2015年12月11日金曜日

PALiT GeForce GTX660 OCファンが回らなくなったので交換

以前の記事でメイン機のグラボを無事GV-R795WF3-3GDに交換出来たので、取り外したPALiT GeForce GTX660 OCをサブ機に移設する事にした。

サブ機にはRadeon HD 6750が搭載されていたのでDDUでドライバを削除しGTX660を取り付ける。

そしてnVIDIAのHPから最新のドライバをインストールしたが、特に問題なく完了。
これでサブ機はQ6600、6GB、GTX660、Win10とかなりのスペックになり、非常に快適に使っていた。

「Win10の軽さも相まってメイン機とほとんど変わらない使い心地だなぁ」

と喜んでいたら、最近急にPCを起動後数分程度でハングアップしてしまうようになってしまった。

PCの蓋を開けた状態でPCを起動したところ、なんとグラボのファンが回っていない!!

「うーん、メイン機からサブ機に左遷させられたので拗ねちゃったのだろうか・・・」

とか思ったが、私にとってGTX660は高性能なグラボなのでなんとか修理して使いたい。


どこかに参考になるHPが無いかなとネットを探していたところ、全く同じグラボのファンを交換しているページを発見!

■NONTHEME 気の向くままの雑記帳 - ビデオカードが壊れた そして復活
http://trueway.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/post-de59.html

これはまさしく求めていた情報で本当にありがたい。

この人は元のファンを切り取って代わりに薄型ファンをグラボのカバーにネジで固定されており、大変スマートに交換されている。これを見習って自分も交換することにした。

--
まずは交換するファンの選定。
上記HPを参考にして、80mm角でなるべく薄型を探したところ、

「akasa Slimfan 80mm PWM AK-FN076A」というのがamazonで1000円程度で売っていた。
上記HPでは薄型ファンを使ったのだけど少しヒートシンクに当たるのでアルミ管で加工されたとのことだが、このファンは厚さ10.8mmと超薄型なので大丈夫だろうと考え購入。

で、届いたのがこれ。

さっそく取り付け。まずはGTX660のグラボカバーを外し、


シールを剥がしてみたけど取り外し用のネジとか無かったので、この3本のプラスチック支柱をペンチで切断!

途中の写真が取れていないのだけど、ネジ止めしてカバーを元に戻す。出来上がりはこんな感じ。
幸いな事にこの超薄型ファンならヒートシンクに当たることは無く、スムーズに元に戻せた。

またファンの電源はグラボ上の元のファンのコネクタに差し込んであり、
グラボのファン回転制御がこの交換したファンでも有効になっており、
低負荷なら低回転、高負荷なら高回転にちゃんとなる。

しかもこのファンは元のファンよりずっと静かで、低負荷時には「止まっているのじゃないか?」と心配になる位静かである。
高負荷を掛けてもそれほどうるさくなく、かつ元のファンと同じくらい冷やしてくれるので非常に満足な出来となった。

PALiTの標準のファンは壊れやすいようでPALiTを買ったことを後悔したのだが、結果的にはとても静かになりお気に入りのパーツとなった♪

2015年12月10日木曜日

GV-R795WF3-3GDの電圧変更完了

やっと低電圧化出来る環境が構築出来たのだが、実施する前にどれ位下げられるものかを事前調査していたところ、非常に良く纏まっている記事を発見!

■Comparatif : les Radeon HD 7970 et 7950 d'Asus, HIS, MSI, PowerColor, Sapphire et XFX
http://www.hardware.fr/articles/853-1/comparatif-radeon-hd-7970-7950-asus-his-msi-powercolor-sapphire-xfx.html

この記事の凄いところは、7種類もの7950製品の低電圧化とOCをテストしてくれているところ。

残念ながら私のギガバイトの機種は無いが、低電圧化の目安には非常になる。掲載されている7製品のコアクロックとVDDCの値を見ていると、大体下記の値で動くようだ。

コアクロック  VDDC
        (MHz)         (V)
900                1.087   (←この製品のデフォルト)

800                0.925
900                0.975
1025              1.093
1075              1.150
1100              1.174
1150              1.225

これを見ると、800MHz→900MHzの100MHzアップでは0.05Vだが、1075MHz→1150MHzの75MHzアップでは0.075Vと2倍必要になっている。

こうなると800MHzで0.925V(ピーク時104Wくらい)、もしくは900MHzで0.975V(ピーク時124Wくらい)あたりで使うのがワットパフォーマンス的に良さそうだ。

