2013年12月17日火曜日

e-Machines J4509の内蔵HDDのヘルスチェック

J4509には320GBのHDDが内蔵されているが、Crystal Disk Infoというソフトを使って今までの利用状況を確認してみた。

その結果は下記の通り。

健康状態は「正常」なのは良かったのだけど、累計使用時間が16856時間(702日と8時間)、電源投入回数9986回とは驚いた!

このPCは2008年4月発売なので約5年間使われたとして、毎日1日9時間利用、5回電源投入されていた計算になる。

このPCには地デジチューナーが内蔵されているから録画サーバとして使われていたのではないだろうか。
多分普段はスリープしており、番組開始時間になったら自動的に起動して録画を行い、終わったらまたスリープに入るといった使い方かと思う。

このような機械的な使われ方をしないとこんな時間&回数にはならないと思う。

このPCはいままで酷使されてきたようだけど、今度は違った意味での酷使をされそうだなw

2013年12月15日日曜日

e-Machines J4509のCPU換装検討

e-Machines J4509にはAMD Phenom X3 8400というCPUが搭載されてる。

ネットなど通常利用の場合は特に問題ないが、Diablo3(解像度1680x1050フルスクリーン、最低品質)でプレイしても多少カクつくのでハードコアであまりプレイしたくない。
VGAはVostro230sと同じRadeon HD 7750を搭載しているので、CPUもしくはメモリの速度の問題だと思われる。

もしJ4509のCPUを交換するとしたら、どこまでパワーアップ出来るのか調べてみることにした。
前提条件は、今のマザーボード、電源のままで、CPUだけ交換で済むこととする。

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まずはマザーボードの対応CPUを調べてみる。FOXCONNのRS780をGatewayのHPでチェックしてみる。

◆Foxconn (Bengal) RS780 Motherboard
http://support.gateway.com/s/MOTHERBD/Shared/4006272R/4006272Rnv.shtml
※J4509用のページではないが、使用しているマザーボードは同じと思われるのでデータシートを見るのに使わせてもらっている。

このページから「Specifications」のリンクをクリックすると、

◆Processor Support
Supports AMD Socket AM2+ (940 pin), AMD Phenom (95 W), Athlon 64 X2, Athlon 64, and Sempron processors

となっているので、Phenomの95W版であれば搭載出来そう。今のPhenom X3 8400も95Wなので電源も大丈夫だろう。
あと、同じマザーボードを使っているらしいe-Machines J4518というモデルは、Phenom X3 8650が搭載されているので、B3ステッピングのCPUも使えると思われる.

また今載せているBIOSは最新のものであり、日付は2008/5/5版なので、これ以前に発売されたCPUにしておくべきだと思う。


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次にPhenomのラインナップを調べてみると、

◆AMD Phenom - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/AMD_Phenom

モデル名      クロック   TDP   発売時期  Passmark値
Phenom X4 9950BE  2.60GHz  140W/125W  2008/7,9  3049
Phenom X4 9850BE  2.50GHz   125W    2008/3   2939
Phenom X4 9750   2.40GHz  125W/95W   2008/3,6  2860
Phenom X4 9650   2.30GHz    95W    2008/4   2637
Phenom X4 9600BE  2.30GHz    95W    2007/12   2536
Phenom X4 9600   2.30GHz    95W    2007/11   2342
Phenom X4 9550   2.20GHz    95W    2008/4   2518
Phenom X4 9500   2.20GHz    95W    2007/11   2230
Phenom X3 8850BE  2.50GHz    95W    2008/10   2218
Phenom X3 8750   2.40GHz    95W    2008/4   2127
Phenom X3 8700   2.40GHz    95W    2008/3   ?
Phenom X3 8650   2.30GHz    95W    2008/4   2035
Phenom X3 8600   2.30GHz    95W    2008/3   1690(←低すぎでおかしい)
Phenom X3 8450   2.10GHz    95W    2008/4   1849

