「ジャンクマザボを動かすの面白れー」
状態だったnanamikuが10/25(土)近所のハードオフに行ったところ、ジャンクマザボコーナーに新しいものが入荷しているのを見つけてしまった。
◆ASUS P5K-E LGA775、動作未確認、税込2,160円
(メーカーHP:http://www.asus.com/jp/Motherboards/P5KE/)
有名なASUSの製品なので、その場でスマホから情報収集したところ、2007年発売の古い製品だが、当時のハイエンドマザボで価格コムの満足度が4.78と高く、口コミも6000件以上寄せられている人気商品ということが分かった。
「動作未確認ってなっているけど、全部固体コンデンサ&電源回路8フェーズと品質に拘った製品のようだし、CPUソケットカバーもついているし、動くんじゃない?そういえばLGA775のCeleron E1400と、DDR2の1GBメモリが2本余ってたなぁ。」
とか考えていたが、2160円とちょっと高めで、また最近ジャンクパーツを買いすぎていて収納が溢れはじめていたのでその日は我慢して家路についた。
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しかし家に帰ってもあのマザボの事が気になってP5K-Eの事を色々調べたところ、ヤフオクでは3,000円位で取引されており、またこのマザボにはWindows上でオーバークロック設定が出来るAI Suiteというツールがあったりと、動けばお得かつ遊べそうだと思えてきた。
「・・・ってこれがいけないんだよなぁ。別に使う目的が無いのに、遊べそうだからと言って買うのがさ。」
と分かっていつつも、娯楽代と思えばいいかとも考え、翌日朝一番であのハードオフに行き入手した。
帰ってきてさっそく包装を解いてみたのがこれ。
まずは最小構成で動作確認。まずはCPUを余っているCeleron E1400を取り受けて・・・ということでCPUソケットカバーを外したところ驚愕の事実が!
左下の方のピンが2本ほど曲がっている・・・上からはめ込むタイプのCPUソケットカバーがついているから大丈夫かと思ったのに。
この時点でちょっと気落ちしたのだが、まぁ致命的にずれている感じもしないので、このまま動くかもしれないと考え、CPUを取り付けちゃう。
その他にCPUクーラー、メモリ1本、グラボ、ブザー、キーボード、電源と最小構成のパーツを組み込み、モニタに繋いで電源ON! お、CPUクーラーが回った!
おー動いたかと安心したのもつかの間、いくら待ってもモニタにPOST画面が映らず、それどころか最初のビープ音すら鳴らない・・・やっぱりあのピン曲りは致命的か。
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一旦電源を切ってCPUを取り外し、また目視で普通のカッターを使って出来る範囲でピン曲りを修正し、CPUを取り受けて再チャレンジするが、やっぱりビープ音がしない。
やばい、ピン曲りは十分直したつもりだが起動しない。別の問題か?しかし目視では他におかしなパーツは無い。
この辺で根気が尽きてしまい、意気消沈したまま方付けた。
あーあ、2,160円をドフ・・・ではなくドブに捨てたかも。
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