフローが良さそうなのもいいと思う。

このように外側はかなり好みなのだが、中を開けるとケーブルが「グチャ」っとしており残念。


これで裏配線がされている、もしくは可能なケースだと更に評価アップなんだけどな・・・プラグインケーブルの電源に変えて、なるべくケースの端っこに配線を這わせればすっきりするかな。


◆処理速度
AMD FX-8100は個々のコアの速度は遅いとの事だったので、全体的にもっさりしていないか心配だったが、普通にネット、youtube、gmail、オフィスを使う分にはまったく引っかかりなく使えて非常に快適である。
まぁこのレベルはPnetium G3420でも達成していたので当たり前といえば当たり前だが、シングルスレッド性能が高いG3420と比べて見劣りしないのはありがたい。

心配だったシングルスレッド性能も、Diablo3をプレイする場合の例だが、OC前だとカクつきが出たが、4.0GHz/4.2GHz(All Core Turbo/Max Turbo)にした場合、快適にプレイできるようになった。


◆消費電力
ワットメーターで計測した、システム全体の消費電力。
アイドル時:65ワット、Diablo3時:200ワット。参考として、J4509改はアイドル時:55ワット、Diablo3時:150ワット。
アイドル時は頑張っているが、Diablo3時は50ワットも増えている。

しかもグラボは、AM3450-A84DはRadeon HD 7790でTDP85W、J4509改はGTX660で140Wとかなり差があるので、FXは確かに(悪い)評判通り電気を喰う。


◆温度
CPU  アイドル時:30度、Diablo3ピーク時:55度程度。しかし、上記の大きな消費電力をみると、
     このHWiNFO64に表示される温度は正しいのか疑問がある。
     ただ、J4509改よりPC後部からの排気の温度は低いので、もしかしたら正しいのかも
     しれない。(参考:J4509改(i7-4770Kは、Diablo3プレイ時Max60度)
GPU  アイドル時35度、Diablo3ピーク時68度程度。
     ちなみにGTX660は、アイドル45度、Diablo3ピーク時80度程度。

温度はそもそものパーツの性能やケースやファンの性能に影響されるので、今回のような全く異なる構成ではあまり意味がないが、参考の参考程度で見てほしい。

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こうまとめてみると、本体20,500円、グラボ7,250円、合計27,750円でこれだけの性能を持つと考えると、大変コストパフォーマンスが良かったと思う。

メイン機はこのAM3450-A84Dにすることにした。

AM3450-A84Dのレビュー(1)

前回までの投稿で、PCとグラボの購入が済んだので、今回はメイン用途(笑)のDiablo3の使用感とそれに伴うオーバークロッキングをレビューする。

■まずはノーマルでプレイ
まずはノーマル状態でプレイしてみたところ、何だか動きがカクカクしている。
明らかにi7-4770K+GTX660のJ4509改と比べて快適でなく、プレイしていると気持ちが悪くなってくる・・・

「やはりFX-8100ではクロックが低いせいか」という事で、CPUのオーバークロック(OC)を試すことにした。


■OCを試みるが不具合
まずはBIOSを開いてOC設定があるか調べたが、それらしき設定は全く無い。というか、本当にBIOSで設定できる項目が少ない。さすはメーカー製PCだ。(苦笑)

ということでWindows上のツールが行えないか調べてみたところ、グラボのドライバとしてCatalyst Control Center(CCC1)4.4をインストールしたが、このCCC上にAMD OverDriveという項目があり、ここで自動でOC可能な範囲の洗い出しとOC有効化を行ってくれる事がわかった。



私のマシンで早速行ったところ、定格2.8GHzから3.1GHzまでアップ可能となった。

約1割のアップだが、K53TKの時は無理をすれば2.4GHzが3.0GHzと2割以上のアップが出来たので些か期待外れ。
またFX-8100はMax Turboで3.7GHzまでアップ可能な筈だけど、このツール上ではTurboがどうなるのかさっぱり判らない。

「まぁまずはこれで多少はDiablo3のカクつきは改善されるか試そう」
ということで、3.1GHzにアップ可能なOC設定でDiablo3をプレイしてみた。

ところが、改善されるどころか新たな不具合が発生してしまった。

Diablo3の動作が早送り状態になっている。なんて言えば良いのだろう、描画間隔が非常に広く、コマ落ちが物凄い状態になっておりとてもプレイできる状態でない。

この現象はCCCでAMD OverDriveをオフにすると改善するので明らかにOCが原因。


■別のツールを試す
「うーん、CCC内のツールではうまくいかないのかな」

と思い、他のツールがないか調べたところ、AMDが別のツールとして「AMD OverDrive」というソフトを出しているという事が分かった。

◆AMD OverDrive(2014/8/17時点の最新は4.3.1)

このツールはCCC内の項目と同じ名称だが、機能は全然違い、非常に多くの項目をモニタリング可能、かつ細かな設定が出来る。
AMDの意図がよくわからないけど、CCC内の機能はEasy OC、別ツールのAMD OverDriveの方はマニア向けということなのだろうか。