今回は消費電力低下が主眼なので800MHzで行こう。私の用途なら800MHzでも十分な性能でしょう。

--
という事でTRIXXで設定を変更する。

■900MHz、1.087V(デフォルト)設定

これを下記のように変更してみた。
■800MHz、0.925V設定


0.162V削減なので、かなり消費電力が下がったと思う。

ただこの800MHz設定で安定して動かないとダメなので、OCCTを使ってGPUに1時間位負荷を掛けてみたところ特に問題なく終了。

時間は短かったけどまぁ安定していると言えるのではないだろうか。
ちなみに1650x1050で実施しており、FPSは60が維持されており、GPU温度は最高64℃であった。

--
最後にパフォーマンスだが、デフォルト設定と800MHz設定それぞれでDQ10ベンチをやってみた。
・CPU      FX-8100(2.8GHz/3.4GHz/4.0GHzにOC)
・ベンチ設定 1280x720、標準品質と最高品質の2回

■(A)900MHz、1.087V(デフォルト)設定での結果

■(B)800MHz、0.925V設定での結果

■まとめ
     標準品質   最高品質
(A)    10021      9716
(B)    10048      9761

あれ~、900MHzと800MHz、標準品質と最高品質、それぞれほとんど違いがない・・・
という事はGPUはスカスカでCPUがボトルネックなのか。まぁDQ10ベンチはほとんどCPUベンチだから仕方がないか。

まぁこれで悩むことなく800MHz設定で使う決心がついたので良かったとしよう。

2015年12月9日水曜日

GV-R795WF3-3GDの電圧変更で四苦八苦

前回購入したGV-R795WF3-3GDをメイン機に組み込む事にする。

現在メイン機にはGTX660が搭載されているので、DDUを使ってドライバ削除した後に取り外しGV-R795に交換。
このグラボは268mmもあるのだが、AM3450-A84Dのケースはこんな長いGPUもちゃんと搭載出来るようデザインされているのは感心した。メーカーPCなのにAcerやるな。

そしてAMDのサイトから最新のドライバをダウンロードしインストール。

ここまでは何の問題も無く終了。

-----
GPU-ZでGPUの設定を見るとVDDCは1.094Vになっている事を確認。ここから何処まで下げられるかだな。

OCCT負荷を掛けてみると、システム全体の消費電力は258Wといったところ。

MSI AfterburnerでVDDCを取りあえず1.00Vに設定するが、ここで問題発生。何故か電圧変更の設定は出来るのだが、GPU-Z上では電圧が変わらない・・・

「ええっ、なんで変わらないの??」

今回このグラボを買ったのは電圧を下げて高ワットパフォーマンスを実現するのが目的なのに、根本の電圧が下げられないなんて!

-----
あわててネットで情報収集をしたら同様の問題に遭遇している方を発見。

■GV-R795WF3-3GD Overclock VDDC LOCKED WTF ? !
http://forum.giga-byte.co.uk/index.php?topic=12000.0

私もWTFって言いたい(涙)

このグラボのBIOSのバージョンはF2なのだが、これにはロックが掛かっているのか・・・
しかしギガバイトのページにはF2までしかない。

■ギガバイトのBIOSダウンロードページ
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=4121#bios
・2012年頃はF3も公開されていたらしいが、今は削除されている。不具合があったのだろうか。
・FX1、FY1、F43、F21といったバージョンも公開されているが、
  Please note:
  You can only update to a VBIOS version of the same series.
  If your VBIOS version is:
  F1, it can only be updated with VBIOS versions F2-F9.
  F10, it can only be updated with VBIOS versions F11-F19.
  F20, it can only be updated with VBIOS versions F21-F29.
 ということで、F2が乗っている私のカードはF2-F9じゃないとダメらしい。なんだよそれ・・・
 他のはrev2.0用なのか?rev1.0は負け組なのか・・・

-----

しかし更に情報収集していたら解決の手がかりになる情報を発見!!

■*SOLVED* HD 7950 locked voltage; Trixx allows voltage changes but Afterburner does not?
http://www.overclock.net/t/1302638/solved-hd-7950-locked-voltage-trixx-allows-voltage-changes-but-afterburner-does-not

どうもBIOSでiGPU(内蔵GPU)とVirtu(これは何なのか分からなかった) を切ればOKということらしいので、早速BIOSを開いてみると既にiGPU(というかオンボのGPU)はDisableになっていた・・・ダメだ。

しかしこのページにはTrixxなら電圧を下げれたと書いてあったので、Sapphireのサイトに行って最新のTrixxをダウンロードしてインストール。

■SAPPHIRE Trixx
http://www.sapphiretech.com/catapage_tech.asp?cataid=291&lang=eng
V5.2.1 2015-11-12

しかしこれを使うと、今度はこのツール上の電圧変更欄が非活性になっており変更できず・・・orz

もう半分諦めかけていたのだけど、TriXXでうまく行ったというページのスクリーンショットに貼られていたのはV4.3.0という古いものだったので、手持ちで一番古いV4.8.2をインストールしてみたところ無事電圧を下げれた!!!

