2014年12月28日日曜日

今年の年末はカニの特売がやっていなかった・・・

毎年の年末の楽しみだった、近所のカニ工場での特売だけど、今年は中止だった。

毎月最終土曜日に開催されるので、
  「今年は12月27日(土)に開催かな?でも一応電話して聞いてみるか」

と思って電話したところ、中止ということだった。


その時は
  「ああ、今年はカニが高騰しているので中止なんだな」

と思ったのだが、その後その工場のホームページを見たところ、なんと近隣住民から迷惑駐車等の苦情があったので中止とのこと・・・残念です。

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ただカニがないのはちょっとさみしいので、コストコに行ったらズワイだけど1.25kgで3580円で売っていた。

カニ工場の特売と比べると割高だけど、殻割り済で食べやすいので今年はこれにすることにした。


2014年11月25日火曜日

P5K-E(サブ機)のバックパネル自作

P5K-E(サブ機)で利用しているマザーボードはハードオフでジャンクとして売り出されていたものだったが、買った時にバックパネルが付いていなかった。

当初はケース無しのパーツ検証機(この投稿参照)とする予定だったのでバックパネルの有無は気にならなかったが、親父からケースを貰ったのでバックパネルが無いのが非常に気になっていた。

「ヤフオクでP5K-Eのバックパネルだけ出品されていたら買おうか」

と思っていたのだが、ふと「バックパネルって自作できないかな?」と思いついて、「バックパネル 自作」で検索したところ、こんなページを見つけてしまった。

■I/O パネルの製作
http://www5.plala.or.jp/mrnop/kousaku/io-panel2.htm

この人、なんと牛乳パックと100円ショップで売っているアルミテープでバックパネルを作っているよ!!

ということで、近くの100円ショップでアルミテープを購入し、家にあった牛乳の紙パックを用意して作成してみた。

まずはM/Bに定規を当てて測って、ざっくり紙パックを切り抜いてみる。

お、なかなかいい感じ!しかし裏側を見ると・・・

酪農牛乳と読めますね。牛のイラストも書いてあります。(苦笑)

これにアルミテープを張ってみるとこんな感じ。

かなりそれっぽく見えると思う。でこれをケースに組み込むと、


え、結構すごくない?私にとってはこれで充分ですよ。

ということで、個人的にはなかなかの出来のバックパネルを安価に作成できたので満足しました。

今後バックパネルがついていないジャンクマザーがあっても安心して買えちゃうねw

2014年11月24日月曜日

東芝128GB SSD「THNS128GG4BBAA」購入&レッツノートCF-W7に搭載

前回までの投稿でとりあえず自作PCの方が落ち着いたが、最近はちょっとしたネットを見る程度の場合は以前手に入れたレッツノートCF-W7を使う事が多かった。

やっぱり手軽に持ち運べるノートPCは便利で、またCF-W7はキーボードが打ちやすいく大変良く出来ていると改めて感じた。

ただドライブがHDDなのでPCやアプリの起動が遅いなと感じていた。
標準で搭載されているHDDは東芝のMK8037GSXという80GBのHDDで、これの速度をCrystal Disk Mark(CDM)で計測してみたところ下記のスコアだった。

すごく遅いですね・・・古い製品だし仕方がないか。

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そんな折、ネットを見ていたら東芝の128GB SSD「THNS128GG4BBAA」が5380円と特売されているのを見つけた!

このドライブは2010年頃の古い製品でRead230MB/s Write180MB/sという今となってはイマイチな性能だが、CF-W7はSATA2までしか対応していないし、またTrimをかけなくても性能劣化が少ないらしいので標準でTrimに対応していないVistaで使いやすいなと考え購入した。

で届いたのがこれ。

まさにバルク包装ですねwwまぁ安価だからいいでしょ。本体を取り出してみると、

シンプルなメタリックなデザインでかっこいいね。

早速CF-W7からHDDを取り外し、EaseUS ToDo BackupでSSDにドライブクローンを作成し、SSDをCF-W7に取り付け。(下記はHDDを取り外したところ)

でSSDでのCDMのスコアがこれ。

おーすごい。劇的にアップだよ。
ここで気づいたんだけど、以前の投稿でCF-W8にKingstonの格安SSDを搭載した時があったけど、その時より全然高速じゃん。

CF-W8にKingstonのSSDを載せた時の投稿はこれ
そしてその記事に載せていたベンチマーク結果は下記の通り。

CF-W8/KingstonSSD/ランダムデータ時

CF-W8/KingstonSSD/0Fillデータ時

なんとKingstonSSDに搭載されているSandForceのコントローラーが得意なはずの0Fillデータの結果より速い!!この東芝のSSD、古い製品だけど結構気に入りました。

