2015年3月24日火曜日

実験機でアーキエイジ!

中学1年生の子供は以前ドラクエ10をやっていたのだけど、部活で忙しいので1週間に1-2時間程度しか出来ない。そんな利用率で月1000円払うのは勿体ないと言うことでずっとやっていなかった。

ところが先日、
「今度の日曜日は珍しく部活が休みなんだけど、ドラクエ10やりたいなー。でもその日だけなんだよなー」

と言っていた。

そういえば月額無料のMMOもあったなと思いつき、たまたま見つけたアーキエイジというサービスのギャラリー&デモを見せたところ、

■ギャラリー|アーキエイジ
http://www.archeage.jp/top/gallery


「やりたいやりたい!」

との事だったので、先日組み立てたONDA機をあげる事にした。これなら小さいし子供の部屋に置いてもそんなに邪魔にならないだろう。

早速このマシンにアーキエイジクライアントを入れてゲームスタートしたところ、

「Radeon X1200には対応していません」

といったメッセージが表示され起動出来ず。この古いオンボのGPUではダメかぁ。

仕方がないのでグラボを増設する事に。しかし元々のオンボGPUだけのシンプルな構成というコンセプトが崩れてしまった。コンセプトが崩れると、エアフローがー、電源容量がーとなし崩し的にパーツ交換が必要になる場合があるから心配だが、ニーズを満たさなきゃ存在する意味がないのでやるしかない。

まずグラボはサブ機に搭載されているRadeon HD6750を使う事にする。手持ちではメイン機のGTX660の次に高性能なもの。アーキエイジはそれなりに3D性能を必要としそうなので些か面倒だが移植することに。サブ機には代わりに余っている9800GTを入れる。

グラボを入れると底面に設置したHDDがグラボの熱で壊れそうなので、HDDをフロントに移動。

これがグラボ増設&HDD移動後の画像。


うーん、グラボのの下にスペースが殆どない。熱が心配だ。本当なら補助電源無しの低発熱のグラボにしたいところだが手持ちがないのでしょうがない。

最後にこのグラボ用のドライバを入れて完了。


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さーてアーキエイジはちゃんと起動するかな?とドキドキしながら実行すると、無事起動!

日曜日は子供は喜んで遊んでいました♪良かった良かった。

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ちなみにこの構成でDX10ベンチを行ってみたところ、

ええっ、こんなにスコアが出るの?!

前にC2Q Q6600とこのグラボの構成でベンチと取った時は、OC無しの2.4GHzで7388、3.0GHzにOCしたら9328だったのにそれを超えているよ。(参考

C2D e7400のクロックは2.8GHzだから、少なくともOCした3.0GHzは上回る筈だと思うのだけど、良く分からない。まぁこの実験機でもかなりの動作が見込めるとわかったからいいか。

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という事で急遽アーキエイジが出来るPCを構築したけど、やっぱりこのONDAのケースは好きだな。
こんなに小さいのに普通サイズの電源、普通サイズの拡張カードを搭載出来るというのは非常にありがたい。もう1個位買っておこうかな?

いやいや、そういう事をするからお金が貯まらないし物が増えるんだよな。

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後日譚
子供は日曜1日遊んだあと、「うーん、もう飽きたかな?」とか言い始めた・・・なんてこった。

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