・うまく電圧を下げれるツールのTRIXX v4.8.2


これが出来た時には本当に嬉しかった。

-----
という事で、電圧を下げられるようにするまでも大変でした。

次の投稿からやっと低電圧化が出来ます。







2015年12月8日火曜日

メイン機のグラボ刷新!(GV-R795WF3-3GD、Radeon HD 7950)

最近あまり元気の無かったAMD Radeonシリーズだけど、9月に「Radeon R9 Nano」というユニークな製品が発売された。

■Radeon R9 Nanoがアキバで好評 「電力効率で最強でしょ」の声

http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1509/14/news067.html

この製品の特長は、ハイエンドのグラフィクス性能ではなく、ハイクラスだが小型省電力を追求した点である。

Nanoについては色々なサイトで詳しく紹介されているのでここでは省くが、簡単に言うと、

「ハードウェアはハイエンドと同等だが、低電圧で動くチップを選別し、それをあまり電力を喰わない速度で動かす。
これによりハイエンドのFury XはTDP275WだがNanoは175Wと100Wも低くなった。
そして発熱も減ったので小型良くなっ
た」

との事。こう聞くと
「電力が36%減なら性能も36%ダウンなんじゃない?」

と思うが性能低下は10%程度しかない。この理由は、 実は電力と性能の関係は直線的ではなく、特に高速に動かそうとすると効率が悪くなるためとのこと。
AMDが言うには約10%の最大クロックの引き下げでも消費電力を50%近く削減できるらしい。

--
このニュースを見て「面白い製品だなぁ。欲しいなぁ。」と思ったが、如何せん10万円を超えるお値段・・・一番重いゲームでもDiablo3という私にはとても買う気になりません。

だけど、「このNanoの高性能なチップをのんびり動かすとワットパフォーマンスが劇的に良くなるというコンセプトは面白いね。安価な旧世代のカードで同じような事をやってみようか。」と思いついた。

-----
という事で候補のカードを探すことにした。方針としては下記2点を設定。

・旧世代といっても今のアーキテクチャと全く違うものだと「クロック10%減で50%電力削減」という構図が成り立たないかもしれないので、少なくともGCN世代であること
・ハイエンドとは言わないが、ハイクラス程度のスペックであること

という事で探したところ、Radeon HD 7950がヤフオクの中古で13000円位で売っており、目的に合っていそうだと判った。

7950はGCN1.0世代のハイクラスで、Nanoや以前使っていた7790・7750と比較すると、

項目 7950 Nano 7790 7750
SP数
1792
4096
896
512
TU数
112
256
56
32
ROP数
32
64
16
16
コアクロック(MHz)
800
1000
1000
800
メモリクロック(MHz) GDDR5-5000 HBM1-1000 GDDR5-6000 GDDR5-4500
メモリバス(Bit)
384
4096
128
128
メモリバス帯域(GB/s)
240
512
96
72
Passmark
4736
?
2992
1646
消費電力(W)
200
175
85
55


といった感じ。

7950はNanoに比べて40%程度の性能なのに電力は25Wも高いのか・・・
そう考えるとさみしい製品だけど、最新鋭のNanoと較べては可哀想。
逆に7790からは1.5倍くらい、7750から3倍位の性能アップ。

しかしこの表でワットパフォーマンスを考えるとNanoや7790は相当効率の良いGPUだな。
7950を低電圧で動かして高ワットパフォーマンスを求めるって出来るのだろうか?

・・・とも思ったのだが、新しいパーツ買いたい病には勝てず購入したのがこれ。

■GIGABYTE GV-R795WF3-3GD(rev1.0)

http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=4121#ov

コアクロック900MHzとリファレンスの800MHzから100MHzのOCと、WIND FORCE 3Xというギガバイト独自の3連ファンが搭載されているのが特長。

さーて、こいつをどれくらい省電力化出来るか楽しみ!

2015年9月13日日曜日

Y570の無線LANを5GHz帯に対応させる!・・・今度は成功!

以前の投稿でLenovo Y570の無線LANを5GHz帯に対応させるため「Centrino Advanced-N + WiMAX 6250」をヤフオクで購入したけど、BIOSによる制限で動かなかった事を書いた。

「まぁそんなにスピードは必要ないしこのままで2.4GHz帯でいいか」

と放置していたのだけど、気が向いたので再挑戦してみた。

方法としては、
 1.前回買った無線LANモジュールをこのY570で動くようにする。
 2.Y570で動く無線LANモジュールを新たに買う。
の2つがあると思われる。

ただ1.を行うには改造BIOSを入れる必要があるが、正直トラブってPCが起動しなくなるのは嫌なので、2.の方法で行くことにした。

またヤフオクで無線LANモジュールを探していたら、ThinkPad用となっている「Intel Centrino Advanced-N 6205」が600円弱で売っているのを発見。