ということで、快適なモバイルノートPC環境が手に入って満足です。

2014年11月23日日曜日

P5K-E(サブ機)をオーバークロッキング

前の投稿のように無事裏配線も出来て完成したP5K-E(サブ機)だけど、せっかくオーバークロッキング(OC)機能が充実しているマザーボードを使っているのだから軽めのOCをやってみることにした。

まずはGoogleで「p5k-e q6600 OC」で検索したところ、この組み合わせでのOCのレビューが沢山あって驚いた。

色々読み漁ったが特に参考になったのがこの2つのページ。

■桜PCの役立つパソコン情報:オーバークロックについて
http://www.sakura-pc.jp/pc/contents/basis/OverClock.html
P5K-EのBIOSでのOC設定方法が分かりやすく説明されている。


■Extremeをぶっちぎる!? Core 2 Quad Q6600に"本気"を出させてみた
http://news.mynavi.jp/articles/2007/09/18/q6600/001.html
Q6600での限界値を探った記事。


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特に2番めのページではなんと3.6GHzで安定しているとの事。元が2.4GHzなので1.5倍かよ・・・

私はそこまでの性能は不要なので3.0GHzを試してみた。まずはBIOSの設定。

詳細設定画面で下記のように設定した。たったこれだけ。電圧とかは自動で設定してくれるみたい。
・Ai Overclock Tuner : 自動 → Manual に変更
・FSB Frequency    : 自動 → 333   に変更
・PCIE Frequency   : 自動 → 100   に変更
・DRAM Frequency  : 自動 → DDR2-800MHz に変更(搭載メモリがDDR2-800のため)

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で、ドキドキしながらOSを起動するとあっさり動いた。良かったぁ。

試しにドラクエ10ベンチを動かしたところ、なんと10399と10000超えのスコアを叩き出してファンファーレを聞くことが出来た!

定格時は8232だったので1.26倍になっている。OC分リニアに伸びていますな。

っておいおい、メイン機(FX-8100OC+GTX660)のスコアは11177なんだぜ。あんまり変わらないじゃん・・・も~本当にこのP5K-Eをメインにしても良いかも。

ただOCした事により消費電力は更に上昇した。
             アイドル時    DQ10ベンチ時最大
定格(2.4GHz)      80W        145W
OC(3.0GHz)       100W        185W

負荷が掛かっている時に40Wも増大か・・・アイドル時の電力も100Wと大台に乗っているし、やっぱり電気食いの旧世代だね。i7-4770Kなんてアイドル時55Wだったもんな。

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ただこのQ6600OCを使ってみると、これだけの性能があればほとんどのユーザは満足出来るどころかオーバースペックなのではないだろうか。

いまQ6600のPCを持っている人は、別にPC全体を買い替えなくてもグラボとOCだけ変えれば十分なんじゃないかなぁ。アイドル時の45W差の電気代なんて1日3時間として、

消費電力差45W x 1日あたりの使用時間3H x 1W/Hの電気代0.026円/H x 365日 = 年間約1281円

のように、1年間で約1281円の差しかないし。

2014年11月22日土曜日

P5K-E(サブ機)で裏配線をがんばる!

以前の投稿でCore2Quadを搭載したP5K-E(サブ機)を組み立てたが、元々そのケースでの配線は下記のようにグチャグチャだった。

元々どこかのPCショップからBTOで注文したものだったらしいが「プロの仕事でこれはないよな・・・」と感じたので、自分でP5K-E(サブ機)を組み立てた時は裏配線に気を配った。

ただ自分がよくPCの自作を行っていたのはもう15年くらい前であり、その頃はまだ裏配線という概念がなくケースの裏側に配線這わせる隙間は無かった覚えがある。

なので自作PC歴20数年だが恥ずかしながら裏配線は初めて(笑)。
ネット上に皆さんがアップしてくれている裏配線の写真を参考に見よう見真似でやってみた。それがこれ。

ネットで見つけたこの写真のような綺麗さには及ばないけど、自分なりには満足の出来です。ケース内のエアフローも良くなるでしょう。

2014年11月16日日曜日

貰ってきたパーツの活用(2):サブ機でも余ったパーツで3台目組み立て

前の投稿でP5K-E(サブ機)を組み立てたがまた結構パーツが余っている。

組み立てると部屋の整理になるので1台組み立ててみた。

CPU  Pentium DualCore E5200
M/B  ABIT Fatal1ty F-I90HD
MEM  DDR2-800(PC2-6400) 2GB x 2 + 1GB x 2 = 6GB
GPU  SAPPHIRE HD 6670 1GB GDDR5
HDD  320B
電源  DELTA  DPS-300PB-3A
ケース J4509

ケースがJ4509のものしか残っていないが、これはMicroATX用なのでM/BはF-I90HDにするしかない。
また本当はCPUはE7400の方が高性能だけど、いまF-I90HDに載っているのがE5200で外すのが面倒なのでそのまま使っている。そのうち気が向いたらE7400に変えよう。


上記構成で組み立てたのがこれ。


スペックを見て「これもまぁまぁの性能じゃない?」と思ったのでDQ10ベンチを動かしてみたところ、なんと6876!!