(参考)今のCPU
Phenom X3 8400   2.10GHz    95W    2008/3   1718

※モデルの下2桁が00になっているのはB2ステッピングで例のエラッタ有モデル、50になっているのはB3ステッピングでエラッタ解消モデル。

であった。
これからすると9750の95W版は6月発売でやばそう、9650までなら行けそうな感じだ。性能も約1.5倍になるようだ。

安価に手に入れられそうだったらやってみるか。

2013年12月10日火曜日

e-Machines J4509でK10stat設定(パート2、TLBキャッシュ有効)

J4509に搭載されているPhenom X3 8400というマイクロプロセッサには、重篤なエラッタ(バグ)が存在している。

簡単に言うと、L2,L3キャッシュをコントロールするTLBキャッシュという仕組みがあるのだが、この制御にバグが有り、タイミングによってはL2キャッシュとL3キャッシュで整合性が取れていない状況になる場合があるらしい。

(参考1)Phenom徹底分析(中):B2ステッピングのエラッタで何が起こるのか
http://www.4gamer.net/games/039/G003983/20071223002/

キャッシュの整合性が取れていない状況になって、そのデータをプロセッサが読み取れば、データが壊れたりシステムがクラッシュしたりするなど、深刻な障害状況になる可能性がある。

こういった重篤なバグなため、Vista SP1ではこのバグを抱えているPhenomの場合はこのTLBという仕組みを無効にするパッチが含まれているとの事だ。

(参考2)Vista SP1でCPUの速度低下についてAMDがコメント
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20080428/1001503/

SP1によりこのバグを回避できるのはありがたいのだが、このパッチによりメモリ性能がかなり下がるため、アプリケーションの動作速度が5~10%程度低下してしまうらしい。

性能がこんなに低下してしまうのは残念なのだが、AMDが言うには、
「一般的なクライアントPCの用途だとエラッタによる問題が発生する確率は低い。自作PCなどでは修正コードを適用しなくても問題ない」

との事。

ということで、AMDの言うことを信じてTLBキャッシュを有効にして使ってみることにした。

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TLBを有効にするには、参考2のリンクに書かれているように、「AMD OverDrive」というツールを使って行うこともできるし、実はK10statでも行うことが出来る。

新たなツールを導入するのは面倒なので、K10statで行う事にした。
やり方は簡単で、K10statを起動する際に、「-EnableTLBCache」という引数を付けて起動するだけ。
(無効にする場合は「-disableTLBCache」)

しかしこの引数を付けてK10statを起動しても表面上違いが無いので本当に有効になっているかわからない。なのでDQ10ベンチマークを使って試してみる事にした。

◆テスト結果
1)K10statを起動せずにベンチ実行(つまりTLBキャッシュ無効)    3177
2)K10statで「-EnableTLBCache」をつけて起動              4329
3)K10statで「-disableTLBCache」をつけて起動              3172


驚いたな、全然違うじゃん!
仕方ない、リスクに目をつぶってTLBキャッシュ有効で常用するか。

e-Machines J4509でK10stat設定(パート1、低電圧化)

J4509に搭載されているPhenom X3 8400は、AMDのK10ファミリーのCPUなのでZ575やK53TKで使用したK10statが利用可能である事に気づいた。

となればやってみるしか無い。

速度についてはそんなに気になっていないので、省電力の方向で設定を詰めてみる事にした。

デフォルトの設定は下記の通り。






















なるほど、このCPUはP0とP1しか無いんだ。
Z575のA8ではB0~P6の8段階もあったので、最近のAMDは負荷レベルにより細かくCPUクロックを変える設計方針なんだろうな。


で、下記手順で設定をつめてみた。
1.K10statでp-rateをロックして、1つずつ電圧を下げていく
2.ハングしたら再起動し、その1つ前の電圧でPrime95で30分ほど負荷を掛ける
3.30分間負荷無事パス出来たら、余裕を見てその1段上の電圧を使う

この手順で見つけ出した値は下記の通り。

P-state  クロック    初期電圧   負荷パス電圧   常用設定電圧
P0     2100MHz    1.2500V     1.1500V       1.1750V
P1       800MHz    1.0500V     0.8375V       0.8500V