「ThinkPad用となっているのでY570で動くかも。この値段なら万一失敗でも良いか。」

という事で落札。

届いたものに早速交換してみる。裏蓋を外して、ネジ1本で取り外せるメンテナンス性は本当にありがたいです。

(交換前。裏蓋を外したところ)

(交換前。標準で搭載されているもの)

(左:今回購入したもの。 右:Y570に標準で搭載されていたもの)


(交換後)

で、早速電源を入れてみると、なんとドライバを更新しなくても5GHz帯を認識している!
このY570にはLenovoのサイトにあった「Intel ワイヤレス WiFi リンク ドライバー」というものをインストールしていたので、この中に5GHz帯に対応したカード用のドライバも入っていたのでしょう。

いやーこんな安価かつ簡単に対応させられて本当に良かったです!



2015年7月11日土曜日

自宅にある4台のPCでDiablo3をプレイした際の負荷ログまとめ

今まで何回かDiablo3をプレイした際の負荷ログを投稿してきたけど、ここらで手持ちのDiabloi3プレイ可能か4台のPCでの負荷ログをまとめて掲載してみることにする。

■各PCのスペック
1)AM3450-A84D(メインマシン)
  FX-8100(最大4.2GhzにOC)/12GB/GTX660/1920x1600/Win7(64bit)

2)P5K-E(サブ機)
  C2Q Q6600(定格)/6GB/GeForce 9800GT/1680x1050/Win8.1(64bit)

3)F-I90HD(実験機、別名ONDA機)
  C2D E7400(定格)/6GB/RadeonHD6750/1680x1050/Win7(64bit)

4)Y570-0862J3J
  i7-2630QM(定格)/8GB/GeForce GT555M/1366x768/Win7(64bit)

■負荷ロググラフ
全てDiablo3を全画面表示、最低画質、Public GameでGreater Riftをプレイした時のもの。

1)AM3450-A84D(メインマシン)

2)P5K-E(サブ機)

3)F-I90HD(実験機、別名ONDA機)

4)Y570-0862J3J


■平均負荷まとめと考察
項目 1)メイン 2)サブ 3)ONDA 4)Y570
CPU負荷(一番高負荷コア) 68.5 78.6 73.4 71.3
CPU温度 51.7 47.1 80.7 72.2
GPU負荷 45.0 63.5 70.0 94.4
GPU温度 65.5 72.0 81.8 89.5
FPS 58.7 43.7 38.0 45.5

1)メイン
FPSはやはりメインマシンが一番が高かった。しかもGPU負荷は45%とスカスカ。CPU負荷は68.5%だからやや高めだが、パンパンという訳ではないのでサーバ側がボトルネックか?どちらにせよメインマシンが一番快適というのは間違いない。

2)サブ
FPSは43.7とまあまあだがCPU負荷が一番高かった。GPUがGF9800と一番非力だったが、負荷は63.5%とあまり高くなかったのは意外。CPUが4コアとはいえ定格2.4GHzなのでシングルスレッド性能がボトルネックか?

3)ONDA
FPSが38.0と最も低かったが、スペックから考えると頑張っていると思う。
ただサブ機と比べると、CPUのシングルスレッド性能もGPU性能も優っているはずなのになぜFPSが低いのだろう?もしかしたら温度がCPUもGPUも80度超えであるので、保護機能が働いてクロックが上がらないとか?
このPCは元々ゲームなんかやるつもりは無かったのでケースファンをつけていないので、電源のファンだけで排気しているので排熱が間に合わないのだろう。ケース内80度とかかなりまずいと思うので近日中にケースファンを取り付けよう。

4)Y570
唯一のノートPCだが、FPSは45.5と2番めに高スコア。ただGPUがほぼ100%に張り付きボトルネックになっている&温度も89.5度と非常に高い。すのこを下に敷くとかしないとそのうち壊れそうだ・・・

■まとめ
やっぱりメインマシンが頭ひとつ抜けた快適さで、サブとY570が2段位下がった快適さ、そこから1段下がってONDAといった感じだ。

ただメイン以外のPCもそこそこプレイできる。Diablo3 RoSが発売された当初はかなり重かったけど、1年が経過してプレイヤーが減ってサーバ負荷が下がった&クライアントソフトのバージョンアップが進んでプログラムが洗練され、ハードウェアの性能を引き出せるようになったためだと思う。

ということで、そこそこで良ければCore2世代のPCでもプレイできるという事が数値面で示せたと思う。





2015年6月20日土曜日

Acer Aspire One722(AO722-CM301)でドラクエ10プレイ

前回までの投稿でパーツ交換&バッテリーセル交換&ドライバ更新と、ひと通りの設定が完了したAcer Aspire One722(以降AO722)。

これらにより「ちょっと遅いけど使えなくはないか」といったレベルまでは持ってこれた。

しかしyoutubeの再生だけなら問題ないけど、再生しながら別ウインドウでブラウジングといった事をさせるとブラウジングの方がかなり遅くてイライラする。複数の作業を同時にさせるのはちょっと辛い。

なので、「そこそこの負荷程度で同時作業が無いような用途がないかな」と考えたところ、子供がデスクトップでやっているドラクエ10が動くんじゃないかと思いついた。

-----
試しにドラクエ10ベンチを動かしてみると、

むむむ、1280x720だと低品質でも動作困難か・・・
試しに640x480で試してみると、


おっ、重いという評価だがプレイは出来そう!