ネットと軽いゲームならこれでも十分ですね。
こいつはJ4509改2(実験機)の時の構成とあんまり変わらないのでそのままの名前でいいや。


貰ってきたパーツの活用(1):寄せ集め最高性能の1台構築

前の投稿で書いた親父から貰ってきたパーツの使い道を考えていたが、まずは手持ちのパーツと組み合わせて、その中で最高性能の1台を作る事にした。

まずは今あるパーツの棚卸しをしてみる。

■CPU  (コア数/クロック/L2キャッシュ/FSB/TDP/プロセスルール/説明HPへのリンク)
Core2Quad Q6600     (4コア/2.4GHz/8MB/1066MHz/95W/65nm/リンク
Core2Duo E7400      (2コア/2.8GHz/3MB/1066MHz/65W/45nm/リンク
Pentium DualCore E5200 (2コア/2.5GHz/2MB/800MHz/65W/45nm/リンク
Celeron DualCore E1400  (2コア/2.0GHz/512KB/800MHz/65W/65nm/リンク

この中の最高性能のCPUだけど、単純に言えばQ6600だと思うけどシングルスレッド性能はクロック数が高いE7400かも?
しかしL2キャッシュが8MB vs 3MBとかなり違うし、やっぱりQ6600を使おう。


■M/B  (フォームファクタ/ソケット/チップセット/メモリ/SATA/オンボードグラフィック/説明HPへのリンク)
ASUS P5K-E         (ATX/LGA775/P35+ICH9R/DDR2x4/SATA3.0Gx6/なし/リンク
ABIT Fatal1ty F-I90HD   (MicroATX/LGA775/ATI RADEON XPRESS 1250/DDR2x4/SATA3.0Gx4/RADEON XPRESS 1250/リンク
ECS GF9300T-A       (ATX/LGA775/NVIDIA GeForce9300+nForce730i/DDR2x4/SATA3.0Gx6/GeForce9300/リンク
XFX MB-N680-ILT      (ATX/LGA775/NVIDIA nForce 680i LT SLI/DDR2x4/SATA3.0Gx6/なし/リンク

うーんこれは難しい。
 ・ケースはフルサイズであるATXが入るのでフォームファクタはどれでもOKだ
 ・グラボは別途用意するからオンボードグラフィックの有無は関係なしとしよう
 ・チップセットの性能差は良く分からない・・・
 ・SATAの数は4本あれば十分なのでどれも問題なし

だめだ分かんないから一番メジャーそうなP5K-Eにしよう。こいつは鉄板マザーと言われていたみたいだし。


■MEM
DDR2-800(PC2-6400) 2GB x 4
DDR2-800(PC2-6400) 1GB x 8
DDR2-667(PC2-5300) 1GB x 2

これは迷わない。マザーボードのスロット数は4本なので2GB x 4 = 8GBだね。


■GPU
玄人志向 RH7790-E1GHD     (AMD Radeon HD 7790/GDDR5/1GB/リンク
SAPPHIRE HD 6670 1GB GDDR5 (AMD Radeon HD 6670/GDDR5/1GB/リンク

これもRH7790-E1GHDで決定。


■HDD
Western Digital WD10EALS-00Z8A0   (3.5インチ/SATA3.0G/1TB/7200rpm/32MB)
Western Digital WD3200AAJS-22B4A0 (3.5インチ/SATA3.0G/320GB/7200rpm/8MB)
Western Digital WD1600BEVT-22ZCT0 (2.5インチ/SATA3.0G/160GB/5400rpm/8MB)

これも1TBで決定。

■電源
玄人志向 KRPW-P2-650W/85+ (650W)
Evergreen LW-6350H-4 (350W)
DELTA  DPS-300PB-3A (300W)

これもKRPW-P2-650W/85+で決定。

■ケース
貰ってきた白いATXケース
J4509のMicroATXケース

M/BをATXにしたので、これは白いATXケースを選ぶしかないね。

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一番性能が良いパーツを集めてみたけど、「これ結構高性能じゃない?」。
メイン機よりちょっと落ちる程度の使い勝手かも。