Z575のA8と比べるとあまり電圧を下げる事が出来なかったけど、少しでも省電力になるのはありがたいのでこの設定で行こう。

またA8と違ってCPUとNorth Bridge(NB)で別々に電圧を設定できるみたいなので、次の機会ではNBの設定の詰めをやってみようと思う。



2013年12月8日日曜日

e-Machines J4509のこれまでの総括

先日ジャンクで購入したJ4509だけど、OSも入れて、BIOSも更新して、VGA・メモリも増設してと、簡単に出来る設定&パワーアップは一通り終わったのでここで総括しようと思う。

1.スペック
【CPU】 AMD Phenom X3 8400(2.1GHz、トリプルコア)
【MEM】 4GB(1GBx4)
【HDD】 Western Digital WD3200AAJS-22B4A0
【VGA】 Sapphire HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP
【OS】  Windows Vista Home Premium 32bit SP2
【キーボード】 サンワサプライ SKB-SL08W(USB接続)
【無線LAN】 PCI GW-USNano2(USBドングル)
【マウス】 マイクロソフト Wireless Mobile Mouse3000(無線マウス)
【モニタ】 グリーンハウス GH-JEF223SHB(22インチ、WSXGA+)


2.パフォーマンス(WEI)
プロセッサが一番足を引っ張っていて5.3、それ以外は5.9。

















3.費やした金額
【PC本体】 ヤフオク、落札金額3500円+送料1890円+手数料70円=5460円
【増設MEM】 ヤフオク、落札金額1050円+送料200円+手数料98円=1348円
【増設VGA】 ヤフオク、落札金額4500円+手数料198円=4698円
【キーボード】 ハードオフ、購入金額525円
【無線LAN】 ハードオフ、購入金額315円
【マウス】 手持ち流用だが、確か980円
【モニタ】 ヤフオク、落札金額5330円+送料1600円+手数料0円=6930円
  合計 20256円

個々の金額は安いのでそんなに行っていないと思ったが、積み上げてみると2万円も使っていた・・・大反省です・・・これから節約生活を送ります。

e-Machines J4509にメモリ2GB増設

J4509には全部で4本のメモリスロットが搭載されており、うち2本に1GBのメモリが挿さっていた状態であった。

ネットを見る程度なら2GBあれば十分だけど、メモリは多いに越したことはないので安価に手に入るなら増設しようと思い、ヤフオクを探したところ、PC2-5300、1GB、2枚組で1000円即決という出品があったので落札。

届いたのがこれ。IOデータの製品だった。

















早速挿して起動。




















OK、4GBになっている。

試しにDiablo3を起動してみたが、2GBの時はコマ落ちが酷くてプレイ出来たものではなかったが、4GBにしたら許容範囲になった。

これで軽めなゲームなら動くマシンになったね。

2013年12月6日金曜日

e-Machines J4509にビデオカード増設

最近子供がドラクエ10をやるためにVostro230sを占領するので、先日購入したe-Machines J4509でやらせようと思いドラクエ10のベンチマークを行ってみた。

1280x720、標準品質でのスコアは1000位で「重い」という評価になった。
まぁこの時代のオンボードのVGAに3D性能を期待するのは間違っているよね。


で、子供にVostro230sを占領させないために、ヤフオクでJ4509用のビデオカードを物色してみたところ、SapphireのRadeon HD 7750搭載カードが4500円送料込み即決で出品されていた。


◆Sapphire HD7750 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP

http://www.sapphiretech.jp/products/hd-7700-pcie/hd775011202-00-20gvd4527.html


付属品なしだが有名なSapphireの製品で状態も悪くなさそうだったのですぐ落札してしまった。
こちらも12/3の夜中に落札・決済したら、出品者の方がすぐに発送してくれて12/5には到着した。

早速取り付けて、SapphireのホームページからVista32ビット用の最新ドライバであるCatayst13.4をダウンロードしてインストールしたところ、インストール途中でPCがハングして再起動してしまう・・・

何度試してもそうなってしまうので、一つ前のバージョンであるCatayst13.1をダウンロードしてインストールしたところ、こちらは問題なくインストール出来た。

まぁこのバージョンでいいや。


で、ドラクエ10のベンチを行ってみたところ、



















おお、スコア4017で「普通」になった!
試しに子供にプレイさせてみたけど、Vostro230sと変わらず遊べるとの事だったので、これからはJ4509を使うように指示。

おっしこれでVostro230sが占領されることはなくなった♪