ということで子供にAO722でドラクエ10をプレイしてもらったところ、

「ムービーシーンはカクカクで見てられなかったけど、ゲームはまぁプレイ出来たよ!
 パソコンは小さいけどキーが大きくてチャットしやすいので結構快適だよ♪」

とのこと。ちなみに1024x768の解像度でのプレイ。11.6インチ液晶だとこれくらいが
調度よい感じだった。

ということでいまは子供ののドラクエ端末になっています。
なんだか本末転倒&無駄金を使った気もするけど、まぁAO722使い道が見つかって良かった(笑)

Acer Aspire One722(AO722-CM301)のLANドライバ更新

前の投稿まででパーツ交換&バッテリーセル交換が完了し、一段落した状態で使っていたところ、どうにもChromeが遅い感じがした。

もちろんC-50という非力なCPUなので遅いのは覚悟していたが、

「インストールされているMS-Office2013の動作は快適なのにChromeがここまで遅いのはおかしいよなぁ」

と思っていたところ、ふと

「そういえばドライバのバージョンとかは大丈夫なのだろうか。Win7標準の古いドライバのままだったりしないか?」

と思って調べたところ、無線LANのドライバは、
5.100.82.95(2009/4/21)というバージョンであった。

そしてAcerのホームページに掲載されているドライバのバージョンは5.100.235.19(2011/2/15)とマイナーバージョンがかなり上がっており、また日付も2年近く新しいので、そちらを入れてみた。

おそらくこのPCの売主は、Win7Pro(32bit)をインストールした際にドライバ更新をせずWin7付属のもののままにしたのであろう。

このドライバ更新を行った状態でChromeを使ってみたところ、明らかにWebページの読み込み速度が上がっているのが体感できた!!
やっぱりドライバ更新は重要だね。

調子に乗って、「あんまり使わないけど有線LANのドライバの方も更新しておくか」と調べてみたところ、インストールされているものは2.1.0.7(2012/7/19)というバージョンで、

Acerのホームページに掲載されている方は2.1.0.21(2013/7/16)というバージョンであった。

こちらはあまりバージョンが変わらないのでそんなにパフォーマンスは変わらないと思うけど、まぁ一応更新しておいた。

という事で、LANドライバを更新してまた少し快適になったので良かった良かった♪

Acer Aspire One722(AO722-CM301)のバッテリーのセル交換

以前の投稿で手に入れたAcer Aspire One722(以降AO722)は、パッテリーが充電できない
という商品説明になっていた。

届いた際に試しにACアダプタに繋いでみたがやはり充電出来なかったので、互換品でも良いので安いのが無いか探してみることにした。

このAO722にて使われているバッテリーはAL10B31という型番であり、いくつかのショッピングサイトを探したが5000~6000円はする。

「6800円で買ったものにこんなに投資するのはちょっとなぁ」

と思っていたところ、同じエイサーのAspire One 532h用の新品バッテリーが送料込み2500円と格安で売られているのを見つけた。そのバッテリーの型番はAO532h-B6とAO722のものと違う型番だったが、その掲載写真を見ると形状がかなり似ている。

「ひょっとしてちょっと加工する程度で使えるかも!最悪セルだけ取り出して元のバッテリーに移植すれば大丈夫じゃない?」

と思い、ものは試しで購入してみた。

届いたものはこれ。

(上:今回買ったAO532h-B6、 下:AO722用のAL10B31)

ぱっと見はかなり似ているので使えるかなと思ったのだが、横から見ると、

むむっ、電池の配置が違う・・・しかもAO532h-B6の段差はかなり高い・・・試しに差し込んでみたが、段差が邪魔をしてちょっとした加工程度では全然入らなかった。

このままだと買ったものが無駄になってしまうので、第2案のセル交換を行うことにした。バッテリーの継ぎ目にカッターの歯を入れてグリグリ1時間くらいやると、なんとかカバーを外すことが出来た。

しかしここでトラブル発生。セルのサイズが若干違う・・・AO532hのセルの方が少し太いのでAL10B31のカバーの中に入らない・・・

仕方がないのでAL10B31のカバーを大胆に切り開いて、無理やり格納してカバーがなくなった部分は黒いガムテープで補強した。最終的にはこんな形。
バッテリー単体で見ると手作り感満載だけど、本体に装着すると意外に気にならないかも。結構満足♪

そして、恐る恐るACアダプタを繋いでみると・・・無事充電出来た!!!