ということで早速組み立てて電源を入れてみるとファンは回るけど起動のBEEP音もしないしPOST画面も表示されない・・・

こういう時はまずは動くまでパーツを外してみるのがセオリーなので、まずはメモリー半分の4GB(2GB x 2)にしてみるとあっさり起動。原因はメモリーかぁ。

いろいろ試してみたところ、最初に外したメモリーが不良だったのではなく、どうもこのM/Bとこのメモリー4枚の相性が悪いようだ。例えば、
 ・2GB x 2 + 1GB x 2=6GBで試すとあっさり起動。このとき、2GB x 2を別のセットに入れ替えてもちゃんと起動。
 ・2GB x 4 の構成でなんどか電源のON/OFFをしてみると、1回だけちゃんと起動して8GBを認識した。しかしその後何度かON/OFFを繰り返したけど立ち上がらなかった・・・

これは諦めて、2GB x 2 + 1GB x 2 = 6GB で使うことにした。

よって最終的なスペックは、

CPU  Core2Quad Q6600
M/B  ASUS P5K-E
MEM  DDR2-800(PC2-6400) 2GB x 2 + 1GB x 2 = 6GB
GPU  RH7790-E1GHD
HDD  WD10EALS-00Z8A0(3.5インチ/SATA3.0G/1TB/7200rpm/32MB)
電源  KRPW-P2-650W/85+
ケース 白いATXケース



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これにWindows10TPを入れて、いまプレイしている一番高スペックを要求するDiablo3をインストールしてソロプレイしてみたところ、これが結構快適に動くんです。

また後日ドラクエ10ベンチを動かしてみたところ、スコアは8232でとても快適という評価。

寄せ集めパーツで組んだPCだけど思ったより高性能で驚いた。こいつはP5K-E(サブ機)と命名しよう。

このスペックならメインマシンにしてもいいかも。
ただ消費電力がアイドル時約80W、ドラクエ10ベンチ実行時で最大145Wとちょっと高いんだよなぁ・・・

親父からフルタワーケース入手!

前の投稿で書いたように、100円ショップの整理棚を使った検証用PCを組み立てが完了し、パーツいじりを楽しんでいた。

それをこの前実家に帰った際に親父に話したところ、

「フルタワーケースの古いPCを捨てようと思っていたのだけど持っていく?」

とのありがたいお言葉!もちろん即答で貰いました♪

その写真がこちら。

ケースだけでなく中身もあるよ~
スペックを調べたところ、
CPU Core 2 Duo E7400
M/B ECS GF9300T-A
MEM 4GB(2GB x 2)
HDD 1TB
電源 Evergreen LW-6350H-4 (350W) 

と結構なスペック。クライアントPCで1TBのHDDなんて使ったことない。


それ以外にも使っていないマザーボードがあるという事でそちらも貰ってきました。

その写真はこちら。

こっちもM/BだけでなくCPUもメモリもついている。スペックは下記の通りでした。
CPU Core 2 Quad Q6600
M/B XFX MB-N680-ILT
MEM 6GB(2GB x 2、1GB x 2)

クアッドCPU & 6GBメモリー だと!こんなの貰ってしまって良いのだろうか(汗)

ということで、ほくほく気分で家路に就きました。さーてこれらをどうしようか。


2014年11月1日土曜日

P5K-Eを使ってパーツ検証機を作成!

前の投稿にてP5K-EのBIOS起動を確認出来たが、ケース、HDDが無いので動作するPCを組み立てられない事をお伝えした。

まずは買うかどうかは置いておいて、ケース、HDDの値段を調べてみた。


まずケースだが、どうせ買うなら前から欲しかったZalmanのケースが欲しいと思い、調べてみるとamazon.comで送料込み4,300円であった。ファンコン&ケースファン4個付きでこの値段は激安だと思う。

次にHDDだが、これはもうちょっと使ってみたいだけなので160GBでも十分なのだが、調べたところSATAだともう500GBからしか無かった。

東芝 DT01ACA050/500GB,SATA600,7200 4,543円
(2014/11/01価格コム調べ)

ケースとHDDの両方合わせて約8,900円か・・・2,160円で買った用途が無いマザボを動かすためにまた追加で9,000円近くお金を使うのはアホらしい。

ということでまずはジャンク箱を漁ったところ、バッファローHD-PF160U2の160GBのポータブルHDDを発見。


こいつの中身は確かSATAだったはず。このポータブルHDDをバラして中身のHDDを使うことで、HDDについては目処がついた。

次にケースだが、ヤフオクで中古ケースを買うにしても送料だけでも1500円位掛かる。これもちょっと辛い。

とか考えていたところ、

「そうだ、どうせちょっと遊ぶだけならちゃんとしたケースを買うのではなく、仮組みをもう少し綺麗に出来るようにすればいいじゃん。そういえば100円ショップに食器棚の整理台とか売っていたな。」

と思いついたので100円ショップに行ったところ、良さそうなものを発見!
キャンドゥ 整理棚大(のラベル)

こいつを2個買って(216円。安い♪)組み込んだのがこれ。

下段に電源/DVDドライブ/2.5インチHDD、上段にマザボ。マザボが上にあるのでCPU/メモリ/カード類の差し替えが大変やりやすい!但し埃の事は考えてはいけない(笑)

もちろんこれで問題なく起動。OSもまずはWindows10 Technical Previewをインストールしてみたが何の問題もなく入った。

おーパーツ検証機が出来たよ!!!