で、さっそくこのツールを使ってOCしてみることにする。
ツール内の、「パフォーマンス制御」→「クロック/電圧」を開き、そこの「クロック」欄のスライドバーを動かすと、最大クロックを変えられるようだ。
このスクリーンショットでは「14 X」になっているので、ベースクロック200MHzX14=2800MHz、つまり2.8GHzということだろう。

まずはこれを「14.5 X」、つまり2.9GHzにしてみてDiablo3をプレイしてみたところ、CCC内のツールでOCした時と同じく早送り状態になってしまった・・・


■早送りの原因を調査
「AMD FXでOCした状態ではゲームをプレイできないのかよ。」

と諦めかけたが、こんな程度の事はFXユーザは当然のように行っている筈なので出来ないのはおかしいと思い、もう少し調べてみることにした。

まず早送りになる件について、類似のキーワードで検索したところ、どうもRDTSC (Read Time Stamp Counter)という、CPUクロックに基づく相対時間を計測するのに利用する命令に関係するトラブルのようだ。

簡単に言うと、ゲーム内では様々な時間を必要としている(例:この攻撃の効果は何秒間続くとかだと思う)が、それをカウントするのにこのRDTSCという命令を使っているらしい。

で、このRDTSCはCPU内でクロックに従ってカウントアップされるが、複数コアを持つPCの場合にはコア毎にカウンタがずれるらしい。よって、あるタイミングでカウンタ値を読み込んだコアと次に読み込んだコアが異なると、このずれによって正確な時間がカウント出来なくなりおかしくなるという事だと思われる。

もちろん、別にOCしなくてもこの問題は発生する筈なのでなんらかの打ち手がアプリ側に組み込まれているのだとは思うが、OCするとその打ち手がうまく働かないのだろう。

これを防ぐ方法の1つとして、該当プログラムは特定1コアしか使わない状態で起動するというものがあるとの事だったので、同じく早送りになるDQ10ベンチを特定1コアしか使わない状態で起動させてみた。

◆元のベンチ起動コマンド
"C:\Program Files (x86)\SquareEnix\DRAGON QUEST X BENCHMARK\Game\DQXBenchmark.exe"

◆3コア目しか使わない状態でのベンチ起動コマンド
C:\Windows\System32\cmd.exe /C start "" /affinity 0x04 "C:\Program Files (x86)\SquareEnix\DRAGON QUEST X BENCHMARK\Game\DQXBenchmark.exe"

※このコマンドのポイントは、affinity引数で指定している16進数。この例だと0x04なので、2進数に直すと00000100。3桁目が1になっている、つまり3番目のコアだけ使うという指定になる。ちなみに1コア目と3コア目だけを使う場合には、0x05=00000101になる。

この状態で起動させると、確かに早送りにはならない。よってOCする事によりRDTSCのカウントアップがプログラムが想定しているタイミングより早くなってしまい、早送りになってしまうのだと思われる。

「では特定コアのみを使用した状態で使うか」とも思ったが、その場合はコアが1個しか使えないのでOC前の2.8GHzより遅くなってしまい、OCする意味がない。


■対処方法を発見
もう一度AMD OverDriveの設定画面をチェックしてみると、「クロック/電圧」の初期画面上にクロックのスライドバーがあるが、「Turbo Core...」ボタンを押して表示される第2画面にもある。


「もしかしたら、初期画面のスライドバーはベースクロック(という言葉でよいのか?)を変更してしまうのでRDTSCもおかしくなってしまうが、この「Turbo Core...」画面の方を変更すれば、負荷が掛った際のTurbo時のクロックが変わるので、RDTSCへの影響はないか?」

と想定して、初期画面の方は「14 X」ままとし、第2画面の方を「20 X(=4.0GHz)」としてみてDiablo3を起動したところ、見事早送りが解消された!!

しかも2.8GHzの時と違ってカクつきが解消されていて快適にプレイ可能になった。

これを見つけた時は本当に嬉しかった。


■Diablo3をプレイ
OC状態でDiablo3をプレイできるようになったのでさっそく検証。
ドタ感で「4.0GHzくらいなら大丈夫かな?」とあたりをつけて「20 X」までOCした状態で、プレイした際のログをまとめたグラフは下記の通り。

【負荷状況】
・CPU : Core#3-#1が平均70%程度。ただ所々90%近くになっている。
      Core#0-#0、#1-#0、#2-#0は平均20%程度
      あとは働いていない。
・GPU : 平均80%程度だが、100%に張り付いている場合もしばしば見られる。

Diablo3は基本的にシングルコアアプリなのでCPU Core #3-#1の負荷だけが高くなっているが、CPUがボトルネックとはなっていないようだ。ただもう少し余裕があってもいいかもしれない。

ボトルネックになっているのはGPUの方で、所々100%に張り付いてしまっている。

 【プレイ感覚】
概ねJ4509改(i7-4770K)と遜色がない快適さで動作したが、所々J4509改では感じられなかった、0.1~0.2秒くらいの引っかかりを感じた。これが上記グラフのGPU100%のタイミングなのかもしれない。

しかし2.8GHzの時と比べると非常に快適で、これなら常用マシンにしても問題ない。


格安で購入したPCだが、とりあえず自分の用途で快適に使えるように出来て良かった。