途中でセルサイズが違うことに気づいた時は「お金を無駄にしたかも・・・」と思ったけど、最終的には2500円で使えるバッテリーを入手出来たので満足です。

Acer Aspire One722(AO722-CM301)を強化

前回の投稿で再購入したAcer Aspire One722(AO722-CM301)は標準スペックのままなので、

CPU : AMD C-50(2コア、1GHz)
MEM : 2GB(空き0スロット)
HDD : 250GB

と低スペックである。実際使ってみる起動が遅かったりするので、パーツ交換をしてちょっと
強化してみようと思う。残念ながらCPUは交換できないのでメモリとHDDを交換する。

--
まずメモリだが、現在2GBしかなくWindows7を動かすにはちょっと辛い。
残念ながら手持ちで予備のものはないので、4GBx2が搭載されているY570から1枚抜き出し、
AO722の2GBと交換することにする。
Y570は6GBになってしまうがまぁこれだけあれば問題ないだろう。

次にHDDは、最近120GBのSSDが6000円位で手に入るのでこれに交換することに。
しかし、7000弱で手にいれたPCに6000円のパーツを組み込むのはどうなのだろうか
と思わなくはないけど、まぁ金額的には大したことがないのでいいか・・・

ちなみに購入したSSDは、Kingston SSDNow V300 Series 120GB SV300S37A/120G
というもの。これはSandForceのコントローラーが搭載されている低性能なSSDだけど、
AO722はCPUが非力なのでこれでも性能を引き出せないと思うので十分でしょう。

(メモリを4GBに、HDDをSSDに交換したところ)

ということで最終的なスペックは、

CPU : AMD C-50(2コア、1GHz)
MEM : 4GB(空き0スロット)
SSD : 120GB

となった。あまりお金を掛けずにパワーアップできるのはここまでだと思うので
この辺で満足することにする。

最後にこの状態でCrystal Disk MarkでSSDのベンチマークを取ってみた。

同じKingstonのちょっと型番が違うSSDを搭載したK53TKというこれより高性能なノートPCに載せた際のベンチマーク値(参照)と比べると、意外とそれより良い数値が出ているので結構嬉しかった。


2015年6月1日月曜日

現在のPC構成:P5K-E(サブ機)

【CPU】  Intel Core2Quad Q6600(4コア/2.4GHz/8MB/1066MHz/95W/65nm)
【MEM】  6GB (2GB x 2 + 1GB x 2)
【M/B】  ASUS P5K-E
【SSD】  Kingston SV300S37A/120G
【HDD】  WesternDigital WD10EALS-00Z8A0(3.5インチ/SATA3.0G/1TB/7200rpm/32MB)
       ※SSD入れたのでこのHDDは現在コードを繋いでいない
【ODD】  DVDマルチ
【グラボ】 PALiT GeForce GTX660 OC(2048MB GDDR5)
【電源】  玄人志向 KRPW-P2-650W/85+
【OS】   Windows10 Pro 64bit
【ケース】 白いATX
【モニタ】 GREEN HOUSE GH-JEF223SHB(22インチ、WSXGA+)、実験機と共用


余っていたパーツを寄せ集めて組み上げたマシン。
安定性の高いマザーボードのためかなりCPUをOCすることが出来る。3.6GHzとか目一杯OCすれば多分メイン機を超える性能を叩き出しそう(笑)。
その分消費電力が凄いことになりそうだけど。

現在のPC構成:F-I90HD(実験機、別名ONDA機)

【CPU】  Intel Core 2 Duo E7400(2コア/2.8GHz/3MB/1066MHz/65W/45nm)
【MEM】  6GB (2GB x 2 + 1GB x 2)
【M/B】  ABIT Fatal1ty F-I90HD
【HDD】  WesternDigital WD3200AAJS-22B4A0(320GB)
【グラボ】 ASUS Formula EAH6750 FML/DI/1GD5(Radeon HD 6750、GDDR5-1GB)
【電源】  Evergreen SilentKing4 LW-6350H-4 (350W)
【OS】   Windows7 Professional 64bit
【ケース】 ONDA 昻達 黒客ミニM3玩家版
【モニタ】 GREEN HOUSE GH-JEF223SHB(22インチ、WSXGA+)


「F-I90HD」という名品(珍品?)マザーボードと、「ONDA 昻達 黒客ミニM3玩家版 (読めねーよ)」というMicro ATXサイズギリギリの超小型ケースを使ったマシン。