ただマザボの上部に何も覆いがないのはちょっと心配なので、整理棚をもう1段買って天井にしよう。

2,160円で買ったジャンクマザボを動かすために9000円近くの追加投資をしなくて済んで大変満足です。






2014年10月31日金曜日

ジャンクP5K-E、やっと動いたよ!!!

ハードオフで2160円で買ったジャンクマザーボード5K-Eだが、前の投稿では動作を確認出来ず根気が尽きてその日は終了してしまった。

その前にやっぱりジャンクで購入したF-I90HDはちょっとピン曲りを直しただけで簡単に動いたが、P5K-Eも同じくらいには直したのに動かずかなり落ち込んでおり、

「ビープ音すら鳴らないとはピン曲りが原因じゃないかも。手におえないかなぁ。」

と半ば諦めかけていた。

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しかし、

「曲がったピンがクリティカルなものだったら、それが原因でビープ音すらならないというのはあるかも」

と思い当り、まずは曲がったピンの役割を調べてみることにした。

googleで「lga775 datasheet」で検索したところ、一発で発見!

Intel Pentium4 Processor 6x1 Sequence - On 65nm Process in the 775-land LGA...

このPDFのP.39に各ピンの番号が、P.43〜44には各ピンの役割が書かれている。

これを使って曲がっているピンの番号と役割を調べたところ、

ピン番号   役割   説明
-------------------------------------------
D2       ADS#  Address Strobe
D4       HIT#   Snoop Hit

うげーどっちもVSS(グランド)じゃなくて使っているピンだよ。これは真剣に曲がりを直さないとだめだ。

ということでデジカメで精密撮影をして状況をきちんと確認。

 ・D2ピンは、結構うねっている&手前に出てきている
 ・D4ピンは、かなり直っているがやや左に寄っている

という事が分かった。もう一度カッターを使って、やや強めにピンの修正を実行。
※修正後。同じ角度で良い写真がなかったので、違う角度になってしまい失礼。ただD2ピンが左側に出っ張っていたのが修正出来ているのが判ると思う。

かなり満足できるレベルまで修正できたので、この状態で最小構成で組み上げ電源ONしたところ、
POST画面キターーー!!!

BIOSにも入れた。^^
CPU、メモリも正しく認識している!

ちなみにBIOSのバージョンは2009/06/19公開の1305。調べたところ最新版で更新の必要もなし♪

この動いた瞬間の嬉しさは格別です。一時は手に負えないので捨てようとまで考えたのだけど2,160円が無駄にならなくて本当に良かったよ。

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こうして動くマザーボードが1枚入手できたけど、このATXサイズのマザーボードが入るケースを持っていない。さてどうしようか。

結局ケース買うのか?それによく考えたらHDDもグラボも無い。メモリもいま余っているのは1GBx2だけなので、もう2GB分欲しくなるのは目に見えている・・・

マザボが動くようになって嬉しいけど、新たな散財のタネになっただけか?もしかしたら動かなかった方がお財布に優しかった?

とりあえず少し冷静になろう。

2014年10月26日日曜日

またもやジャンクマザーボード購入(ASUS P5K-E)。しかし動かず・・・

前回のFatal1ty F-I90HDの成功に気を良くして、

「ジャンクマザボを動かすの面白れー」

状態だったnanamikuが10/25(土)近所のハードオフに行ったところ、ジャンクマザボコーナーに新しいものが入荷しているのを見つけてしまった。

◆ASUS P5K-E LGA775、動作未確認、税込2,160円
(メーカーHP:http://www.asus.com/jp/Motherboards/P5KE/)

有名なASUSの製品なので、その場でスマホから情報収集したところ、2007年発売の古い製品だが、当時のハイエンドマザボで価格コムの満足度が4.78と高く、口コミも6000件以上寄せられている人気商品ということが分かった。

「動作未確認ってなっているけど、全部固体コンデンサ&電源回路8フェーズと品質に拘った製品のようだし、CPUソケットカバーもついているし、動くんじゃない?そういえばLGA775のCeleron E1400と、DDR2の1GBメモリが2本余ってたなぁ。」

とか考えていたが、2160円とちょっと高めで、また最近ジャンクパーツを買いすぎていて収納が溢れはじめていたのでその日は我慢して家路についた。

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しかし家に帰ってもあのマザボの事が気になってP5K-Eの事を色々調べたところ、ヤフオクでは3,000円位で取引されており、またこのマザボにはWindows上でオーバークロック設定が出来るAI Suiteというツールがあったりと、動けばお得かつ遊べそうだと思えてきた。

「・・・ってこれがいけないんだよなぁ。別に使う目的が無いのに、遊べそうだからと言って買うのがさ。」

と分かっていつつも、娯楽代と思えばいいかとも考え、翌日朝一番であのハードオフに行き入手した。

帰ってきてさっそく包装を解いてみたのがこれ。


まずは最小構成で動作確認。まずはCPUを余っているCeleron E1400を取り受けて・・・ということでCPUソケットカバーを外したところ驚愕の事実が!