安いパーツばかり寄せ集めて作ったPCのだが、結構快適に動くので気に入っている。
子供がゲーム用でちょこちょこ使っている。

-----
(以下は以前の説明文)
emachine J4509のケースと電源を流用したマシン。

◆J4509改(流用1回目) : Core i7-4770Kで構成
Diablo3を快適にプレイするため、PC側の性能がボトルネックにならないよう大枚をはたいて購入。しかしその後手に入れたAM3450-AM84Dで十分快適なプレイが出来る事が分かったのでパーツ売却。

◆J4509改2(流用2回目) : Pentium Dual-Core E5200で構成
ジャンクパーツを組み合わせて構築。ネットを見たりする程度であれば十分な性能であり、またWin10の起動の早さも手伝って、最近はメインマシンよりよく使っているかも。
しかしDiablo3をプレイしようとすると、特にCPUがボトルネックでカクカク。

現在のPCの構成:AM3450-A84D(メインマシン)

【CPU】  AMD FX-8100 (8コア、2.8GHz/3.1GHz/3.7GHzを2.8GHz/3.4GHz/4.0GHzにOC)
【MEM】  12GB (4GB x 2、2GB x 2)
【M/B】  RS880PM-AM (ECS製Socket AM3+)
【SSD】  Kingston HyperX Savage SSD SHSS37A/240G
【グラボ】 Gigabyte GV-R795WF3-3GD (AMD Radeon HD 7950 3GB)
【電源】  FSP FSP450-60EP (80PLUS-BRONZE)
【OS】   Windows7 Home Premium 64bit
【ケース】 AM3450-A84D標準


ヤフオクで20,500円で落札したAcer Aspire AM3450-A84D。8コアCPUでお買い得でした。メモリ8GB、グラボ、SSDを増設し、快適に利用中。

2015年5月31日日曜日

Acer Aspire One722(AO722-CM301)を再購入

先日何の気なしにヤフーオークションを覗いていたら、以前持っていたAcer Aspire One 722 AO722-CM301(以降AO722)が即決7千円弱と非常に安価で出品されているのを見つけてしまった。

どうもバッテリーは死んでいるが、本体自体は美品とのこと。

「うーん、以前AO722を持っていたが、液晶は奇麗でキーボードもまぁまぁだったけど、CPUがC-50で非力すぎて、かなり動作速度が遅かったので売却してしまったんだよなぁ。」

と思ったが、その時酔っぱらっていたので1分程悩んだ末落札してしまった!!

それで届いたのがこれ。

キーボードのテカリもないし、傷も全然ない。ちなみに背面はこれ。

あれれ・・・Windows7のCOAシールが無い・・・商品説明にはWin7 Pro 32bitがインストールされているってあったんだけどな。そういえば標準ではWin7 Premium 64bitだからはがされちゃったのかな。まぁいいか。
あと封印シールは切られていないのはポイントが高いです。

次にPCを起動して、Crystal Disk Infoで情報を見たところ、


電源投入回数54回、使用時間18279時間か。

このパソコン、おそらくサーバー用途で24時間ずっと動きっぱなしで使われていたんだろうな。だから本体は新品同様、HDDは使用時間は長いが電源投入回数は非常に少ないのだろう。
そしてバッテリーが死んでいるのは、常にACアダプタにつながって100%充電のまま18000時間経過したからだろう。

なんとなく経緯が分かると気持ちいいですね。


2015年4月19日日曜日

Xperia arc(SO-01C)に高速microSD導入(Kingston SDCA10/16GB)

前の投稿(参考)でXperia arc(以降arc)に手持ちの16GBのmicroSDに対してmounts2SDを導入したところ、3G回線だと遅かったりエラーが頻発したりと使い物にならなかったと書いた。

その状態で少し試してみたのだが、何故かWiFi回線を使うようにしても遅い・エラーが出る状態になってしまい、

「やっぱりarcでmounts2SDはダメか・・・」

と諦めかけていた。

そんな折、amazonを見ていたらKingstonのSDCA10/16GBという高速microSDがタイムセールで安売りされているのを見つけた!

■【Amazon.co.jp限定】Kingston 高速microSDHCカード 16GB Class10 UHS-I対応(R:90MB/W45MB) (FFPパッケージ)(永久保証)SDCA10/16GB 1350円

Read 90MB/s、Write45MB/sというのはいま使っているmicroSDよりずっと速いと思うので、値段も安いし試しに購入してみることにした。


手順は前の投稿とほぼ同じ(※1)なので省いて使い勝手の結論だけ書くと、

「大成功!!」

でした。microSDにインストールしたアプリが内蔵ストレージと同じくらいの速度で快適に動作しますよ。容量問題解決です。

いやーこれは凄い。arcもまだ現役利用できますね。

ちなみにこのmicroSDの速度の計測結果は下記の通り。

前の16GBのmicroSDよりかなり高速ですね。特にWriteは全然違います。(参考

-----
※1 前の投稿では割り当て量4GB/フォーマットext2としていたけど、今回は割り当て量1.5GB/フォーマットext4で試した。もしかしたらext4にしたというのも影響があるかも・・・