左下の方のピンが2本ほど曲がっている・・・上からはめ込むタイプのCPUソケットカバーがついているから大丈夫かと思ったのに。

この時点でちょっと気落ちしたのだが、まぁ致命的にずれている感じもしないので、このまま動くかもしれないと考え、CPUを取り付けちゃう。

その他にCPUクーラー、メモリ1本、グラボ、ブザー、キーボード、電源と最小構成のパーツを組み込み、モニタに繋いで電源ON! お、CPUクーラーが回った!

おー動いたかと安心したのもつかの間、いくら待ってもモニタにPOST画面が映らず、それどころか最初のビープ音すら鳴らない・・・やっぱりあのピン曲りは致命的か。

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一旦電源を切ってCPUを取り外し、また目視で普通のカッターを使って出来る範囲でピン曲りを修正し、CPUを取り受けて再チャレンジするが、やっぱりビープ音がしない。

やばい、ピン曲りは十分直したつもりだが起動しない。別の問題か?しかし目視では他におかしなパーツは無い。

この辺で根気が尽きてしまい、意気消沈したまま方付けた。

あーあ、2,160円をドフ・・・ではなくドブに捨てたかも。

2014年10月19日日曜日

性懲りもなくジャンクマザーボード購入(Fatal1ty F-I90HD)

前回までの投稿で、J4509改2が満足できるレベルまで持っていけたが、4点ほど不満足な点があった。

1.オンボードのGPUを使っているが、どうも画像がぼやける
2.接続がDsubでありサウンドケーブルを繋いでいないので,音が出ない
3.BIOS設定で、FSBの変更は出来るが、CPU電圧の変更項目がないので、電圧を盛ったOCが出来ない
4.メモリスロットが2スロットしかない

これを解消するため性懲りもなくジャンクマザーボードをヤフオクで探したところ、良さそうなものを発見。

◆Abit Fatal1ty F-I90HD

2007年頃に発売された製品だが、こいつは非常にユニークでチップセットとしATIのX1250が搭載されている。
ATIはAMDに買収されたので、Intel CPU & AMD Chipsetという組合せが実現する。これは珍品だ!

ただ出品物には難点があって、CPUソケットのピン曲がり&動作不明というコンディション・・・

ピン曲がりを直せるか自信はなく、またそれ以外のトラブルもあるかもしれないけど、非常に安価だったので狙っていたところ、1000円で落札出来た。

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届いたら早速開封してピン曲がりの状態をチェック。

◆届いた時のピン曲がりの状態

どうも上に跳ね上がっているのが1箇所、その右隣も1箇所多少曲がっているようだ。
ただ右隣はそれほどひどくないので問題ないだろうと考え、跳ね上がっている1箇所だけ直すことに。

◆ルーペも使わず普通のカッターで適当に修正

パーフェクトではないけど、まぁましになった気がする。しかし肉眼だと細かくて良く分からない状態で作業だよww

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まずはCeleron DC E1400と1GBメモリ1枚だけを付けた状態で電源オンしてみる。

◆最小構成で起動テスト

どきどきしたが、あっさりPOST画面が表示画像された!!大成功。

たった1000円で良い買い物が出来ました!

2014年10月14日火曜日

寄せ集めパーツPC(J4509改2)はうるさいので何とかしてみる

前回の投稿で寄せ集めパーツで組み立てたPC(流用したケースから名前を「J4509改2」としよう)だが、動作は一発OKだったがいかんせんファンの音が非常にうるさい・・・

メインで使っているAM3460-A84Dが非常に静かなマシンであり動いていることに気付かないくらいであるが、こいつは気になって仕方が無いレベル。

このPCに搭載されているファンはCPUクーラー、ケースファン、電源の3つであり、それぞれチェックしてみると、


◆CPUクーラー
Intel純正。純正の静音性は可もなく不可もなくという印象だったが、こいつは非常にうるさい。
よく見たら電源コネクタは3ピンだった。
つまりPWM(回転数制御)に対応しておらず、常に全力回転しているという事だろう。


◆ケースファン
これは見たところ普通の8cmファンだが、非常に回転音がする。
試しに電源コネクタを抜いてみたらかなり静かになった。

◆電源

J4509に付属していた、デルタ電子の300W電源。80Plusにも対応していないので変換効率も良くなさそう・・・静音性は普通。

という事で騒音源はCPUクーラーとケースファンであると特定。
しかし手持ちに予備パーツがないので、静かにするにはパーツを買うしかない。

「別に用途がないマシンにお金をつぎ込むのは愚かだ・・・」

と判っていつつ、

「交換したらどれ位静かになるだろうか」

という好奇心に勝てず、パーツを買うことにした。

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まずは価格コムで売れ筋ランキングと値段をにらめっこして、下記のパーツをチョイス。

◆CPUクーラー : GELID Siberian CC-Siberian-01
アマゾンで1,445円(送料無料)。
価格コムのレビューにて高評価かつ安価だったので選択。ちゃんとPWM対応。そして付属のグリスはいま使っている格安シリコングリスより良さそうで好印象。

◆ケースファン : GELID Silent9
アマゾンで684円(送料無料)。
こちらも価格コムで高評価。しかも3桁円!

◆電源
これは手持ちのKRPW-P2-650W/85+を流用。この電源はまぁまぁ静音性が高いのでいいでしょう。

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そして届いたパーツを早速組み込み。

CPUファン、ケースファンの交換前(電源はもう交換しちゃった写真しかないw)。

交換後。ファンの色が白でちょっとおしゃれ。


早速電源を入れてみると・・・驚くほど静か!今までが何だったのかと思うくらい。HDDのシーク音も聞き分けられる(笑)。

AM3450-A84Dと比べるとケースファンがちょっとうるさいが、値段を考えればOKでしょ。

合計で2000円程かかってしまったけど、満足できる結果になって良かった!

ちなみにアイドル時の電力は約52W、CPU温度は41度。十分でしょう。

2014年10月13日月曜日

ジャンクパーツを組み合わせてPCを1台組み立て。しかしうるさいマシンだ・・・

前回の投稿で書いたように、期待していたEL1800-E4のマザーボードがダメだったのでかなり気落ちをしていたのだが、気を取り直して手持ちのパーツを組み合わせてPCを1台組み立てることにした。

パーツは下記の通り。

CPU : Pentium DC E5200    (EL1800-E4についていたもの)
MEM : Samsung PC2-6400   (EL1800-E4についていたもの)
M/B : Biostar P4M900-M7 FE (中古パーツで購入したもの)
HDD : SATA320GB        (J4509についていたもの)
ODD : DVDスーパーマルチ   (J4509についていたもの) 
電源 : 300W             (J4509についていたもの)
CASE: ミニタワー          (J4509のケース)

これらは動作検証済なので、ささっと組み立てて電源を入れたところ問題なく起動。


でインストールするOSだけど、ちょうと先日発表されたWindows10テクニカルプレビューをインストールすることにした。

Windows10テクニカルプレビューのダウンロードページ
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/preview

上記ページからインストールDVDのISOをダウンロードしてDVDに焼き、早速今回組み立てたPCにインストール。何の問題もなく導入できた。

Windows7あたりからかなりのパーツのドライバを内包してくれているので本当に楽だ。

ちなみに動作は非常に軽快。そして消費電力はアイドル時で52W程度。
Pentium DC E5200はいまヤフオクでたった500円位で売られているが、この程度で十分とは、時代が変わったっと本当に思う。



入手した中古パーツを使ってEL1800-E4の故障箇所を特定

前回の投稿で入手したパーツセットを使って原因究明を行った。

まずはパーツセットで使っていたCPUとメモリを、EL1800-E4に搭載されていたものと交換。

      パーツセットのもの         EL1800-E4のもの
---------------------------------------------------------
CPU : Cel DC E1400         →  Pen DC E5200
MEM : SuperTalent PC2-5300  →  Samsung PC2-6300


この状態で起動してみてたところ、問題なく起動した・・・

ということで、EL1800-E4のマザーボードが原因という事がはっきりした。


※これが原因のM/B。外観は異常無しなんだが・・・

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うーん、一番残念な結果だ。
このPCに掲載されているマザーボードはECSのMCP73T-ADというもので、オンボードで

 NVIDIA GeForce 7100 and nForce 630i

というものが搭載されており、HDMIでモニタに出力が可能である。

またECSのサイトに最新BIOSが掲載されており、これを適用するとBIOS設定項目が拡張されるという情報を入手していた。

入手元ページ

(Unlocked features)
BSEL UNLOCK
RAM TIMINGS
RAM VOLTAGE
MORE!