Y570でDiablo3プレイ

以前の投稿(参照)にて、ASUS K53TKの後継として購入したY570。

予定通りK53TKよりずっと快適にDiablo3をプレイする事が出来たが、どれくらい快適になったか定量的に計測していなかったのでやってみた。


■測定条件
いつも通り、グラフィック品質を最低、フルスクリーン表示(1366x768)でプレイ。

■ソロプレイ

CPU : 1スレッドのみ65%程度の負荷。後は低負荷。
GPU : 負荷100%に張り付いた状態。
FPS : 55FPS程度

→Y570に搭載されているGPU(GeForce GT 555M)がボトルネックになっている。しかし50FPS程度出ているのでまぁプレイ出来るレベル。


■マルチプレイ(Public Gameで4PPL)

CPU : 1スレッドが75%程度、もう1スレッドが40%程度。後は低負荷。
GPU : 負荷100%に張り付いている事が多いが、頻繁に負荷が下がるところがある。
FPS : 45FPS程度

→ソロプレイと同じくGPUがボトルネックになっているが、頻繁にCPU/GPU/FPSが揃って下がっているので、おそらくサーバの応答が遅いのが原因。プレイできなくはないなというレベル。

-----
ちょっと辛口の事も書いたけど、前の投稿でのK53TKでの10FPS程度しか出なかった状況に比べると雲泥の差がある。(参考

改めてY570を買ってよかったと思った。

2015年4月5日日曜日

Xperia arc(SO-01C)にmounts2sd導入(2)

前回の投稿でXperia arc(以降arc)にmounts2sdを導入し、結構快適に動作する事を書いたが、その後しばらく使ってみたところ、WiFi環境で利用しているときは快適だが、3G環境だと問題がある事が分かった。

例えば、
・アプリケーションの動作が、WiFiだと素早く動くが3Gだとどうもかなり遅い
・遅いだけでなく「アプリが応答していない」とか「エラーで落ちる」となる場合もある

など。

うーん、3GはWiFiに比べてCPUを使うのだろうか・・・それがSDカードリーダーのI/O処理に影響を与えるとか・・・

とりあえず一番良く使うアプリのchromeを内蔵ストレージに移動させて様子を見てみようと思い、てmounts2sdの有料版を買ってやってみたのだけど、何故か移動(システムアプリに変える)をやるとfailedになってうまく行かない。

なんだか良く分からないなぁ。

2015年4月4日土曜日

Xperia arc(SO-01C)にmounts2sd導入

前の投稿でXperia arc(以降arc)にAndroid4.4.4を無事導入出来たが、内蔵ストレージの容量の少なさがかなり問題であった。

AndroidにはアプリをSDカードに移す機能があるけど、システムアプリは移せないのでGoogle謹製アプリはほとんど移せない。
なんせ必要なアプリが使えないんじゃスマホのメリットが半減だ。

どうにかならないか調べたところ、下記ブログにてmounts2sdというアプリを使ったらシステムアプリもSDカードに逃がせるという事が分かった。

■[Ray] Mounts2SDを試してみる
http://blog.hogehoge.com/2013/12/Mounts2SD.html

早速この通り行って見たところ、どうしてもうまくいかない。
現象としては、mounts2sdを起動して、

Application Settings
→install the script

とするのだが、「S-On Protection」とかいう警告が出てどうしてもインストール出来ない・・・

色々やったのだがどうしてもうまく行かなかったので、

設定
→バックアップとリセット
→データの初期化

を行った後、いの一番にmounts2sdをインストールしたところ今度はうまくインストール出来た。

なんだかスッキリしないのだけど、「S-On Protection」のエラーが出てmounts2sdをうまくインストール出来なかった場合はデータの初期化を行ってみるといいかも。備忘メモとして書いておく。

-----
mount2sdのお陰で容量問題が解決したので容量を気にせずアプリをインストールしてストレージ状況を見たところこんな感じ。
※16GBのmicroSDHCカードのうち、約4GBをext2として割り当ててある。

合計容量470MBで、空き239MB、アプリ500MBという計算が合わない状態だが、参考にしたブログに書かれているようにアプリはSDのext2パーティーションに逃しているからこのように計算が合わないのだろう。


■使用感
内蔵ストレージに比べて速度が劣るSDカードにインストールしているので速度低下を心配していたのだが、「多少遅くなったかな?」といった程度で十分実用的だと思う。
ちなみに使っている16GBのmicroSDHCカードの速度はこんな感じ。多分遅い部類のカードだと思う。

それよりも容量を気にせずアプリをインストール出来るようになった方が大きい。

容量問題も解決出来たので、arcをメイン利用でも良いかなとも思えてきた。(笑)