( Accurate Features)
TEMPS
VOLTAGE

(COMPATIBLE)
NTUNE : to fine tune FSB and GPU
E5200は結構OC耐性があって3.75GHz(FSB300 x 12.5)で安定したといった情報を見つけたこともあり、かなり楽しめそうだったのだが・・・残念だ。

仕方がない、マザーボードは破棄して、CPUはE5200、メモリはPC2-6300、M/BはP4M900-M7 FE、ケース・電源・HDDはJ4509のものといった具合に、手持ちのものを組み合わせて1台作ろう。

ジャンクパソコンの故障箇所切り分けのため、中古マザー/CPU/メモリセットを購入(苦笑)

前の投稿で書いたように、ジャンクEL1800-E4の不具合箇所切り分けの為、動作確認済のジャンクマザー/CPU/メモリのセットをヤフオクを物色していたところ、

◆マザーボード、CPU、メモリセット
M/B : Biostar P4M900-M7 FE (LGA775/DDR2) メーカーページ
CPU : Celeron DC EL1400
MEM : 1GB x 2(Super Talent PC2-5300)

というセットが安価に出品されているのを見つけた。多分チップセットがVIAかつFSB1066MHzまでというのと、CPUもメモリも最低限のものなので安価なのだろう。

FSBとメモリスロットが2つしか無いというのが気になるが、安価に落札出来るのであればまぁいいかと思い入札したところ、1000円で落札出来た。この値段なら満足。

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ということで届いたものを早速起動してみたところ、商品説明通り問題なく起動。BIOSも最新版に更新されており手間がかからないのもありがたい。

まずはMemtest86+を動かしたところ、問題なくパス。(面倒だったので1Passだけだが)


ちなみにCPU-Zはこんな感じ。
プロセスは65nm、ベースクロック200Mhzで最大x10なのね。L2キャッシュが512KBというのはちょっとさみしいな。


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ということで、安価に入手したこのパーツセットは問題なく動作する事が分かったので、次回はこれらを使ってEL1800-E4の障害パーツの切り分けをすることにしよう。

ジャンクパソコンを買ったが大失敗・・・(eMachines EL1800-E4)

AM3450-A84Dのセットアップが一通り済んで落ち着いた日々を過ごしていたが、またなんとなく手持ち無沙汰になりヤフオクで何か面白そうなものが無いか物色をしてしまった。

コンセプトとしては安価に出品されているジャンクパソコン遊び。別に必要じゃないのだけど、PCの分解組み立て、セットアップを楽しみたいなと。

こんな感じで探してみると、即決1500円面白そうなものが出品されてるものを見つけた。

◆eMachines EL1800-E4
CPU : Pentium DC E5200(2.5Ghz、2コア、2MB、65W)
MEM : 2GB(1GBx2)
HDD : なし
ODD : DVDスーパーマルチ
備考 : 電源NG

電源が入らないという完全ジャンク。うーんやりがいがある。

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経験上、電源が入らない理由はマザーボードか電源である場合がほとんどで、そのどちらも電解コンデンサの液漏れが原因のケースが多いと思っている。

もし電源であれば、予備の電源があるのでそれに交換すればいいし、マザーボードのコンデンサであれば秋葉原で買ってきて交換すれば数百円で済むと考え、落札してみた。


届いたものの外見チェック。HDDなしということだったので、やっぱり封印シールは剥がされている。あと振ってみると、カラカラ音がする。どうもネジが中で転がっているようだ。

ネジが転がっているのでこのまま電源を入れるとショートの可能性があるので、一旦ケースを開けてみると、やっぱりHDDで使っていたと思われるネジが1個転がっていた。危ない危ない。

そのネジを取り出し、まずはコンセントを繋いでスイッチを入れてみる・・・が無反応。やっぱりダメか。いい加減な検品しかしない業者だと動かないという触れ込みなのに動いたりするけど、これはそういったことはなかった。残念。

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次に原因切り分けのためマザーボードを取り出して、手持ちの電源に繋いでスイッチオン・・・だけどやっぱり無反応。ということは電源ではなくマザーボード回りか。

マザーボード上の電解コンデンサを全部見て回ったが、液漏れしているものは無し。

その次に、チップコンデンサがショートして壊れている可能性があるので、焼け焦げているパーツがないかチェックしたが、これもない。焼け焦げた匂いも無い。

そろそろヤバイと思いつつ、マザーボードは問題なくメモリやCPUがダメなのかもしれないと思い、メモリを片方ずつ外したり、CPUも外したりして電源を入れてみたが全く動かない。

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あーまずい。こいつは私の手に負えないかも・・・

ただCPUやメモリが原因という可能性も多少あるが、予備機材が無いので試せない。

ということで、またヤフオクで動作確認済のマザーボード、CPU、メモリのセットを安価に入手して、原因の切り分けをするか。

何やっているんだろうなぁ。(笑)